二次創作小説(紙ほか)
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- 霊夢の過去〜現在2〜
- 日時: 2019/12/08 21:07
- 名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)
早「す……」
霊「ん?」
早「すみませぇぇぇんっ!こんな話…本っ当にごめんなさいっ!」
霊「いや……いいのよ?気にしてないし……」
霊夢はそういって早苗を落ち着かせている。
霊「……あれ?!メイド?!なんで泣いてんの?!」
咲「いや……私にも、そうゆうことがあって……」
霊「えええ………」
早「あれ?魔理沙さん?」
魔理沙は黙っていた。魔理沙にしては珍しいこと。
霊「魔理沙?どうしたの?アンタらしくないわね」
魔「あ…霊夢……えっと……その…」
霊夢は少しの間、魔理沙を見つめていた。
魔「な……なんだよ……///」
霊「何も?」
霊夢はすくっと立って部屋を出ていった。
魔「霊夢……大丈夫なのか?平気そうな顔してても……」
咲「そうよねぇ……」
(魔理沙って…そうゆうのすぐに分かっちゃうんだから…)
霊夢は部屋の外で泣いていた。
レ「なにがあったの?」
霊「……………」
霊「うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
フ「なーに泣いて……むぎゅっ?!」
霊「黙ってなさいよ!」
霊夢はフランの口をふさぎ、目をこすった。
バァァンッ
魔「れ…霊夢……びっくりした…」
レ「咲夜、何があったの?」
咲「え……」
とまどっている咲夜の後に霊夢が続く
霊「アンタに言ってどーすんのよ」
フ「だってー気になるじゃん?」
魔「また今度な!」
フ「えー…じゃあ…一週間後!」
霊&魔&咲&早「えっ?!」
レ「なに?皆声をそろえちゃって」
くすっと霊夢が笑った。
霊「何でもないわ」
早「(これは嘘ではなさそうですよ)」
咲「(ええ。もし、そうでなくても今は心配することはないわ)」
魔「(だな!)」
レ「咲夜、魔理沙、早苗?何話してたの?」
咲「何でもないですよ?」
霊「なのなの?」
魔「ってお前っ!」
クスクスと三人が笑う
霊夢、フラン、レミリアは笑っている理由は分からない……