二次創作小説(紙ほか)

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「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻5
日時: 2019/01/23 20:35
名前: A.I (ID: 1HkQUPe4)

次の日は、いよいよ、お待ちかねの天狗うちわの登場である。

テン丸「さてと!お待たせいたしました!今日の講座はこれ!」

と天狗うちわを取り出しました。

ヨーコは、「待ってました!」

と早速やらせてと頼みました。

テン丸は、基本を、うちわの構え肩から、あおぎ方から、ヨーコちゃんに丁寧に教えていきました。

テン丸「使い方は、神通力(技名)を言えばいいんだ。何となく見てるはずだから、少しは、分かるだろ?こうするんだ。まずは軽く。神通力稲妻落とし〜!稲妻返し〜!」

テン丸は、うちわを使用しました。
ヨーコは、「雷怖い。使いたくない。稲妻系は、私無理。」

と首をふっています。

テン丸は、「次、ヨーコちゃん、やってみるか?はいっ!これ、どうぞ。」

と手渡しました。

ヨーコは、「これが、天狗うちわね!よし!」

ヨーコは、うちわを構えると、「私、雷怖いから、風やってみようっと!神通力!マグナムタイフーン!」

そう、この技は、台風の技で、ヨーコは、風ならやれそうだからと、試しにしてみたのでる。

が、しかし。

うちわを向けられた方角は、つぶれ荘だった。

ヨーコ「な!何よこれ〜!うちわの威力が止まらない〜やめて〜!つぶれ荘がふっとんじゃう!イヤ
〜」

うちわの威力は、すごすぎた。
つぶれ荘は、あっというまにふきとんでしまい、最後には、更地になってしまう。

テン丸も、これにはビックリ。
すぐに、ヨーコに、「ごめんな!えいっ!」と言いながら、チョップをし、うちわを彼女の手から、おとさせました。

威力は、おさまり元通りになりましたが、ヨーコちゃんは、家がなくなってしまったショックで、その場に座り込み、思いっきり泣き出してしまいました。


ヨーコ「私、私〜こんなことになってしまって、どうしよう!」

テン丸とクロは、なぐさめようもなく、様子を見て「あ〜やっちまった!」と唖然。ヨーコは、後で、おばあちゃんに怒られる羽目になります。

さてはて、小学5年生で、まさかの大変なことをしてしまったヨーコちゃん。果たしてまさかの本当につぶれてしまったつぶれ荘。

みんなは、明日から生活どうする?
こんなことになってしまって、一体、どうなってしまうのか、次回へ続く。









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