二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」キョンシーブームおまけ
- 日時: 2019/02/18 09:16
- 名前: A.I (ID: n8TUCoBB)
キョンシーブームの長〜い期間中、テン丸は、仕方なしに、毎夜悪ガキトリオのお風呂を見張りました。悪ガキトリオは、大丈夫。
一番大問題は、ヨーコちゃん!
皆様、ヨーコちゃんに密着。
キョンシーブームの期間中は、ヨーコちゃん、大変だ。
ヨーコちゃん、キョンシーのあまりの怖さに自分が女であることにす〜っかり忘れてまで、テン丸にお風呂一緒に入って見張ってくれとわめいています。
キョンシーブームな期間中は、甘えている状態です。キョンシー見ている間も彼から離れようとしない。
テン丸は、照れ笑いしながらも、「お〜い!いつまで甘えてるんだ?キョンシーなんていないって!ちょっと!ヨーコちゃん!しっかりしろい!おいらが一緒に入っていいの?おいらは、いいよ。嬉しいけど?キョンシーについては、おいらのときんには、反応は、ないよ。」の一言で、ヨーコは、「あ〜?」で一瞬、動きが止まる。
これには、おばあちゃんも、見ていて大あきれだ。
おばあちゃん「バカ〜!女であることを忘れおって!女としてのプライド捨ててまで何考えとるんじゃ!風呂ぐらい自分で入らんか!」
と怒鳴られてしまう。
テン丸とクロは、キョンシーについては、ときんが反応ないから、大丈夫!
女の子たちは、安心して夜、風呂は、1人で入ってもいいよ!
とみんなにアドバイスをしました。
ヨーコは、「1人で風呂は、怖い。」と言うので、テン丸は、「お札もっていくか、息止めて風呂入ったら?息を止めるのは、おばあちゃんに聞いたぞ。」
と後で、笑い出す始末だ。
クロも笑いながら「しばらくそうしたら?」
という話になり、ヨーコちゃんは、風呂入る時に、息を止めて入っていました。
女の子は、そこが辛いものである。
テン丸とクロは、キョンシーについては、女の子達の様子を見ていてもうれつにあきれてしまい、何で怖いんだ?キョンシーなんて!と、後で、面白がって、大笑いしていたようである。
キョンシーブーム期間中は、一番辛いのは、女の子だったようである。
(終わり)