二次創作小説(紙ほか)

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「ベムベムハンターこてんぐテン丸」大怪我 おまけ
日時: 2019/03/15 05:42
名前: A.I (ID: meVqUFl1)

ヨーコちゃんは、落ち着いた後、おばあちゃんから呼び出された。

おばあちゃんは、怒ってはいないが、むしろ面白がってしまい、みんなの様子を見ながらバカ笑いしている。

ここは、おばあちゃんの部屋にある鏡台。

おばあちゃん「ワ〜シの大切にしていたコットンがまさかで全部なくなってしまったわい。化粧水が使えないではないか。

おぬしは、怪我した後に、男の子に一体、何をやってもらったんじゃ。今回は、年よりや若い女の人が見たら、ビックリして笑われるぞい。

まさか男の子に顔を手当てしてもらうとは。

天狗万能水がまさかの化粧水になるとはのう!

ひょうたん使用に笑えたわい。
恥ずかしい話しじゃ。

テン丸くんがよく女性用のコットン使えたのう!

むしろ、男の子がよくやってくれたわい。

今回は、テン丸くんの方がえらかったから、ワシが誉めてやるわい。

ヨーコの方が、今回は、1人の女として大バカ者じゃ。

今後は、し〜っかり反省するんじゃぞ。

ひとまず、お礼言ってこんか。病院代が1人でも浮いたんじゃ。人間の恥を天狗に見せとるようなもんじゃわい。

女として一体、何をやっとるんじゃ。男の子と一緒になって、キョンシー飛びをやるとは!普通は、遠慮するもんじゃよ。うちのメンバーでは、ヨーコの場合は、ただ1人の女だという意識を持たんか。」

と笑い転げています。

ヨーコは、後で赤面していましたが、おばあちゃんに猛烈に笑われた後に、テン丸に改めてお礼を言いにいった。

テン丸は、庭でクロとしゃべっている。

ちなみにテン丸は、クロに笑いながら「妖怪王国で、小さい頃から、母ちゃんを見てきて良かった。母ちゃんが、女もんの化粧道具の小さなカバン?持ってたし、コットン使ってたから、おいらでも、やれたんだよな。」と話していた。

クロは、笑いながら、「親分!女の子がよくカバンの中に入れてるのは、小さなポーチというんでガンス。生理用品いれたり。女の子は、いろいろと大変なんでガンスよ。分かってあげるのが、立派な男というものでガンス。」とテン丸に説明しました。

女については、ビックリ。クロの方が知識があるではないか。

しゃべっている間に、赤面しながら、ヨーコが声をかけた。

ヨーコ「テン丸くん!こないだは、手当てしてくれてありがとう。さっき、おばあちゃんに笑われました。」とお辞儀をしました。

クロが「良かったね!世間で広がっていたキョンシー飛びも、親分の活躍で、どうやら収まってきたようでガンスよ。」

テン丸は、ヨーコの顔をのぞきこむと、「良かった良かった。おいらとの約束守れてるみて〜だし、まさかの怪我につながっちまったから、二度とキョンシー飛びは、すんなよ。

今回、コットンがなかったら、ヨーコちゃん、仮に顔が綺麗に戻ったとしても、天狗万能水でベタベタになる所だったんだぞ。

顔がベタベタだったら、全国のお年寄りや女の子が見たら、ビ〜ックリされて笑われるぜ。今回、天狗万能水がまさかの女用の化粧水だぜ。」

と想像しながら、クロと一緒に使い方が、化粧水だと大笑いしだした。

ヨーコは、赤面しながら、「恥ずかしいから、もういいよ〜まさか、男の子に顔を手当てされるなんて。女として恥ずかしい体験をしてしまったわ。将来は、キョンシー飛びは、二度とやらない!」と嘆きだした。

みんなのバカ笑いが響く中、事件は、終わりを迎えるのであった。

(終わり)





Re: 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」大怪我 おまけ ( No.1 )
日時: 2019/03/15 06:40
名前: A.I (ID: meVqUFl1)

テン丸は、後で、笑いながら、みんなに話した。

テン丸「女用のコットンがなかたら、ヨーコちゃん、どうなっていたか。おいらが、素手で天狗万能水をつけて、手当てをやる所だったんだぜ。手でやるから、当然、血もつくわな。後で、手を洗って完了だい!」

と笑いながら、みんなに話しました。

話を聞いた年よりや女性達は、ビックリ大笑いだ。

後で、テン丸は、おばあちゃんに猛烈に感謝されることになる。

テン丸は、「おいらが見てきて、ヨーコちゃんの気の毒な苦しい心理は、両親が二人共亡くなってるから、おいらと違って、女という心理が、教えてくれる人がただ1人のおばあちゃんしかいね〜んだわな。

周りに大人の女がいない。

男と一緒になって、平気になっちまって、遊びでも、何でもかんでもまじってやりゃ〜ええんじゃないんだわな。

生活も、周りをよく見て、1人の女として、遠慮する。

友達がたくさんいるのは、いいんだよな。

これをヨーコちゃんの場合は、おいらの母ちゃんに女としてのやり方をきいたりして、構わないから、おいらが特に教えね〜といかん。

おばあちゃんが密かに心配しているおいらに話している通りだい。将来、自分が死んだら、男に対して何でもかんでも平気になっちまうのも、怖い話で、そこが、ヨーコちゃんの場合は、一番、問題なんだよな。」

とまわりにヨーコちゃんについて、説明をしたのでした。

ヨーコちゃんは、ある意味では、気の毒な子である。

(終わり)

Re: 「ベムベムハンターこてんぐテン丸」大怪我 おまけ ( No.2 )
日時: 2019/03/16 20:23
名前: A.I (ID: 3wndF1ru)

テン丸は、もののけ小学校の校長先生に隠れで全部見られていたようだ。

ここは、もののけ小学校。
一応、妖怪がいないかどうか、テン丸は、様子を見に来たんだ。そこで、校長先生に合うことになる。

校長先生「君は、えらい!よくぞキョンシー飛びごっこを禁止命令を出してくれた!ワシは全部見てたよ〜!キョンシー対策してくれて素晴らしい!怒鳴り声にワシ感激〜!ありがとう!ワシから全国に禁止命令を発動しよう!」

といきなりお礼を言われてしまう。

テン丸「あ〜!お前は!おたまじゃくしの時に助けてやったフケツ校長だ!〜ゲ〜!」と大慌てで逃げ出そうとして、校長にスリスリさせられてしまう。

校長は、テン丸が、好きになってしまったようだ。

校長「あっ!覚えていてくれたのは、光栄だね〜。嬉しいな〜!ワシは、昔から江戸っ子タイプが大好きでね。」と
言い出しました。

テン丸は、「うわ〜!フケツ!気持ち悪い!」と足で振り払う。

校長「すまん、つい。」と苦笑いしながら離れた。

後から松坂先生が、「あら?テン丸くん!いつもキョンシー対策ありがとう!学校でね、あまりにブームすぎて実は、困ってたのよ。また遊びに来てね。クロちゃんも呼んでらっしゃい。ケーキごちそうするわよ。」

テン丸は、「どうも〜何か妖怪のことで問題があったら、つぶれ荘テン丸まで。先生方、気軽に相談どうぞ。」と学校の先生達に対して照れ挨拶をしながら、学校を後にしました。

こうして、挨拶した後、つぶれ荘に戻ってきたテン丸。

ヨーコちゃんが、男に顔を手当てされたから、お嫁に行けないとかみんなに言い出したので、おばあちゃんが、問題ないからととがめられたのですが、この会話をテン丸は、全部聞いてしまう。

クロが、「大丈夫!ヨーコちゃんなら、問題ないでガンスよ。」と説得していた。

テン丸「ヨーコちゃん!変なこと気にすんなよ!おいらは、人間じゃないんだからさ、将来性は、別に問題ないって!」と説得しました。

ヨーコは、「大丈夫かしら?」と言いましたが、みんなが、「大丈夫!」と言うので、自信を取り戻したヨーコちゃんでした。

おばあちゃんは、「最近、ヨーコなんじゃが、顔が綺麗になってきたんじゃよ。天狗万能水の効果かのう?」と驚いています。

テン丸「そういえば、最近、えらく顔が綺麗だもんな。天狗万能水の力か。」と腰からひょうたんを取ると不思議そうに見つめた。

ヨーコ「肌がツルツルなのよ。テン丸くんのおかげよ。ありがとう。」と笑顔だ。

天狗万能水とは、不思議なアイテムである。

尚、全国の学校でキョンシーごっこについては、もののけ小学校の校長先生から呼掛けが始まって、禁止命令が、発動されたのでした。

こうして、キョンシー事件は、無事に解決を迎えるのであった。

(終わり)


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