二次創作小説(紙ほか)

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ベムベムハンターこてんぐテン丸テン丸の洋服の巻〜
日時: 2019/01/28 14:18
名前: A.I (ID: GbOqdb.J)

ある日のこと、おばあちゃんは、テン丸くんに、人間の男の子の小学生用の洋服を買ってやろう妖怪国の小学校に通っていたんじゃから、小学生用で、やれそうじゃと言い出しました。

ヨーコは、「そうよね。その着物が洗濯されたら、あなた裸とふんどしですもの。一着くらいは、持っておいた方がいいと思うわ。髪の毛も長いから、私が結んであげる。私達人間から見たら、あなたは、鼻がない方が素敵よ。」

と言い出しました。

テン丸は、「い〜よ!いらね〜よ!人間の服なんて、誰が着るか〜」と猛烈に嫌がって逃げようとして、無理やりヨーコとおばあちゃんにデパートに連れて行かれてしまいました。クロは、そんな親分を見ては、笑い転げています。

こうして、普通の人間の小学生の男の子の洋服を無理やり着せられたテン丸。つぶれ荘に帰ってきた後、ヨーコちゃんには、頭について、面白がられてしまい、頭をポニーテールやら、みつあみやら、編みこみやら、クシを、使ってといたりして遊びだしたので、テン丸は、「やだよ!こんなみっともね〜姿、おやじや母親に見せられね〜よ!」

と猛烈に嫌がってる中、例の三人が戻ってきて、テン丸の人間的な姿にビックリしては、みんなにバカ笑いされる始末となりました。

すると、通信機デチョンパが、鳴り出すと天狗大王様と天狗ママが、大笑いしていました。

天狗大王様は、「さっきから、見とるぞ。テン丸。なんじゃ、その格好は。人間の子供の服はお前、似合わんな。」

とママと一緒になっては、笑っています。
天狗大王様と天狗ママは、スクリーンで、様子を見ていたのだ。

テン丸は、「猛烈に恥ずかしいわい!今回きりで、二度と人間界の小学生の男の服は着ね〜からな!頭も女みたいなのは、やだよ!おいらは、男だぞ!髪の毛で遊ぶな!元に戻せ!」

とふくれっつら。

クロは、「親分が、人間の格好してる!やっぱり、似合ってないから、前のがいいでガンスよ。」

と笑い転げています。

みんなにバカ笑いされたので、おばあちゃんは、
諦めた様子。

「仕方ないかのう〜おぬしの場合は、頭のときんが外せないか。だから、似合わないんじゃな。」

と笑いながらも、最後に写真を一枚取らせておくれと写真をとられてしまい、みんなにやきまわしをしたのでした。

無事に元の姿に戻されたテン丸は、「おいらは、天狗だから、これでいいの!分かったか!人間共!二度とおいらで面白がって遊ぶな!」

ということで、人間のみんなも認めて、そのままになりました。

クロ「やっぱり、その方が親分でガンスよ!」

と言いました。

みんなは、大笑いしながら、テン丸の人間の服にていては、諦めたのでした。

今回きりで、二度と人間の服は着なかったということです。

テン丸は、最後に「人間の子供の服なんて大っ嫌いだ〜〜!」と叫んでいたということです。

テン丸は、えんまくんや鬼太郎とは違って、伊達姿の方がいいようである。

(終わり)









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