二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の武器講座の巻7
- 日時: 2019/01/24 01:24
- 名前: A.I (ID: 1HkQUPe4)
天狗大王様が、やってきました。
天狗大王様は、更地を見ては、ビックリ。
「あら〜こりゃ〜
見事に派手にやってしまったのう!
ヨーコちゃん!大丈夫かな?
始めてのうちわ体験は怖かったじゃろう?
無理もない。あんな大技出してしまったんじゃからのう!
人間で、普通の小学生の女の子じゃから、怖くて当然じゃ。大丈夫。何も不安がることはないぞ。
おぬしが真面目でいい子なのは、みんなが知っておる。後は、ワシに任せい。すべて元に戻してやる。よしよし、大丈夫じゃ。おぬしは、何も心配せんでもよいぞ。」と天狗大王様は、ヨーコをなだめていました。
ヨーコは、泣きながら、「すいません。ごめんなさい。」と、大王様に抱きついて泣き出してしまいました。
大王様は、「後は、ワシに任せてもらおう!しばらくこの子には、心のケアが必要じゃ。後は、お前らでやれよ。」
と、ヨーコちゃんをテン丸の所に返しました。
テン丸は、「おやじ〜!」
といきなり大王様に抱きつくと泣き出してしまいました。テン丸は、ただひたすら泣きじゃくっています。「か〜!情けないのう!しっかりせんか!この腰ぬけめが!そんなことでは、立派な親分とはいえんぞ!子分のクロに笑われるぞ。」と天狗大王様は、叱り飛ばしました。
テン丸は、ハッとすると、大王様から離れると、涙をぬぐいました。
テン丸「そうだった。おやじの言う通りだ。
おいらは、親分でもあったんだ!親分がこんなんじゃ、みっともね〜よな!」
と元に戻りました。
大王様は、「さてと!元に戻さなければな!みんなは、少し下がりなさい。神通力で、元に戻すからのう!」
と話すと更地の上を空を飛びました。
どうやって戻すのだろうか。
次回へ続く。