二次創作小説(紙ほか)
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- 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」大怪我(最終回)
- 日時: 2019/03/13 11:55
- 名前: A.I (ID: s62WpatG)
ヨーコちゃんと悪ガキトリオは、一生に一度は、やってみたかったから、みんながやってるから、やらせて〜
で、テン丸とクロとの約束破ってまで、家から学校までキョンシー飛びで行くことをついにやるとこまでやってしまいました。
行きは良かったようですが、帰りが転びながら帰ってくるので、四人は、ボロボロ。
ヨーコちゃんは、両膝すりむき、額からまた血を流している。両頬を少し切っているようだ。
帰ってきた後、おばあちゃんは、あきれてしまう。
おばあちゃん「ワシは知らんよ。テン丸くんとクロちゃんに怒られておいで。今回で、やめることじゃな。バ〜カじゃ。」と今回は、手当てを無視しようとしましたが、ほっとけないので、三人を助けることにした。
テン丸は、「ったく!ヨーコちゃんは!あれほど顔は女の命だって、言ったのに、約束破るからだ!後で説教だい!前回より大怪我じゃね〜の!話したバ〜カだ!ひどい怪我じゃね〜の!こっちこい!」と今度は、ヨーコの
腕を引っ張りながら、自分の部屋に連れていった。
やり方が荒い。
部屋に入れると、少し乱暴に離した。
ヨーコは、その場に倒れるように座りこんだ。
テン丸は、腰からひょうたんを取り出すと天狗万能水をコットンにつけた後、血をふきとたり、手当てをしだす。
ヨーコは、傷が深いのか、「しみる!」と痛がっていたが、少々荒く手当てするテン丸。
後に、両膝も、顔も綺麗に元に戻ったヨーコに、テン丸の「やるなって忠告したはずだぜ!」と一発、軽い平手打ちが入った。
ヨーコは、「キャア!」頬を押さえた。テン丸は、手加減した。その後に万能水で、叩いた部分にかけて元に戻した。
綺麗に戻ったヨーコは、「もう、二度としない。ごめんなさい。」とその場で泣き出してしまう。
テン丸は、「天狗万能水だって、あの三人にかける分がね〜んだぞ!今ので最後だ。後は、妖怪王国帰った時に詰めなきゃなんね〜。今度同じことやったら、マジで助けられね〜からな!今後は、約束破るなよ!あの三人も、普通なら病院行きなんだからな!今回、なかったら、ヨーコちゃんだって、今頃は、病院行きなんだぞ!!分かってんのか?」と怒鳴りました。
ヨーコは、しばらく泣きじゃくっていましたが、
落ちついた後に、「もう二度としないから、許して。本当にごめんなさい。」と言い出しました。
テン丸「少しは反省したか。バ〜カ!反省してるならいい。今度やったらもう知らんぞ!見捨てるからな!!」と怒鳴りながら言うと、二人は、部屋を出ました。
出た後は、テン丸は、おばあちゃんに、三人の分が天狗万能水がなくなったことを説明し、今回は、病院の世話になった悪ガキトリオでした。
あれから、身に染みた四人は、今回きりで、二度とキョンシー飛びながら学校行くことをやめたということです。
(終わり)