二次創作小説（紙ほか）
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- 主が記憶喪失【東方】
- 日時： 2020/02/11 17:57
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
不思議な題名だ…(自分のせいだろが)
はい！大大大大大好きな紅魔館の皆が出てきます！
好きなのに出てこなかった…歴代の中でね…
なので！今回は！
楽しんで…もらえるといいな！
(…あ、そーだった…題名からして楽しめないわぁ〜…)
お得意(？！)シリアス系です！
人はお亡くなりになりませんので安心して下さい
それではどうぞ！
一話 記憶喪失大事件
レ「ねぇねぇ、パチェ」
パ「…ん？何？」
レ「ちょっと本貸して♪今日雨だし」
パ「いいわよ。どんなの？」
レ「小説〜！んー…どれにしよう…」
私は本棚を見上げる。
相変わらず凄い量の本ね…
魔理沙のせいで減ってる方なんだろうけどね…
(小説はここらへんか…)
私ははしごをのぼる。
そのとたんの出来事だった。
ぐらっ
ダァーーーーッン
パ「レミィ？！」
……ううっ…
咲「…！お嬢様！」
レ「………」
咲「どうしましたか？」
お嬢様はキョトンとしている。
…………？？？？
レ「申し訳ないんだけど…貴方は…？」
……えっ…
お嬢様の口から出た言葉に驚きもしたが、それ以上に……
一瞬…忘れ去られたのかと思った…
レ「あ…ごめんなさい！なんだか…記憶が無くて……」
咲「…記憶が…無い…」
レ「あっ…あの…！」
記憶喪失
どこの記憶まで吹っ飛んだのか分からないけど…
一応、忘れ去られた…って事になる。
レ「本っ当にごめんなさい！」
咲「いいえ、大丈夫ですよ。今、紅茶を持ってきますから、少し待っててくれますか？」
レ「…ごめんなさい、ありがとう…」
ぱたん
(……これ…現実なんだ…)
お嬢様の前では、大丈夫そうにしたけど、本当は混乱と悲しさでいっぱいだった。
咲「パチュリー様！」
パ「レミィ、起きたの？！」
咲「確かに起きました…でも！」
少女説明中……
パ「レミィが記憶喪失？！」
咲「はい…私の事が分からないって…お嬢様本人から、記憶が無いって言っているので…」
小「ええええええええ？！」
パ「こあ、驚きすぎ」
小「冷静でいられるパチュリー様がおかしいんです！」
パ「……伝えてくれてありがとね。記憶を元に戻す方法探しておくわ。」
咲「あ…ありがとうございます！」
パ「その代わり、レミィの事、よろしくね。」
咲「…はい！」
一話終わり！
感想お願いします！
二話もお楽しみに！
- Re: 主が記憶喪失【東方】 ( No.8 )
- 日時： 2020/02/22 17:52
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
はい！
では、投稿準備します！
- Re: 主が記憶喪失【東方】 ( No.9 )
- 日時： 2020/02/23 22:45
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
五話 巫女の勘
霊「へぇ…記憶喪失…ねぇ」
霊夢はせんべいを食べながら私の話を聞いていた。
魔「ある意味、記憶喪失ってめちゃくちゃ起こりやすいのかもな」
(きっかけがあればだけどな)
霊「…パチュリーが必死になってた、って言ったわね？」
魔「？…うん…」
なんだ？
また巫女の勘が働いたのか？
霊「必死……ねぇ…」
霊夢は少し関心した口振りだった。
………何を関心したんだ？？
霊「きっと…だけど…」
？「あーーーーーっ！！！！！」
？！
この声…まさか……
霊「ブン屋のバカ(ボソッ)」
文「どーも♪んで？その関心した口振りの真相は？(ワクワク)」
霊夢は黙りこむ。
霊「チルノが前起こした突風の真相」
………
魔「は？」
そんな話いつした？！
してねーだろ！！！
………ん？
あー…そゆことか…
文「え？！以外にソレ？！ただ気分的にだと思ってました！」
霊「ただ、少しでも自分を上に見て欲しいだけよ」
文に自分(霊夢)が話そうとしていたことを隠すためか…
そんなに大事なことなのか……
それか…広められては困る…ってところか…
一〜二分後
霊「やっと帰ったぁ〜」
魔「確かにな…」
確かに長い。帰るの遅い。
霊「えっと…本題ね。……きっとだけど…」
霊「紅魔館の誰かが記憶喪失だから…じゃない？」
魔「え？マジ？」
……美鈴、パチュリー、小悪魔には会ってるから…
魔「咲夜かフランかレミリアって事か…」
霊「は？！そりゃ焦るわ！パチュリーは！」
続く！
時間があんまりないからネ！
明日ね♪
- Re: 主が記憶喪失【東方】 ( No.10 )
- 日時： 2020/02/29 15:49
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
続きではないですけど…
コロナ大丈夫ですか？！
私の学校は臨時休校です。
(国が言ったし当たり前か)
かからないように気をつけて下さいね！
- Re: 主が記憶喪失【東方】 ( No.11 )
- 日時： 2020/03/09 14:02
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
六話 今のレミリアにとっての咲夜
はい！私、ここ、紅魔館のメイド長を務めています、十六夜咲夜です！
これまでのおさらい
お嬢様が本棚のハシゴから落下。
↓
お嬢様が記憶喪失になってしまう。
↓
今に至る
今こんな感じです！
お嬢様は妹様の事は覚えていらっしゃいますが他の皆(私も含めて)は覚えていないそうです。
咲「失礼します」
レ「あら、咲夜。どうしたの？」
咲「お嬢様の体調確認です。大丈夫ですか？」
レ「えぇ。大丈夫よ。」
私はほっとする。お嬢様が記憶喪失になってかなりたった。記憶が戻る事はないまま…
レ「ねぇ咲夜。私さ…」
咲「？」
お嬢様は私の手を握る。
すうっ
………え？
私の体の何かが今…抜けた……
レ「今の私にとって貴方はただのメイド……殺したって何とも思わないのよ………」
咲「お……お嬢様？」
お嬢様はその場から立ち去っていった。
私も立つことも無理になっていき……
咲「お嬢様……？」
そこで意識が途絶えた。
- Re: 主が記憶喪失【東方】 ( No.12 )
- 日時： 2020/03/12 10:54
- 名前： 岩林 美杏 （ID: f7aWX8AY）
はい！
暇人岩林美杏です！
久々に歌詞書こうかな〜…と思っていたんですが…
何を書いて何を書いていないかわからなくなりました！
なので、「これは絶対に書いてない！」ってやつを出します！
題名 果てなき風の軌跡さえ
人の儚さを断つため 私は奇跡をこの手でつかもう 「温もり」に別れを告げて 私という存在をかき消した なすべきことだけを見つめて 風と共に結果を破った 常識の海に囚われた私ではなく 海をさいて真の道を創れ 今触れた風は 幾千の時を超え 当たり前のように私の子孫にも触れるだろう そんな果てなき軌跡さえも この手に
終わり〜
本編いくよ〜
パ「……」
小「遅いですね〜…咲夜さん…」
そう、そろそろこっちに来る筈なのに…
レミィと長話していたとしても…遅い…
パ「様子を見にくいけど…行く？」
小「はい！！」
レミリアの部屋
小「……最後の部屋…」
キィ……
小「……っ？！」
パ「さ……」
部屋では咲夜が倒れていた。
彼女は体調不良だった訳もなく…
ここはレミィの部屋…
レミィといた時に倒れていたのなら…
レミィが誰か呼びに行く筈………
と、ふと咲夜の手に目が入った。
………？！
小「……？！パチュリー様？！」
パ「待ってなさい！」
私は走った。(体力の問題は置いといて)
パ「ハァ……ハァ……」
パ「レミィっ！」
私は彼女を呼んだ。
終わり〜…