二次創作小説(紙ほか)

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東方 パチュリー・ノーレッジの過去〜本編3〜
日時: 2019/12/15 10:58
名前: 祭凛 ゆき (ID: J0KoWDkF)

1週間後の夜
來「魔法のことを調べなければいけないけど、今日は雲一つないから天体観測でもしようかしら………ん?」
廊下に地下へと続く階段がある
來「こんな所に階段なんて、あったかしら?」
コツコツコツ
とても厚そうなドアがある。ドアには鍵か掛かっていた
ガチャ
來「よし……」
私は本を操る他に、簡単な鍵を開けれることが出来た
部屋の中には、沢山の本が山積みになっていた
來「見たことない本ばかり……この本はなにかしら?」
その本に記されてたのは魔法の呪文だった。つまり、魔法書だ
この本のおかげでまた研究が続けれる。長い研究になりそうね……

数年後
來「……長い研究の末、遂に最強の魔法使いになった。私に勝てるものなんてない…」
カツカツカツ
(誰か来る…)
ガチャ
「!?」
「こ、ここで何をしているの!?」
來「…お母様」
夢「何その格好…」
私の姿はとても前とかけ離れたものだった。ロングだった髪はまとめ、服装も変えた。全ては魔法のため
夢「は、早くドレスに着替えなさい!今日は沢山のの貴族達が…」
來「私に指図しないで」
夢「何言ってるの?お母様に逆らうつもり?」
來「もう、お母様じゃないわよ」
夢「……そ、それは!?」
來「これは魔法書。貴方が一番隠したかったもの…」
夢「お願い!それを返して!」
來「返してどうするの?何も出来ないくせに」
夢「……っ」
來「私は王座に行くわ。あいつを倒しに行く」
夢「貴方には無理よ!私でも無理だったもの」
來「あんたと同じにしないで。私に勝てるものなんていないの…大丈夫、あいつを倒したら、私は出てくし、あんた達も自由よ」
夢「……うぅ、ごめんなさい、ごめんなさぁい……うぅ…」
來「……さようなら」
あいつを倒したら、みんな楽になる。私も……

「何しに来た?」
來「あら、わざわざ来たのに、お礼もなし?」
流「お父様に逆らう気か?」
來「もうお父様じゃないし、手加減なしだからね」
流「私が何をしたって言うんだ?(笑)」
來「国を自分のものにしようとした。もっと魔力がほしいから、魔力が同じ、お母様の魔力を吸い取った」
琉「その通り…さすが私の娘だ…。だが知られてしまったからには生かしておくにはいかないよ?お前の魔力も全て吸い取ってやろう!」
來「吸い取ってみれるならやってみなさい。逆に吸い取ってあげる」
琉「エレラルドメガリス!」
來「ノルキアンデリュージュ!」
琉「そんなの全然きかないよ!フハハハハハ!スペルカード!ハイドロジェナスプロミネンス!」
來「スペルカード!ペリーインレイク!」
琉「そんなのちょろいちょろい……え?」
來「かかったわね…」
琉「うわあああああああああああ!」
ドカーン
無事流羽駆を倒し、国は平和に戻った
私は約束通り、館を出ていき、ある館についた

來「…ここならありそう」
大きな館、ここなら大きな図書館ぐらいありそう
キィ
(普通に入れるわね)
「…………!」「…………!」
(何か聞こえる…?)
「………ン!」「………ン!」
「フラン!フラン!目を覚まして!」
あれは、吸血鬼?倒れているのも、吸血鬼にね……死んでる…?そういうことね
來「そこの吸血鬼」
「!?」
「あんた誰!?あんたも殺されたいの?」
來「違うわ、その吸血鬼を生きかえそうと思って」
「!?ほんと!?」
來「その代わり、図書館をちょうだい」
「図書館?………まぁ早く、生き返らせてちょうだい!」
來「…分かったわ」
來「………………はい、終わり」
「ありがとう………と言いたいところだけど」
來「?」
「まだ貴方を信じたわけではないの。私を倒せたら、図書館をあげる」
來「その吸血鬼を生き返らせたのに?ずる賢い吸血鬼にね」
「ありがとう、私はレミリア・スカーレット」
來「私は宇海宮 來斗…」
レ「あら、ネーミングセンスのない名前ね笑」
來「センスのない名前で悪かったわね」
レ「さぁ、始めましょう!魔法使いと吸血鬼。面白い展開じゃなくて?」
來「手加減しないわよ!」
レ「かかってきなさい!」


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