二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

「ベムベムハンターこてんぐテン丸」天狗大王様の趣味
日時: 2019/03/03 05:10
名前: A.I (ID: 3nksBUD/)

最近の天狗大王様の趣味は、人間界の様子を見ながら、ホラー映画、全国の遊園地の中にあるお化け屋敷の怖さのレベルを調べること。

人間達の怯えている姿も、ぜ〜んぶ見ているのだ。

千里眼て調べていますので、よそから見たら、笑っていたりして、天下の大王様が、人間界から見たら、妄想笑いして、気持ち悪いみたいな感じの状態になる。

今、天狗大王様は、この笑える状態なのだ。
今日も、妖怪王国で大王様のバカ笑いがしていました。通信しても、大王様が笑い状態ですので、ママが、通信をしばらく担当していました。

つぶれ荘で、デチョンパで、話をしているテン丸は、ママとしゃべることが多くなりました。

テン丸「一度、帰るか?ママ大変なの?分かった!おいらに任せとけ!最大限でや〜ってやるぜ!いくら大王でも親子でも、今度は、手加減なしでい!」

ママ「バカ笑いを何とかしてちょうだいな。あれは、手加減いらないわ。許可するから、本気で落としてきてやってよ。あれは、そうしなきゃ治らない。」

と深刻に話しました。

テン丸は、クロに、みんなを頼むと話すと今度は、ひょうたんバイクで1人で妖怪王国にむかう。

テン丸帰ってくれば、笑っている大王様を見ると、だらしがない。息子を見るたびに、お腹を抱えて笑っていますので、会話が出来ない。

猛烈に腹が立つテン丸は、何も言わずに親父を睨み付けると早速、うちわを構えると今回は、モ〜ロに手加減抜きだ。見事に合計、三発!!パワーを最大限にする。しかも、前よりも巨大。

これは、たまらない。

テン丸「神通力!稲妻落とし〜!!」まず一発。
「神通力!稲妻落とし〜!!」二発。
「神通力!稲妻落とし〜!!」三発。

妖怪王国で、笑える巨大な雷の音が響く。

大王様 「ギャ〜!ギョエ〜!ギャ〜!」と悲鳴が続き、真〜っ黒こげで、ボロボロ。

テン丸は、親父を睨み付けると、「い〜い加減にしろい!!ヘラヘラしてね〜で、大王の仕事しろい!!気色悪い!!仕事しないんなら、今度は、稲妻落とし10発だぜ!!何発でもや〜ってやろうか?」とうちわを構えようとして、大王様がビクビク。

テン丸が怖いらしい。

「分かった!分かった!大王として親として今後は、ちゃんとするから、お前は、人間界帰れ。さすがにたまらんわい。いててて〜!!」と笑いが止まる。

テン丸は、「フン!!ち〜っとは、目が覚めたか!バ〜カ!!」

とそれだけ言うと無視すると、そのまま、人間界に帰りました。

天狗大王様は、ボロボロのクロこげ。

後から帰ってきたママに飛びつくと怯える大王様。

大王様「ママ〜テン丸怒らせるとマジで怖いよ〜!下手をしたらワシをこえていくかもしれん。さすがのワシも今回ばかりは、効いた〜!手当てして〜!」と甘えています。

ママは、「情けない。」ため息をつきながらも、世話をしているのでした。今後は、さ〜すがにこりた大王様は、趣味については、時間を決めてやるようになったということです。

けじめがついたようだ。
こうして、無事に事件を解決したテン丸は、人間界でのに仕事をこなすのでした。

(終わり)


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。