二次創作小説(紙ほか)

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ドラえもん のび太と光のクリスタル
日時: 2019/11/10 10:58
名前: K (ID: f..WtEHf)

昔私がプレイした「ドラえもん2 のび太と光の神殿」という64ゲームを元にした2次創作です。
原作ゲームとは異なる部分が多くあります。

Re: ドラえもん のび太と光のクリスタル ( No.1 )
日時: 2019/11/10 11:14
名前: K (ID: f..WtEHf)

西部開拓時代………



のび太の背後からは銃を持った男が近づいてくる。


男がのび太に銃口を向け、引き金を引こうとしたその時、のび太は素早く振り返り銃の引き金を引いた。


のび太の銃と男の銃が同時に発砲される。







男「ま………参りました。」



男はそう言うと、その場に倒れた。


タイムマシンに乗って元の時代に帰ろうとしていた。




それと同時にホイッスルの音が街に響いた。



主催者「おめでとうございます!!!第10回VRゲーム大会西部劇の部!!!
優勝は21世紀からやってきた野比のび太くんです!!!」



のび太「やったー!!!」


ドラえもん「おめでとうのび太くん!」


しずか「素敵だったわのび太さん!」


スネ夫「ちぇ!のび太のくせに!」


ジャイアン「やるじゃねえかよのび太!!」






いつものお馴染みドラえもん達五人組は22世紀で開催されているVRゲーム大会に参加していた。


射撃な得意なのび太は西部劇の部で大活躍を果たし、11歳と言う史上最年少で見事に優勝を果たしたのだった。



主催者「それでは、優勝ののび太くん。好きな景品を1つ選んでください。」


主催者はそう言うと、沢山の宝石やクリスタルをのび太の前に差し出した。


のび太「わわわ!!凄ーい!!どれにしようかなぁ!?」


しずか「素敵!これって本物の宝石かしら!?」


ドラえもん「本物だよ。」


スネ夫「すげえ!」


ジャイアン「母ちゃんが見たら喜ぶぞ!」

Re: ドラえもん のび太と光のクリスタル ( No.2 )
日時: 2019/11/10 11:56
名前: K (ID: f..WtEHf)

ー数時間後ー


VRゲーム大会は大成功に終わり、運営はゲーム大会の片付けをしていた。


主催者「無事に終わってよかったわ。」


理事「大変だ!!!」


主催者「どうしたんですか!?理事!?」


理事「光のクリスタルがないんだ!!」


主催者「え!?まさか景品の中に!?」


理事「多分………」


主催者「そんな大事なクリスタルをどうして景品の中に紛れ込ませたんですか!!」


理事「いや、その………うっかり………」


主催者「とにかく!すぐに探さないと大変なことになるんですよ!?」


理事「と、とにかく探さないと!!」


主催者と理事は大慌てで景品の宝石を漁った。


しかし、一晩中探しても見当たらなかった。


理事「ない!ない!!心当たりがあるとしたらこの景品の中なのに!!」


主催者「ちょっと待って!?もしかしたら優勝者のあの子が!?」


理事「ええ!?」


主催者「確かあの子!21世紀から来たって!!」


理事「大変だぁぁぁぁぁ!!!!」

Re: ドラえもん のび太と光のクリスタル ( No.3 )
日時: 2019/11/10 11:46
名前: K (ID: f..WtEHf)

ー超空間ー


ドラえもんたちは21世紀に帰るためにタイムマシンに乗り込んでいた。


スネ夫「楽しかった!」


ジャイアン「少しスリルが足りなかったけどな。」


のび太「本当に綺麗だなぁ」


しずか「本当ね。」


のび太「景品の中で一番綺麗だったからこれにしたんだ。」


のび太は優勝商品のクリスタルをしずかと一緒にじっと眺めている。


しずか「でもちょっと不思議なクリスタルね。光が吸い込まれていくような………」


のび太「しずかちゃん、手にとってじっくり見てみる?」


しずか「いいの!?」


のび太がしずかにクリスタルを手渡そうとしたその時だった。


クリスタルが突然宙に浮き、光出したのだ。


5人「「「「「うわぁ!!」」」」」


ジャイアン「な、なんだ!?」


するとクリスタルの光が大きくなり、タイムマシンごと5人を包み込んだ。


ドラえもん「のび太くん!!」


のび太「ドラえもーーーん!!!」

Re: ドラえもん のび太と光のクリスタル ( No.4 )
日時: 2019/11/10 12:23
名前: K (ID: f..WtEHf)

ー22世紀古代遺跡ー

早慶大学史学部考古学専門の教授・湯煙源五郎は助手兼学生の凪沢カオルと共に古代遺跡を探索していた。


カオル「変わった部屋ですね。」


湯煙「ほぅ、これは謎がありそうですねぇ。」


湯煙とカオルが部屋に入ると、突然眩い光が2人を包み込んだ。


カオル「な、何!?」


湯煙「カ、カオルくん!」


カオル「教授ーーー!!!」


2人は眩い光と共に跡形もなく消えてしまった。



ー22世紀神殿ー


トレジャーハンターのミナとピュンは神殿の最深部で宝石を見つけた。


ピュン「ミナはん、やめといた方がええんとちゃいます?嫌ーな予感がするんですわぁ……」


ミナ「何言ってるのよ!そもそもあんたがあんな子供に負けたりしたから!!」


ミナが宝石を取ろうとしたその時だった。


宝石が突然光り出し、2人を包み込んだ。


ミナ「なにこれーーー!!」


ピュン「助けてええええ!!!」


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