二次創作小説(紙ほか)
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- ポケットモンスタースカイ・アース
- 日時: 2019/08/08 21:34
- 名前: にゃあこ (ID: xs5T8t9X)
アルテ地方で新たな冒険を。
主人公ガーネットはアシレーヌをパートナーにしてトレーナーと
して活動している少女だ。仲間と共にこの大きな地方を
冒険していく。
- Re: ポケットモンスタースカイ・アース ( No.1 )
- 日時: 2019/08/11 21:28
- 名前: にゃあこ (ID: xs5T8t9X)
ジェンマタウンを旅立つ。出てすぐ大柄な男に声を掛けられた。
ジェイルという男だ。
「あ、ジェイルさん。どうしたんですか?」
「‥‥」
少し目線を逸らす。彼のポケモンであるラグラージが背中に
軽く顔を付ける。
「…その…一緒に、ついていきたい」
少し恥ずかしそうにどういった。
「はい!良いですよ、私まだポケモンバトルとか慣れてないので
助かります!ジェイルさん強いですから」
そう言うと彼はまた目線を逸らした。照れているらしい。町を出て
暫く歩いている。
「あ!あれって!?」
ガーネットの指差したところにはフライゴンがいた。ジェイルが
頷く。
「ゲットするのか」
「勿論!行こうアシレーヌ!」
ガーネットはフライゴンの元に駆け寄る。そしてアシレーヌに
指示を出す。
「アシレーヌ、ムーンフォース!」
流石に一撃、弱ったところにガーネットはモンスターボールを投げる。
そして初めてのポケモン、フライゴンをゲットした!
「良かったねガーネット」
小さな声でジェイルは彼女に言った。そしてやって来たのは
ジェラーニオシティである。
- Re: ポケットモンスタースカイ・アース ( No.2 )
- 日時: 2019/08/11 21:45
- 名前: にゃあこ (ID: xs5T8t9X)
ジェラーニオシティに到着した。
「お前、元・ジムリーダーのジェイルか」
鋭い目つきの男が二人の前に立つ。隣に立つジェイルが小さく頷く。
「イツキ…ひさし、ぶり…」
「え?知ってる人、なの?」
ジェイルはまた小さく頷いた。イツキと呼ばれた男は
ガーネットを見る。
「名乗り遅れた。ポケモンポリスのイツキだ、よろしく頼む」
「警察の人だったんですか。私はガーネットです。
よろしくお願いします」
「珍しいなジェイル。人付き合いが苦手なお前がこんな子と
一緒にいるなんて」
ジェイルは目線を逸らした。イツキは溜息を吐いた。
「なんでポケモンポリスがここを見回っている?…何か、あった」
「あぁ」
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