二次創作小説(紙ほか)
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- 七つの大罪団長がキリト達と行く!ALO!
- 日時: 2019/01/28 21:17
- 名前: 糶羅 (ID: D28jR39t)
プロローグ?
「今日のダンジョンの敵は結構楽に倒せたねー。」
「いつものに比べると確かに楽だったね〜!」
「でもまだこのクエストは2章残ってるぞ。」
第一章のクエストが終わったいつものメンバーは(キャリバー組)雑談をしながら町へ向かっていた。すると突然リーファが大声をあげた。
「お兄ちゃん!あそこに何かいる!ここはまだダンジョン内だからモンスターかも!」
その言葉に皆がリーファが指を指している茂みをみる。確かに茂みからは金色の何かが見えている。
「一応、戦闘になっても良いようにそれぞれ準備してくれ。」
キリトが冷静に皆に指示をだし、それぞれが武器を用意する。
「じゃあ、まず俺が確認するからモンスターだったら戦闘だ。」
キリトは茂みに近寄り覗き込む。その瞬間、あえっ!?という素っ頓狂な声をあげる。
「キ、キリトくんっ?!どうしたの...?」
「人だ...しかもNPCじゃない...プレイヤーだ...!」
「プレイヤーッ!?」
メンバーが揃って叫び、キリトとそのプレイヤーのもとに駆け寄る。
「ほんとだ...!この髪の色からしてシルフかな...?」
そのプレイヤー、少年は綺麗な金髪をしていた。
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ちょっと中二くさかったかな...?
カキコ初投稿ですので駄文ですが、これからよろしくお願いします!
- Re: 七つの大罪団長がALOへトリップしたようで ( No.1 )
- 日時: 2019/01/28 21:14
- 名前: 糶羅 (ID: D28jR39t)
その後、キリト達はログハウスへその少年を運び、ソファーに寝かせていた。
「この子、今日中に目が覚めるといいですね…。」
シリカが少年を見ながら心配そうに呟く。
「大丈夫だよ!シリカちゃん!絶対に今日中に気がつくわよ!」
アスナがシリカを励ましていると、う...。と小さなうめき声が聞こえた。
「!」
「今、しゃべった!?」
「もしかして意識が!」
メンバーが声をあげ、少年に駆け寄る。
皆が見守る中、少年が目をうっすらあける。瞬間、皆はその少年の眼に目を奪われる。
「綺麗な緑ね…」
「ん...お前らは...?」
皆が少年の目に見とれている中、少年が声を発する。
「私はアスナよ。こっちがキリトくん。」
アスナの紹介に合わせ、キリトが軽く会釈する。
「私はリズよ!」
「私はシリカです!」
「私はリーファ!」
「私はシノンよ。」
「俺はクラインだ!」
「私はユイです!あなたは?」
「...俺はメリオダスだ...。状況からして、助けてくれたのか?」
「えぇ。あなた...メリオダスくんが倒れていたから。」
アスナは答える。
「俺の近くに、他に誰かいなかったか?」
「特にいませんでしたよ?」
「そうか、あ、もう一つ質問いいか?ここはどこなんだ?」
「どこって、アルヴヘイムオンラインよ。あなたもログインしてきているんじゃないの?」
シノンが少し戸惑って答える。
「アルヴヘイム?ログイン?」
心当たりが全くなさそうなメリオダスにメンバーは顔を見合わせる。
「じゃ、じゃあ種族は?」
「種族...?.........魔神族。」
メリオダスはためらいがちに答える。
「魔神族なんてこのゲームにはないよね?」
「あぁ。」
「じゃあ、この子は嘘を?」
「でも、嘘をついているようにはみえませんでしたよ?」
メンバーが戸惑っていると、そのとき、ユイが急に声を張り上げる。
「パパ!メリオダスさんはこのゲームのどの種族にも属していません!」
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