二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

バトル系展開に愛された主人公
日時: 2020/01/25 22:40
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

こんにちは。初めての投稿なんですけど、なんかバトル系の物語が書きたくなったので書かせてもらいます。完結まで至るように頑張ります。
でも投稿頻度はくそ遅いんでそれは勘弁・・・(殴  すいません頑張って1週間に1投稿を目指していきます。

〈登場人物紹介〉
キルア 主人公剣術はピカイチ。

ジュネイル 魔王でキルアの親友。キルアに殺された。(倒された、のほうがいいかも)


あ、PCで書いてる人には「寿司打」というタイピングゲーがおすすめです。
マジで速くなれます。

URLを貼れるようになったらURL貼るのでそれまではググってくだせい。

ひと段落しました。第二章も書いていくので応援よろしくです。

Re: バトル系展開に愛された主人公 ( No.3 )
日時: 2020/01/23 20:07
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

祭童子さん、ありがとうございます!!頑張って書きます!コメントしてもらえると気合が上がって更新頻度が上がるのでガンガンコメントしてください!!お願いします。

Re: バトル系展開に愛された主人公 ( No.4 )
日時: 2020/01/23 21:56
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

俺は決心をもって魔王城の重く大きな鉄の扉をあける。魔王城の周りに堀はない。
長いこと開けられていなかったからだろう、とても鈍い音がする。でも俺は開けるのを躊躇しない。

扉が完全に開くと俺は使い古したシンプルなデザインの剣を取り出した。いつ攻撃されてもいいように警戒する。

すると・・・
「やあ、勇気ある平民よ。長らくこの城に入ろうとする人間は見ていなかったな。お前は何をしに来たんだ?」
と、男の声が拡声器のようなものを通して聞こえてくる。
「俺は・・・自分の罪を償うためにここに来た。」

「ほお。自分の罪とはなんだ、平民よ。答えてみろ。」
どうやら魔王は俺の声が聞こえるらしい。
これ、答えてもいいのだろうか。俺が少し考えていると、急に炎の弾丸がどこかから飛んできた。

俺はとっさに剣で炎の弾丸を切り捨てる。

「ほお。。すばらしい剣術をお持ちですね、、、」
まあ、この日のために特訓を積み重ね、特注の剣も注文したからな。あんなことたやすい。自分が戦う敵の強力さと比べたら。

「で?なにをしにきたのか答えないと次はもっと強い魔法を打ちますよ。」

「ハア・・・教えるか。単刀直入に言うと、俺はあんたを倒しに来た。」

「はるか昔にそういう愚かな平民をたくさん見てきましたね。。。止めても無駄だろうが、やめておけ。私に勝てるやつなどこの世界でいない。」

「いや。やめられない。俺はアンタが魔王と化した事件の犯人だからだ。」
ついにいったった・・・どうおこるのだろうか・・・

Re: バトル系展開に愛された主人公 ( No.5 )
日時: 2020/01/25 21:20
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

魔「そうか・・・お前、名前は何という?」

キ「キルアだ。お前は?魔王っていう名前じゃないだろう。」

魔「ふふ、お前に名乗るような汚い名前などないわ・・・」

魔・キ「「・・・・・・」」
二人の間に沈黙が流れる。

【ここからは「」の前に名前を付けます。(覚えていたら)】
魔「お前、本当に俺が濡れ衣にさせられた不祥事の犯人か?」
キ「そうだ。俺があの犯人だ。」
魔「じゃあ一つ聞こう。お前は何で・・・あんなことをしたんだ。」
キ「この世界に・・・絶望してたんだ。だから・・・本当はあの後死ぬつもりだったんだ。でも、お前が魔王化するから。俺が討伐しないと、誰がお前を始末するのかって思ってな。」

魔「はあ・・・普通に死のうと、思わないのか。この世に絶望したんならそのままこの世界のことなんて忘れずに死ねばよかったもを・・・」

キ「いいだろう。これが俺のとった選択肢だ。さてと。そんじゃあそろそろお遊びの時間は終わりにしよう。もう一戦交えようぜ。」

魔王は少し諦めたような表情をした。が、すぐに気を取り直したのか、魔力をため始める。

俺はしっかり準備していつでも良いようにした。
魔王が腕を振ってこちらに炎の弾丸をこっちにプレゼントしてきた。

俺はしっかりと剣を振り、弾丸を真っ二つに切り裂いた。

魔「やっぱり、相当強いな。」
キ「そりゃあな。めちゃくちゃ特訓したんだ。このくらい朝飯前だ。」

また魔王が魔力をため始める。そこで俺は空中浮遊を使い、魔王に接近し、剣を振るった。

魔「ック!!」
剣にかすかな手ごたえがある。少し魔王にダメージが入ったようだ。

魔「今までの平民どもとは強さが違いますね。少し気合を入れていきましょうか・・・」

そう言って魔王がより集中して魔力をためていく。俺は魔王が魔力をためることだけに集中している今しかないと思い、空中浮遊で魔王に急接近して剣を思い切り振るう。
魔「!?な・・・」
魔王は予想外だったらしく、驚いたような顔をしている。すると。。。急に剣を振る速度が低下し、魔王の動くスピードもスローモーションのようになり、ついに止まった。

キ「なんだ?」
魔「俺はこのタイムストップの魔法を辞めたら死んでしまう。俺は、もし倒されるようなことがあったらそいつの願いを一つ叶えることにしているんだ。」
キ「本当か・・・?」
魔「ああ、本当だ。。。」

そういう魔王の表情はどこか悲しそうに見えた。

Re: バトル系展開に愛された主人公 ( No.6 )
日時: 2020/01/25 22:35
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

前回の対決でキルアの勝利が確定し、キルアは願いをかなえられることに。キルアは何の願いをかなえるのか。



キ「じゃあ、どっか別の場所に飛ばしてほしいな。別世界に。あ、魔法が存在するところね。よろしく。
魔「フフ、わかった。魔法が使える異世界だな?わかったよ・・・それじゃあな。」

そういってタイムストップが切れた。これで魔王を倒せる!と思ったのだが・・・
魔「フン。馬鹿め。俺がそんなくだらないやられ方をすると思うか?」
魔王は、俺の剣の届かない場所まで飛んで逃げていた。

キ「ふざけんなよな。お前、もうタイムストップ使って俺のこと殺してくれないか。そんなのがあるのなら勝てるわけないからな。」

魔「いや。タイムストップは1日一度きりと神に言われたのでな。」
キ「神?なんだ、神って。」
魔「神のように尊い存在、ということだな。」

訳が分からん。まあ、変わらない。こいつをぶち倒すんだ。





よし。行こう。こんな姑息な手を使ってくるようなくそ野郎は、倒してしまおう・・・

俺は最後の力を振り絞って剣を振るった。
魔「まだ力が残っているのか・・・めんどくさいな」
キ「クソ野郎・・・死ねえええええええええええ!!!!!」

俺はブンブン剣を振るい、魔王の体に剣を切りつける。

魔「クッソ・・・なんだと・・・」
キ「フンっ」
よし。俺の剣に手ごたえがあった。わずかではなく、はっきりと、だ。でもまだ魔王は倒れない。
俺は最後の砦のような気持ちで魔法を使う。背水の陣だ・・・

魔「な!?魔法が使えるなんて。もっと早くから使っていればよいものを・・・」

俺は青白く光った炎の弾丸を何発も魔王に打ち込む。
魔「ク・・・」
魔王の顔には疲労の色がうかがえる。魔王は疲れているはずだ。俺は死にもぐるいで弾丸を打ち込みまくる。魔力をためるのはおろそかにはしない。俺のモットーは質と量だ。

キ「まだ・・・死なないのかよ!?」
魔「なめるなあああああ!!」
そういうと魔王は特大級の魔法を使った。おそらく最後の力だろう。忘れてもらっちゃこまる。俺にゃー剣があるのさ。
疲労で少し反応が鈍くなってしまったが、しっかり弾丸を剣で切り捨てる。

魔「ああ・・・もう無理だ。」
魔王は最後の攻撃を斬られて、絶望している。

キ「これで・・・・・終わりだっ!!!」
空中浮遊で近づいて俺は魔王に最後の「止め」を入れた。
魔王は地面に倒れる。

魔「負けたのか・・・・」
キ「最後に教えてくれ。お前の名前は・・・?」
魔「俺の名前か。俺はジュネイルだ。」
俺はその名前を聞いて、落雷が体に落ちたような感じになるほど衝撃を受けた。

キ「ジュネイル。お前は俺を覚えているか?」
ジ「残念ながら、俺は魔王になってから、魔王になる前の記憶がない。唯一あるのは一番印象に残っていた濡れ衣のことだ。」
キ「そうか・・・俺とお前・・・ジュネイルは・・・昔の親友だった。お前が消えてしまってから、俺は探し出していたが・・・まさか、魔王になって、しかも濡れ衣を着せられているなんて。」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
突然地響きのような音がし、城が揺れる。
ジ「もう。お別れの時間が来たようだ。じゃあな、キルア。少し、昔のことを思い出せたよ・・・俺たち、仲良かったよな・・・」
キ「ああ。もう別れさせてくれないか。そうしないと、未練がタラッタラになってしまう。」
ジ「ああ、そうそう、魔法がある異世界に転生させておくからな。じゃあな。キルア。」
キ「ああ、じゃあな。ジュネイル・・・」

別れの言葉は、俺たちがいつも家に帰るときの分かれ道に言っていたこと・・・

キ・ジ「またいつか。会う日まで。。。。」

「「!!」」
ジュネイルはすべて思い出したようだ。微笑んで、ジュネイルは空の彼方へと消えていった・・・・

キ「ありがとう、ジュネイル・・・」



あれ、なんでだろう。目から水が・・・あれ?止まらない・・・とめどなく目から水が出てくる・・・





                                〈続く〉

Re: バトル系展開に愛された主人公 ( No.7 )
日時: 2020/01/25 22:37
名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)

めっちゃ頑張って書いたから・・・ガチで疲れた・・・

あ、まだ続くんで応援よろしくおねがいします。

疲れた。

来週くらいまで投稿しないかもしれません。


Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。