二次創作小説(紙ほか)

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双星の陰陽師〜双神〜
日時: 2019/08/18 21:40
名前: 桜ット (ID: xs5T8t9X)

初めまして桜ットです。変わった名前になってるかもしれませんが
気にしない気にしない(笑)

陰と陽、双星の陰陽師とは違う二人の陰陽師がいた。
一人は実力はあるもののまだまだ未熟な新米陰陽師
九条澪と実力派で若き猛者、一条千景。
この二人が中心になっていく物語です。




Re: 双星の陰陽師〜双神〜 ( No.1 )
日時: 2019/08/19 12:17
名前: 桜ット (ID: xs5T8t9X)

つい最近、陰陽師になることを決意した澪。元より実力は
あったが陰陽師になろうとは一ミリも思っていなかった。
「澪、千景!」
「あ、紅緒ちゃんたち!どうしたの」
二人は双星の陰陽師と呼ばれている。
「実は「お、君たちが九条澪ちゃんと一条千景君だね?」
ろくろの言葉を遮った人物がいた。土御門有馬、陰陽連のトップ。
「確か二人は高校生だね?千景君の事は色々知ってるんだけど
澪ちゃんの実力は知らないなぁ…」
有馬はジーッと澪を見つめる。
「そこで!これから土御門島で澪ちゃんには腕試しを
してもらうよ。相手はまぁ…内緒だけど充分力を発揮できる
相手だ」
「え…あの私、このあと用事が…「さぁさぁ!行こうね、勿論
君たちも来てよ」う、嘘ぉ〜…」
澪の声も聞かずにそのまま土御門島へ直行。船の上で澪は
顔を伏せていた。
「澪、大丈夫か」
「あ〜千景君…大丈夫じゃないです。寿命が縮む」

御全試合、という扱いで全員に囲まれる中で澪は立っていた。
「君の相手は最強の十二天将である「待った!」ん?」
ノリノリな有馬に澪は待ったを掛ける。
「ち、ちょっと待ってください!それって鸕宮天馬さん、ですよね?
あの〜降参とかって…」
「無理無理、降参はしてもいいけど本気がみたいからね。それに
相手はやる気満々だから頑張ってね!」
酷いの一言しか出てこない。
「澪、九条家の術は特殊だ。その人物によって特徴が異なる。
ある者は結界に、ある者は力に特化…お前は、何の術を使う」
千景は淡々とした口調で話す。それは何かで聞いたことはある。
「私は‥‥戦ったことが無いから。でも大丈夫だってさ、
うちの親が言ってた。それに会ったときに千景君が言ったんだよ?
お前の術は凄いって。とりあえず頑張ってみる」
前を向き札を取り出す。


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