二次創作小説(紙ほか)

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限りある生命の使い方
日時: 2019/12/22 14:10
名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)

生きているものには、命があります。
その命は、一人一個です。その命を大切にしましょう。

「ばっかじゃないの」
「余命あとわずかなのに学校に来るなんて…」
「下手したらうつるんじゃね?」
教室はその話題でいっぱい。
「おーい、結華〜」
彼女のその言葉で私ははっとした。
私は、花火結華はなびゆいか。教室の皆が言う通り、余命あとわずか…と言うか…あと一ヶ月。本当は、母が少しでも思い出をって言って学校に来ているけれど、仲間外れにされる一方で。
そして、話しかけてくれたのは、今、たった一人の友達、夢森和葉ゆめもりかずは。元気で、おバカ。自称私を一番思っている人…らしい。
「結華、大丈夫?」
「ええ。平気よ。」
私はそう答えた。しかし、平気ではなかった。意識はもうろうとしているし、和葉以外のクラスメイトの名前はもう分からなくなっている。かなりヤバい状態だった。
(あと…一ヶ月かぁ…)
「結華…笑ってよ。ね?前みたいに。」
「ごめんなさい。今の私に、そんなこと出来ない。」
私は立ち上がった。こんな深刻な状態で彼女と話しても、空気が重くなるだけだ。
こんな感じで一週間…二週間…三週間…と過ぎていった。ろくに和葉と喋れぬまま…
とうとう私は不登校になってしまった。この時初めて、命って短いと感じた。あとしたいこと……私はそんなことを考えた。
「はーい……って?!結華!!」
私は、やり残したことは、和葉との仲直りだと思った。
「えっとね……ごめんなさい!厳しい態度だったかもしれない…」
「ど…どうしたの?急に…」
「私、死んじゃうから…最後に…!」
私は最高の笑顔を見せた。これで悔いはない…
「結華っ?!」
その時、もう私は冷たくなっていたんだって……

話が不自然ですみません!
でも、命って最後の最後になると短いと感じる…はずです!(は?!)

Re: 限りある生命の使い方 ( No.1 )
日時: 2019/12/22 18:07
名前: *サクラ* (ID: SK5u95ln)

泣き泣き;^;グスン
本当にそうですよね…
あ、*サクラ*ですが、
今まで3dsでしてたんですけど
これから携帯でしますので、
いつもとなにかちがったり
するかもですっ!
よろしくおねがいしま〜す!

Re: 限りある生命の使い方 ( No.2 )
日時: 2019/12/22 21:43
名前: 祭童子 (ID: SBfM4Tnq)

この小説を見て泣いてしまいました…。
命とは儚いもの、だからこそ美しい…
素敵なお話ですね、頑張って下さい!!

Re: 限りある生命の使い方 ( No.3 )
日時: 2019/12/24 18:45
名前: 岩林 美杏 (ID: f7aWX8AY)

マジですか!
全然自信無かったのに…
マジありがとうございます!
個人的な意見ですが…
辛かったら、信頼できる人に相談しよう!私もそれで解決したことがありますので!


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