二次創作小説(紙ほか)
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- クラスの皆が異世界に転生してしまいました。
- 日時: 2020/01/26 10:10
- 名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)
こんちゃ。三桁の数字に・・・(略)です。今回から転生系のお話を書いていこうと思います・・・
最近まで書いていた小説もひと段落収まったのでこっちを書いていこうと思います。
登場人物紹介(後日更新)
お金円を使います。
- Re: クラスの皆が異世界に転生してしまいました。 ( No.1 )
- 日時: 2020/01/26 10:20
- 名前: 祭童子 (ID: SBfM4Tnq)
ポカーン…ゴシゴシポカーン………!?
更新頑張って下さい〜!
- Re: クラスの皆が異世界に転生してしまいました。 ( No.2 )
- 日時: 2020/01/30 18:10
- 名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)
祭童子さん、コメントいつもありがとうございます!今度そちら様の書かれている小説を読ませてもらいます!
本編どうぞ・・・
突然だが俺のクラスは、一般のクラスよりも団結力だったり行動力がなような気がする。
今は文化祭なども終わった11月だが、文化祭の出し物も「無理やりやらされている感じ」だったからだ。誰かが率先していくのではなく、まあなんとなくでする、みたいな感じのクラスだ。
今日もいつもと変わらない日常が今から始まる、そう思っていた。俺たちのクラスだけがあんなことになるとは思ってもいなかった。
- Re: クラスの皆が異世界に転生してしまいました。 ( No.3 )
- 日時: 2020/01/30 20:59
- 名前: 三桁の数字に愛された初心者 (ID: m3TMUfpp)
朝。いつものように靴を履いて、教室に向かう。「1A」と太い黒字で書かれたプレートの教室を目指して歩く。
ドアを開ける。みんな思い思いのことを自由にしている。しゃっべているやつ、宿題をしてるやつ、本読んでるやつ、などだ。
自分の席に着くと、三津田という男子が声をかけてくる。眼鏡をかけているが、さわやか系の顔をしている。「おい、知ってるか?学校の怪談?に、今日俺たちのクラスに何かが起きるらしいぜ。」
「どういうことだよ?」
「11月23日、つまり今日だな。このクラスで十年おきに全員行方不明、ってのがあるらしいんだ。」
三津田の言っていることが嘘とは思えない。
三津田は気が付いていないが、嘘をつくときに右耳を触る癖があるからだ。今回の話をしているときに耳を触るようなことはなかった。
「で、十年に一度って言ったけど今年がその十年目にあたるのか?」
「どうやらそうみたいだね。」
俺は不安な気持ちを抱かずにはいられなかった・・・
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