二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」テン丸の家庭事情2
- 日時: 2019/02/25 07:58
- 名前: A.I (ID: l5XoqW5Y)
キョンシーブーム期間中は、テン丸は、まさかこんなに人間界で、大騒ぎになるとは思わなかったとさすがに感じたので、いったん、夏休み中にクロと一緒に妖怪王国に戻りました。
そこで、親父とママに、テン丸は、「親父!ママ!御免!今、人間界では、まさかのこういう状態で、人間達が、おいらに頼りきり状態なんだ。しばらく、大王の跡はつげない!王子としての仕事も出来ない!今は、キョンシートラウマ対策に追われているから、帰れない!ごめんなさい!今後も人間界にいさせて下さい!」
と神頼み状態で、土下座して真剣にたのみました。
親父は、「ワ〜シの千里眼では、人間界の人間達のキョンシーにや、ホラー映画、お化け屋敷に対して怯えていたり、生活に問題がある姿が目にうつってるぞ。我々から見たら、笑えるくらいにな。よし!分かった!お前、今後も人間界にとどまるがよい!みんなの力になってやるのだ。クロと一緒になりしっかりやってこい!」
と最大の命令を下しました。
ママも、「私達のことは、心配ないわ。テン丸、あなたの力は、こういう時の為にあるのですよ。しっかり人間界でやってくるのですよ。」
と話しました。
テン丸は、この時、アニメ終了後は、初めて嬉し涙を流す。「ありがとう!親父!ママ!おいらは、人間界に戻ります。」クロも「すいません〜」と言いながら、人間界にもどってきたのでした。
戻ってきた後は、人間のみんなと一緒になって、
「やった〜
!人間界にいていいと親からお許しが出たぜ!」とテン丸は、みんなに話したのでした。
こうして、テン丸とクロは、アドバイザーとして、今後も人間界で活躍することになったのでした。
(終わり)