二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」寝る時
- 日時: 2019/02/23 05:59
- 名前: A.I (ID: tnkG6/9W)
テン丸とおばあちゃんとヨーコは、1つの部屋に入りました。クロは、悪ガキトリオを別の部屋で見張りながら、三人の話相手をしています。寝るまでが大変だ。
ヨーコは、「キョンシー怖い。ホラー映画見た後って、怖い。電気つけて寝る。」
と言い出しました。
テン丸は、「いいよ。後で、二人が寝たら、おいらが消すから。」
おばあちゃんは、疲れてしまったのか、「後は、よろしく!二人共、お休み〜!」とあくびをしながら、布団に入るとすぐに寝てしまいました。
ヨーコは、ベッドに行こうとしても、キョンシーの血を吸うシーンがトラウマになり、足が動かない。
口を開けるシーンが怖い。
ヨーコは、またもや、怯えだすと、突然、テン丸に、飛びつくと抱きついてしまう。またもやその場に押したおされたテン丸。キョンシーブーム騒ぎになってから、す〜っかり、甘えん坊になってしまいました。
「テン丸!怖い〜!怖くて寝れない!」
ヨーコは、顔をふせると泣いてる状態です。
テン丸は、ヨーコを抱きしめると、なだめからかす状態に。
男としてのテン丸は、内心、(まさかこうなるなんて、人間界のキョンシーブームって、おいら、意外に最高!ヨーコちゃん、マジかわいい!ホラー映画やお化け屋敷っていいかも!面白い!)
怖がる女の子は、かわいいと感じたようだ。
テン丸「大丈夫だい!怖くない。怖くない。泣かない、泣かない。よ〜しよし。」と言いながら、頭を撫でたり背中をさする。
しばらく、こうしている間に、夜中に入る。
ヨーコは、泣きつかれてその場で寝てしまいました。
しばらく、その体制となりましたが、テン丸は、ヨーコをおんぶすると、ベッドに運びました。
布団かけてあげた後、明かりを消しました。
こうして、最後まで、世話した後、悪ガキトリオの世話に入る。
悪ガキトリオは、「なあ!お前、すごいな!マジでキョンシー平気?ホラー映画とか、お化け屋敷怖くないのか?人間のみんなはな、こういうのは、怖いんだよ。
お前さ、妖怪退治の時、怖い。泣きたいと感じたことないのか?男でも、こういうのは、場合によっては、怖いんだぞ。」
とテン丸に話しました。
テン丸は、あきれてしまい、「バーカー!こんなのは、人間界のオモチャの1つだろ?おいらは、ホラー映画とか、お化け屋敷は、は〜っきり言って全然怖くないやい!
こういうのは、おいらにとっては、面白いし、何でもかかってこい!なんだよ!これが、本来の男ってもんだい!平気だい!いちいち怖かったり泣いてたら、妖怪退治なんて事実、できやしね〜んだよ!
お前らな〜!これが、もし、妖怪王国だったら、は〜っきり言って、モロにバカにされるぞ!バカバカしい!男なんだから、もっとしっかりしろい!将来、女の子が出来たらどうするんだよ!女の子の前で、怯えているつもりか?お前らはな〜おいらから、見ていると、情けない!」
と一発、悪ガキトリオに、怒鳴りました。
クロは、「おいらも、全然、平気だよ!あ〜いうのは、妖怪王国から見たら、笑える作り物のオモチャで、楽しいレベルでガンスよ!さあ、夜中だし、みんな寝るでガンスよ!」
三人は、「今、キョンシーホラーブームだから、テン丸とクロは、スゲー!マジで尊敬する。しばらく、手を貸してくれ。」
といろいろと男として、話しているうちに、眠たくなり、みんなは、ようやく、就寝しました。
就寝時も、期間中は、こうなったのでした。
(終わり)