二次創作小説(紙ほか)

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ポケットモンスター「クロニクル」
日時: 2019/12/04 16:00
名前: 水無月匣 (ID: xs5T8t9X)

「fortune」の大幅リメイク版。アニマ地方出身の新米トレーナーユニは

他の地方のトレーナーたちや新たな仲間たちと出会い楽しい旅をしていく。始まりは

ヴィーダシティ、そこに集まっていたのは他の地方のチャンピオンや博士、トレーナーたちだった。

Re: ポケットモンスター「クロニクル」 ( No.1 )
日時: 2019/12/04 17:53
名前: 水無月匣 (ID: xs5T8t9X)

「ようこそアニマ地方へ、プラターヌ博士」

アニマ地方のポケモン博士ルーファスは彼と握手を交わした。彼に比べればルーファスはまだまだ
未熟である。プラターヌは辺りを見回した。

「噂に聞いていた通り綺麗な町だね。おや?そのモンスターボールは?」
「これですか。今日、トレーナーになる子のポケモンですよ。…お、来た来た」

ルーファスが後ろを向いた。小さめのリュックを背負ったショートヘアの少女がこちらに
手を振っている。

「やぁ、グッドタイミングだねユニちゃん。こちらはカロス地方のプラターヌ博士と
彼の助手アラン君とマノンちゃんだよ。二人とも君より先にトレーナーになっているんだ」
「あ、そっか。最近はここに他の地方のトレーナーがたくさん来てるんだよね?で、
私のポケモンは…?」

ルーファスは手に持っていたモンスターボールを投げる。モンスターボールからは小さな
トカゲのような姿をしたポケモンが出てきてゆっくりユニに近付いてきた。

「その子はメッソン、臆病な性格だけど…君に興味を持っている様だね」

ユニが手を伸ばすと腕を伝ってメッソンはユニの肩に乗った。ルーファス、ユニ以外の三人の
目に少し緊張している様だ。「さて…」ルーファスは話を切り出す。

「アラン君、マノンちゃん、アニマ地方は全ての地方の中心部に位置しているから様々な地方の
トレーナーたちが行き来している。そのためここに生息するポケモンはカロスにのみ生息する
ポケモンもいるんだ。他の地方のポケモンもね。どうかな?ユニちゃんが案内役になるから
この地方で旅をしてみないか?」
「えぇ!?いいの!?いいの!?プラターヌ博士!」

マノンたちが目を向けると彼は笑った。

「勿論、僕もルーファス博士と色々話した後はここを観光するつもりだったからね。
行って来ると良い」
「ありがとうございますプラターヌ博士」

こうしてユニは二人と共に旅を始める。


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