二次創作小説(紙ほか)

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銀魂オリジナルver.【改】
日時: 2019/03/04 18:24
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ちょっとやり直し。キャラを作り直したり色々事情が…(汗)

どんな遊びにも必要な役割はある(一国傾城編?)>>01-04

Re: 銀魂オリジナルver.【改】 ( No.1 )
日時: 2019/03/03 20:52
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

5年前、中澤琴音は行方をくらました父に続き母の死を見ることになった。彼女が外に出てから
近藤、土方、沖田、銀時、神楽、新八、桜庭たちは彼女の母・海羽にあることを頼まれた。
海羽「あの子を…琴音を頼みます。どうか彼女の傍に」
そう言い残して息を引き取った。

5年後の現在、琴音は真選組の屯所で一泊していた。山南は赤茶の長い髪を結い終わり素早く
着替えを終える。
琴音「あの山南さん何か今日はお仕事があるんですか?」
山南秀助、土方よりも少し下の立場の総長の男だ。色白で背丈もあまり高くない、性格も
優しく温厚な彼だが文武両道だ。剣は勿論、柔術の名手でもある。
山南「うん、少し城の警備で…少し危なくなるけど来るかい?」
琴音「え、いいの?」
沖田「いいんですかィ山南さん。そいつに何かあったらヤバいですよ」
沖田は二人の会話に割って入った。山南は笑顔で「大丈夫」と言う。
山南「いざとなったら俺が罰を受けるからね。それに何となくだけど銀さんたち万事屋も
いるような気がするんだ」
沖田「旦那が…」

江戸城、神楽と将軍の妹そよと遊ぶのを見ていた銀時がくしゃみをした。
新八「銀さん、大丈夫なんですか?」
銀時「大丈夫だって。誰か噂してるんだろ」
さよは突然、桜庭八郎のほうに駆け寄った。
神楽「さよちゃん?どうしたの?」
八郎「?」
八郎も首を傾げた。さよの目線は肘から下が無い左腕に向けられていた。
さよ「じぃやと同じ…左腕が無いのですね…」
哀しそうに呟いた。八郎はスッと片膝を着き屈んだ。
八郎「姫様そんな悲しそうな顔をしていては幸せが逃げてしまいます。笑顔でいなければ
缶蹴りも楽しめませんよ。僕のお友達も今度紹介します」
神楽「琴音ちゃんアルネ!」
さよ「琴音?」
神楽「うん、中澤琴音ちゃんアル」


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