二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~エピソード1[完結]
- 日時: 2020/04/06 01:30
- 名前: ベリー (ID: YzSzOpCz)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12723
どうもこんにちわ!ベリーです!
ポケモン二次作品を書いています。
※注意
基本オリキャラしか出てきません。
チート(?)が出てきます。
なんでも許せる人向けです。
コメントは、『ヒュウレイ+α達の戯言』にお願いします。
『ヒュウレイ+α達の戯言』と同時にみた方が面白いです。
これらが許せると言う人はゆっくりしていってください!
目次
登場人物紹介 >>2 >>3
第一話 旅の始まり。
>>6 >>7
第二話 ポケモンをもらいに
>>8 >>9
第三話 ハーデリアを探せ!
>>11 >>12
第四話 足りないもの
>>13 >>14 >>15
第五話 ポケウッド!
>>16 >>17 >>18 >>19 >>20
第六話 統治の争いと2人の決意
>21 >>22 >>23 >>24 >>25 >>26 >>27 >>28 >>29 >>30 >>31
第七話 不思議な人
>>32 >>33 >>34
第八話 遊園地で,,,
>>35 >>36
第九話 元プラズマ団の罪
>>37 >>38 >>39 >>40
第十話 大切なこと
>>41
第十一話 決戦へのカウントダウン
>>42 >>43
第十二話 究極の選択
>>44 >>45 >>46 >>47 >>48 >>49 >>50
第十三話 私と俺は最強チーターコンビですから!
>>51 >>52 >>53 >>54 >>55 >>56 >>57 >>58
第十四話 これからー
>>59 >>60 >>61
最終章 また会ったなら!
>>62 >>63 >>64 >>65 >>66
エピローグ >>67
あとがき >>68
番外編? >>10
- Re: ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~ ( No.29 )
- 日時: 2020/03/06 21:01
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: AtgNBmF5)
〜屋上 レイナ達〜
ポケバに負けてしまった。Zのクリムガン一匹で私達のポケモンを全てノックアウトされてしまった。
ヒ「やっぱり、強いっ!!」
Z「じゃ、俺は下に戻ってカゲロウさんと交渉を,,,」
私はいかせまいとナイフを投げる。しかし、Zは余裕でかわす。
Z「あらら、簡単には行かせてくれないみたいだね。」
Zはそう言うと背中に手をまわす。「ズリー」という音がしたと思うと、手には槍を持っている。私は刀を構える。ヒュウもつられて槍を構える。
ヒ「相変わらず、その槍どこに隠しもってるか、不思議で仕方ない。」
Z「それはこっちの台詞だよ。」
レ「ヒュウへまするんじゃないわよ。」
ヒ「お前もな。」
そう言うと、私達はZに向かって攻撃を仕掛ける。
「カンッ、カンッ」と金属音を鳴り響きかせながらZは華麗に私達の攻撃を受け流してくる。ヒュウはZの後ろに周り込むと足払いをする。しかし、Zは私の攻撃を受け流しながらジャンプして足払いを避ける。
レヒ「なっぁ!」
Zは無防備のヒュウの横腹を蹴る。
ヒ「ガハッ」
レ「ヒュウ!」
ヒュウは吹っ飛ばされる。
Z「よそ見は良くないよ〜」
レ「しまっ!」
が時既に遅し。Zの蹴りが私の横腹目掛けて飛んでくる。私は相討ち覚悟で私の刀に重なっている槍をはねのけ、刀背でZの横腹を叩く!
レZ「かはっ!」
私とZは同時に吹き飛ぶ。しかし、Zはバランスを整えすぐに立つ。
ヒ「レイナっ!」
と私はヒュウに受け止められる。
ヒ「立てるか,,,」
レ「ええ、なんとか。」
ヒュウに支えられながらなんとか立つとZを睨み付ける。
Z「ふう、やるじゃないか。でも、ここからだよ。」
と,,,Zのライブキャスターに着信が届く。Zはすぐに出る。
Z「俺だ。」
今だ!と私はZに向かう。
ト『よく聞きなさい!』
トモバの声だ。私とヒュウはピタッと止まる。
マ『お前の部下は全て倒した。』
ト『降参するならいまよ〜』
Z「なっ」
倒されると思ってなかったのだろう。明らかにZは動揺している。しかし、すぐに落ち着く。
Z「そうか〜それは予想外だな〜」
Zはそう言うと屋上の外にライブキャスターを投げる。
レ「ちょっとZ!!」
Z「今回は俺達の負けだ部下の処理は任せるよ。」
Zはそう言うと網の上に立つ。逃がさない。私はZに向かうと目を疑った。Zの後ろに大きい空飛ぶ船が現れたのだ。
ヒ「なんだ?あれ,,,」
私達はおどろきながらその場で棒立ちしていた。
Z「紹介しよう我がプラズマ団基地だ!」
ああ、いま分かった。ずっとプラズマ団の本拠地を見つけられなかったのは、移動していたからだ。
Z「じゃ、この勝負はお預けねー。」
そう言うとZは船に飛び移った。そして船は海の方へ飛んでいった。
- Re: ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~ ( No.30 )
- 日時: 2020/03/07 00:00
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: AtgNBmF5)
ヒ「いっちまった。」
レ「終わった?」
私がそう言うと、2人そろって倒れて大の字になる。
ヒ「Z強かったな。」
レ「ええ、もっと強くならないと,,,てか立てない。」
ヒ「奇遇だな。俺もだ。」
レヒ「アハハハハハハハハ,,,,,,,,,ダメじゃん!」
レ「どうやって帰る?」
ヒ「マオ達の迎えを待つか。」
レ「そだね。」
その後、マオ達はすぐに来てくれて病院へ連れていってくれた。私達は全身の打撲だけで済み、命に別状はないようだ。
〜?????〜
部下「Z様。申し訳ありません。失敗してしまいました。」
Z「それはいい。損失はどれぐらいだ?」
部「幹部を20名、下っぱを230名、合計250名もの人材が失われました。その後統治グループに雇われたようです。」
Z「っっつ!カゲロウは良くやるなー昔はボロ会社だったのに。」
そう言うと、Zは立つ。
Z「っっっっっっ!」
とZが倒れる。部下があわててZを支える。
部「Z様!どうされたのですか!?」
Z「少し生意気な小娘にしてやられてね。」
部「?Z様。失礼します。?!」
部下がZの横腹を見ると、赤黒い線があった。
部「Z様!内出血をしています!すぐに医務室に!」
Z「ああ、頼む。あいつら次あったら必ず堕す。」
- Re: ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~ ( No.31 )
- 日時: 2020/03/07 01:11
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: AtgNBmF5)
〜次の日のトウチ家別荘〜
私とヒュウは今トウチ家の別荘に来ていた。そこには、カゲロウさんとトモバのお祖父さんとお祖母さん、マオ、トモバがいた。
カ「2人共、またトウチグループを救ってくれてありがとう!」
ヒ「いえいえ!頭を上げてください!俺達はZの相手しただけで、今回はトモバとマオのお陰です!」
カ「それでも,,,2人共、ありがとう!」
レ「いえいえ!でも、お礼って言って冷凍食品やら服やらギフトカードやらを送って来るのは勘弁してください。家族がいるヒュウはともかく、私は一人暮らしなので処理に難しいんです。冷凍室なんてもうパンパンで,,,」
カ「そうか,,,じゃあ、土地ならどうだ?ポケバしほうだいだぞ。」
レ「もっとやめてください。」
ヒ「そういえば、トモバとマオ、将来の夢決まったんだな。」
ト「ええ?!どうしてそれを,,,」
レ「私達聴力良いし、屋上から丸聞こえだったわよ。」
ト「えーサプライズで言おうと思ったのにー」
ヒ「まっ頑張れよ!次期探偵!」
マ「?!ちょっ、暑苦しい!放せって!」
ヒ「放さなーい。」
ト「良いぞ〜!もっとやれー!」
マ「トモバっ!見てないで助けろ!」
レ「,,,,,,わざと,,,ですよね。」
私はギャーギャー言ってる3人を横目にカゲロウさんに言った。
カ「?何が?」
レ「家族ぐるみでマオに会長を継げと迫ったの、マオ達にこうやって、自分のしたいことに気づかせるためにわざとして
たんですよね。」
カ「どうしてそう思う?」
レ「だって、そんな性格悪い人が集まった会社だったら、とっくの昔に潰れてますよ。」
カ「ハハハ、その通り。どこまで気づいているんだい?」
レ「私達がいる時にプラズマ団に侵入させたとこまでです。」
カ「全部じゃないか。どうして気づいた?」
レ「まず、トウチグループの警備、しかも本社の警備を手薄だったとはいえ、数分で突破できるはずがないですもん。遅くても30分はかかるはずです。それに、私達がトウチグループが襲撃されている所に居合わすなんて偶然、滅多にありませんから。きっと、私達を呼び出して、来るであろう時間に警備を極限に手薄にされた。でも、念のため、裏に大量のSPと警備を用意していたんでしょう。道理であんな大人数のプラズマ団の処理がスムーズだったわけです。多分,,,いや絶対ヒュウも気づいてますよ。」
カ「ッカー!君達には乾杯だ。」
レ「でも、一つ誤算があった。」
カ「?なんだい?」
レ「,,,奉羽の密かな夢、会長になること知らなかったでしょう。」
カ「ああ。まさか奉羽が会長になりたいと思っていたなんて,,,」
レ「それ、カゲロウさん達のせいですよ。」
カ「え?」
レ「自分の夢を押し潰され、引かれたレールを走るように強調され続けた兄をみて、奉羽はいつしか、引かれたレールを走ることが義務だと思い込んでしまっていたんです。『真緒が会長になることは義務なんだ、逆らってはいけないんだ』と奉羽はずっと自分に言い聞かせ、自分を自分で、騙していました。いつもは明るい奉羽ですが、裏では自分を騙し続けていたんです。それは次第に重症化していき、もうすぐで自殺する勢いでした。」
カ「えっ。」
レ「フォロー大変だったんですよ?何回も『敷かれたレールを走る義務はない』って言い聞かせていたんですから。」
カ「それ、奉羽が言ってたよ。」
レ「はい。心に響いてくれたんでしょうね。」
カ「俺もまだまだだなー。作戦を暴かれて、誤算を指摘されて。しかも小2に見える小4に。」
レ「なんで皮肉を入り混ぜてるんですか。それに、私こう見えてもIQ300ですから。」
カ「そうだったね。レイナ君、今回は本当にありがとう。お陰で助かったよ。」
レ「自分で撒いた種のクセに。」
カ「確かにwww。君と話していると、大人としゃべっている感覚がするよ。不思議だなぁー。見た目は完全小2なのに。」
レ「ハハハ、なんか言いましたぁ〜?」
カ「いいや、何も。」
レカ「アハハハハ。」
ト「不思議だわ。2人はあんな笑っているのに、睨み合っている感じ,,,雰囲気がする,,,」
マ「奇遇だな。俺もだ。」
ヒ「あの2人、何話してたんだろうな。」
マト「さあ?」
- Re: ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~ ( No.32 )
- 日時: 2020/03/11 12:51
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: 4V2YWQBF)
第七話 不思議な人
レ「ジャローダ!リーフブレード!」
アーティー「ハハコモリ!虫のていこう!」
私は今、ヒウンジムでジムリーダーのアーティーさんとお手合わせしている。
ア「ハハコモリ!」
ハ「ハハーン!」
審判「,,,ハハコモリ戦闘不能!よって勝者チャレンジャーレイナ!」
ア「ハハコモリ、ありがとう。ゆっくり休んでくれ。」
そう言うと、アーティーさんはハハコモリをモンスターボールに戻す。
ア「いやー、参ったよまさか相性が悪いジャローダに一撃も与えられずに負けるなんて,,,これビートルバッチ、受け取ってくれ。」
レ「ありがとうございます。」
ア「君にとってポケモンとはなんだい?」
レ「え?」
ア「ちょっと聞きたくてね。」
私は少し微笑むと言った。
レ「ポケモン達は、辛い時も嬉しい時も一緒に行けくれる仲間です!」
ア「うん!君達を見ていると絆が深いのが見てとれる。」
レ「ありがとうございます。」
ア「けど、バトルの時はどうだい?」
レ「え?」
ア「バトルの時はどうなんだい?」
レ「えっと,,,」
ア「おっと長話が過ぎたね。出口はあっちだ。ベストウィッシュ!」
レ「あっ、はい!」
私は言われるがまま出口へ向かった。さっきの質問なんの意図があったんだろう。
- Re: ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~ ( No.33 )
- 日時: 2020/03/07 18:44
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: 6kBwDVDs)
ヒウンシティを出るためにゲートへ向かっていた私達は途中で不思議な人をみかけた。変な髪型をしており、白衣を着ている。こういう人には関わっちゃいけない。私はそそくさと素通りしようとすると,,,
?「そこのトレーナーさん!」
捕まった。
レ「はい、私少し急ぎの用事がありますので失礼します。」
?「ちょとまって下さい。少しあなたとお手合わせをしたくて。」
レ「ポケバですか!」
?「はい。」
レ「します。今すぐします。」
?「はい。そうしてもらうと嬉しいです。あの方の言う通り、ポケバ好きなんですねー(ボソッ)。」
レ「?今なんと。」
?「いいえ。何でもありません。」
いや、今あの方の言う通り、ポケバ好きなんですねーっていった。何者。
ア「あっ、申し遅れました。私研究者のアクロマと申します。人とポケモンの絆の実験をしておりまして、通りすがりのトレーナー達に協力していただいているんです。」
この人、私の勘が危険だ乗っちゃダメ。って言ってる。でも、ポケバもしたいし,,,
レイナはいつも、勘が言っていることに従い、そこをどう切り抜けるかに頭脳を使っていた。が今回ばかりは理性が効かなくなっている。
いや、私の勘がダメと言っているから、辞めた方がいい。そうそう、キッパリ断ろう。
レ「協力します。」
考えと言動が逆である。
しまった!つい,,,
ア「ありがとうございます!では早速始めさせていただきます。」
ま、いっか。その時はその時よ。
そして、2人のバトルが始まった。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13