二次創作小説(紙ほか)

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「ベムベムハンターこてんぐテン丸」妖怪王国
日時: 2019/03/02 09:15
名前: A.I (ID: dRebDXey)

キョンシーブーム始まって以来の冬休み中に妖怪王国に戻ったテン丸とクロは、異常事態を全部両親に報告しました。

天狗ママは、「あなた!笑ってばかりいかいで真面目に話相手になってあげて下さいな!何ですか?みっともない!息子が久しぶりに帰ってきたのに、ヘラヘラして!」と怒鳴りました。

天狗大王様は、「ずまんすまん。しかしな〜ワシは、ぜ〜んぶ見とるからな。テン丸。キョンシーか。また大変な強敵があらわれたもんだな。何も言うなよ。」

と話すとまた笑いだしました。

千里眼で人間界の様子を見ながら、テン丸の顔をのぞいては、面白そうにヘラヘラ笑っています。

テン丸は、人間界でえらい目にあっているに、最近の親父の態度に猛烈に腹が立ってしまい、一発、巨大な雷を落としました。

テン丸「神通力!稲妻落とし!!でもくらえ!」

と叫ぶとうちわを使用しました。

天狗大王様「ギャ〜〜!」

雷が落ちて、ダメージを受け、ボロボロになった大王様。

テン丸は、何も言わず、猛烈の怒りのテン丸。「も〜う知らん!いつまでも、か〜ってに人間界のホラー映画や、お化け屋敷を千里眼で見ながら笑ってろい!おいらの人間界での苦労もしらね〜で!おいら、マ〜
ジで当分妖怪王国には、帰って来ないからな!母ちゃん、このバ〜カ親父を頼むぜ!いこう!クロ!」

クロ「へい!親分!」

と叫ぶとクロと一緒に人間界に戻りました。

大王様は、ヘラヘラ笑いながらしっかりやってこ〜いの状態だ。

テン丸は、「ふ〜んだ!知らん!か〜ってにやってろい!!」

と叫ぶと妖怪王国を飛びだちました。

天狗ママは、笑いながら大王様を起こしました。

天狗ママ「あれじゃ〜怒るの当たり前ですよ。最近、ホラー映画とお化け屋敷を千里眼で見ているのが趣味で困ってしまいましたわ。」

と困ってしまいました。

大王様は、「あいつの威力はすごいわい!雷は、効いた〜あいつも、成長しているようだ。
しばらくすまんな。ママ。」とま〜たヘラヘラ笑い出す大王様。

天狗ママは、ため息をついているのでした。

こうして、人間界に戻った後は、テン丸は、猛烈にイライラ。

「親父のバカ〜!せ〜
っくひそかに両親を心配して帰ってやったのに!しばらく妖怪王国には帰らん!大王のくせにヘラヘラしやがって!一発、雷落としてきてやったわい!これでこりなかったら、も〜う知らん!アッカンベ〜〜!!」

とみんなの前で怒鳴っていました。

ヨーコは、「え〜!まさかの親父さんに雷落としてきたの?あなたのお父さん、大丈夫かしら?」

と話を聞いてビ〜ックリしています。

テン丸「いいの!あれくらいやらな、親父のバカ笑いは、治らん!あれで治らなかったら、もう知らん!!」

と怒っていました。

つぶれ荘のみんなの笑い声が響いたのでした。

(終わり)


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