二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」ヨーコの心理
- 日時: 2019/03/01 20:37
- 名前: A.I (ID: wUAwUAbM)
次の日、日曜日なので、朝ヨーコは、起きた後、昨日の夜から、自分で寝たのか覚えていないのだ。
おばあちゃんは、もちろん、寝ていたから、あの後、テン丸とヨーコが、夜中が、一体、どうなっていたか、知るわけもない。
ヨーコは、朝から、洋服に着替えた後、庭に向かう。庭では、テン丸が、サーベルを抜きながら、居合いみたいなことをしながら、 瞑想していた。
修行中のようだ。
ヨーコは、修行中のテン丸に声をかけた。
ヨーコ「テン丸くん!おはよう!修行中にごめん!」
テン丸は、修行を中断すると、「ヨーコちゃん!おはよう!いいよ!おいら、全然怒ってね〜から!スッカリ調子も戻りやがったな!
良かった、良かった〜元に戻って!昨日の夜、ヨーコちゃん、あれから、大変だったんだぜ。みんなの前で、大騒ぎしてさ、覚えてるか?最後、寝るまで、おいらが全部世話してやったの覚えてる?」
テン丸は、ヨーコの側にやってくると、ヨーコちゃんの顔を見つめた。必死で、笑いをこらえるテン丸である。
ヨーコは、「それがね〜、全然覚えてないのよ。あれから、私一体、どうしてたの?夜の毎晩の記憶が、ま〜ったくなくて。朝は、スッキリしているのよね。親方キョンシーが、あまりに怖すぎてさ。」と心情を話しました。
テン丸は、「え〜!マジで、覚えてない?」と唖然。
ヨーコは、「テン丸くん!あれからどうなったのか、全部話して。」と言いました。
テン丸は、「ヨーコちゃん!そこに座って話しようぜ!」ととりあえず、二人は、座ると、テン丸は、全部夜の出来事を真剣になって話しました。
ヨーコは、「え〜!私、みんなの前で、そんなまさかのみっともないことを!」
頭から湯気がボン!事実を聞いた後、だんだん恥ずかしさで、顔が赤くなっていく。
テン丸は、「ヨーコちゃん、女を捨てるとか言ってたこと覚えてる?おいらが、あれから、どんだけ止めたか知ってるか?まさかで、ビ〜ックリしたんだぜ。」
ヨーコは、「え〜!私、まさかのそんなことまで言ったの〜ヒェ〜!」と頭を抱えながら、混乱中だ。
テン丸は、「おいおい!ちょっと!マジで覚えてね〜んだ。人間は、初めてみた後、怖すぎるとそこまでになっちまうのか?ホラー映画の影響って一体?」
と唖然。
あれから、ヨーコは、混乱した後も、みんなにごめんなさいをする状態になりました。
みんなは、怖いから仕方ないと笑い事で、すませてくれたので、ヨーコは、「ありがとう!みんな!テン丸くんも、夜、迷惑かけてごめんね!」
と謝りました。
テン丸は、「しょうがない。人間にとって、人生、初めてのキョンシーって、人によっては、怖いもんは、怖いんだから。
ヨーコちゃんは、無理しない!放映期間中は、怖かったら、おいらに頼ってくれてもいいからな!これからも、相談に乗るし、みんな、遠慮しなくてもいいぞ!」
と人間のみんなに話したのでした。
こうして、キョンシーブーム大騒ぎについては、テン丸とクロの活躍により、少しずつ改善されたのでした。
(終わり)