二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻6
日時: 2019/01/23 21:32
名前: A.I (ID: 1HkQUPe4)

ヨーコちゃんは、もう、その場に座り込みワンワン泣きじゃくっています。油すましや、ほろがっぱや入間くんも、3人して、「俺達の二階の部屋がふっっとんじゃった〜今日から、野宿!みんなで!?ウソ〜!?」と困り果て、テン丸は、「あ〜あ〜!今日から、生活どうする?ヨーコちゃん!えらいことしちまったな。よりによって、何で初心者で、あんな大技をやりやがったんだ?あれは、台風の中でも一番強力な最大技なんだぜ。」

テン丸は、このマグナムタイフーンは、よほど、強大な妖怪でない限り、ふだんは、あんまり使用しないと説明しました。大体は、稲妻落としか、稲妻返しで妖怪は、倒せると説明しました。

ヨーコは、泣きながら「だって、一番、すぐに言葉に浮かんだんだもん!風なら、軽そうだし、大丈夫だと思ったんだもん!私、知らなかったのよ、まさかのこんな威力があったなんて!」と弁解しますが、おばあちゃんも、その場に座りこんでしまい、ショックを受けています。「これ!ヨーコ!ワシの、大切なアパートが〜このバカもんが!今日から、生活、どうするんじゃ!」

とこ〜っぴどく怒られていました。みんなから、説教されてしまったヨーコちゃん、ごめんなさいとみんなに泣きながら土下座していました。

ヨーコちゃんは、泣きながら土下座しながら、「何とかして〜家を戻して。テン丸くん、クロちゃん、お願いします!」

と頼み込みました。

さすがのテン丸も、「まだおいら、こてんぐだから、そんな家を治す力がない!」と説明しました。

テン丸もさすがに、今回ばかりはダメらしく、クロと一緒にその場に座り込み、テン丸は、この時、未熟さを痛感してしまい、ついには、泣き出してしまいました。クロも一緒に泣き出していまいました。

入間くんやほろがっぱや油すましや、おばあちゃんもあのテン丸とクロが泣いているとビックリしながら、様子を見ています。

テン丸は、泣きながら、「おいらには、家は治せね〜!おやじ〜!何とかしてくれ〜!おやじ〜!」と叫んでいます。

クロも、「大王様〜!」

と二人して叫びまくりました。

天狗大王様は、「やれやれ。ワシの出番のようじゃな!」とテン丸とクロの前に姿を現しました。

何か、秘策はあるのだろうか?
次回へ続く。

















小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。