二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」キョンシー歩き
- 日時: 2019/03/12 13:12
- 名前: A.I (ID: ovjUY/sA)
ある日の日曜日。
つぶれ荘の中で、みんなで、まさかのキョンシーごっこが始まった。
悪ガキトリオとヨーコちゃんが、遊んで手本をテン丸とクロに初披露した。
ヨーコが、札を貼る役目で、悪ガキトリオがキョンシー役に。
逃げ回るトリオに、ヨーコが札を三枚手に取ると、三人の額にお札を貼った。三人は、動きが止まる。
ヨーコ「学校でやってるのは、こういう遊び。意味分かった?テン丸くんとクロちゃんもキョンシー飛びやってみる?」
と言い出した。
クロが先に笑いながらキョンシー飛びに初挑戦。
クロが、「親分もやってみたら?おかしいでガンスよ!この飛びかたは!絶対変でガンス!妖怪王国帰った時に仲間に教えようっと!」
テン丸は、「キョンシー飛びね〜よし!普通にやってから、天井飛びでも遊びでやってみっか?反重力下駄〜!」
と笑いながら、今回は、反重力下駄を使用。
天井で、逆さになったテン丸。
両手は伸ばしたまま、横壁をキョンシー飛びしていくテン丸は、また逆さになりながら、途中でふきだして笑い出す羽目になる。
テン丸「やっぱり変!これじゃ〜戦えないや。」
ヨーコは、笑いながら、お札をテン丸の額に貼る。
ヨーコ「動けないルールだよ!そこから動いちゃダメ!」と笑いながら今度は、三人の札をはがした。
三人は、天井を見つめては、逆さになって、キョンシー飛びの真似姿で、止まっているテン丸を見ては、大笑いだ。おばあちゃんも大笑いだ。
テン丸は、「札をはがせ〜!おいら、キョンシーごっこは、今回きりでやめるわい!みっともね〜や!キョンシー役はやだよ!」
と嫌がって動けない為、クロが、笑いながら「おいらがやる!」と札をはがした。
テン丸は、天井から、降りてきた。
テン丸とクロは、「キョンシーごっこね〜!変だ!」
と笑いながらみんなに感想をのべていたということです。
(終わり)