二次創作小説(紙ほか)
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- 霊夢の過去 繋がる絆 切れる友情
- 日時: 2019/12/14 21:33
- 名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)
心「ねーねー、買い物行くけど、来る?」
霊「うーん……行こっかな。幻想郷の買い物ってどんなのだろう」
心の買い出しに霊夢は付き添うことになった。
そしてやって来たのは『人間の里』
心「えっと…今日は〜…え?!霊夢?!」
霊夢は物陰に隠れていた。
(自分で回りたいし、迷子にはならないよね)
物陰から心が見えなくなった後、物陰から出ようとしたそのとき
どんっ
霊「いったぁ……」
?「ごっ……ごめんなさいっ!」
霊「あ…いや…こっちこそ」
霊夢は足元にあったものが見えた
霊「何これ…ガラクタじゃない。」
?「私、こうゆうの好きで……」
霊「ねぇ アンタ名前は?私は霊夢よ」
?「私は…魔理沙」
霊「ふーん まりさね。…あっ!それって!」
霊夢は魔理沙の持っていたガラクタの中から、鍵を取り出した。
魔「鍵…もしかして貴方の?!」
霊「違う違う。アンティークが好きなだけ」
魔「……あんてぃーく?」
(……あれ?通じてない?なんか難しい…)
霊「えっと……」
心「いた!!」
霊「あ……心」
心「ったくもー、帰るよ!」
霊夢は少しすねた顔をして立ち上がる
くるっと魔理沙の方を見て
霊「じゃね!」
魔「う…うん!」
霊夢は心の後をついていった
その後ぼそっと魔理沙は言った。
魔「れい……む…かぁ……」
魔理沙は家に向かって歩いていった。
- Re: 霊夢の過去 繋がる絆 切れる友情 ( No.1 )
- 日時: 2019/12/15 10:11
- 名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)
霊夢は人間の里に来た。
目的は魔理沙に会うこと。
(約束してないから、来ないかな…)
そんなことを考えながら霊夢は昨日出会った物陰に来て、しゃがみこんだ。
しかし、魔理沙はやってこなかった。
霊「当たり前か……」
「ねぇ、ママ、帰ってくるよね?」
幼かった頃の自分の声が響く。
何日たっても…
何年たっても、母は帰ってこなかった。
突風が吹いた瞬間、霊夢の頭の中が真っ白になった。
心「霊夢!あの子と会えた?」
霊「あの子…?誰の事?」
心「え………」
心は驚いた。目的を忘れ、帰ってくるなんて……
(妖怪が絡んでるのかしら……)
心はそう考えた……
- Re: 霊夢の過去 繋がる絆 切れる友情 ( No.2 )
- 日時: 2019/12/15 17:58
- 名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)
心「っていうことがあったんだけど」
紫「へぇ〜…まぁ、妖怪の仕業とも考えられるけれど、単なる記憶喪失っていうこともあるわよ? 本当に覚えてないの?」
霊「だから私は、分からないって…」
本当に分からないようだ。
紫「地底妖怪の仕業?記憶を消す能力の妖怪なんていたかしら?」
心「そう!そこが分かんないの。」
二人は悩んだ。
?「そ…それって………」
紫&心「ん?」
?「私のせいですかぁぁかぁぁ?!」
心「言葉バグってるよ!」
悲鳴をあげる一人の霊。
(私のせい……ってことは…)
?「あっ…私、花森結です!能力は…運命をいじる……だっけ?」
紫「それの対処方法は分かる?」
結「はい!私の書いている物語が現実になったので、その物語をどうにかすれば…!」
心「その言葉を信じるよ!」
紫「いいの?相手が信じられる訳でもないし……」
心「いーのいーの!」
霊「どうゆうこと?」
霊夢が顔を出す。
心「気にしなくて良いわ。いつか繋がるんだし」
霊「は?」
……と、ゆうことで、霊夢と魔理沙が友達になるのはもう少し先のお話♪
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