二次創作小説(紙ほか)

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ポケットモンスター*ヒーローズ
日時: 2020/04/19 18:31
名前: 日の入り時子 (ID: xs5T8t9X)

マーシュ地方はガラル地方と近い距離にある場所だ。この地方に今、多くの地方の

トレーナーたちが集まってきている。新人トレーナー、リルテットはポケモンの特性に

ついて研究するポラリス博士に言われるがまま彼らの案内役をやりながらジムチャレンジも

進めていく。様々なトレーナーたちから色んなことを学びながら彼女はポケモントレーナーとして

成長する。

「マーシュ地方」
日本をモデルとしている。中央に位置する都市サクラミシティではポケモンリーグが毎年
開催される。春夏秋冬にはっきりと分かれていて一年中雪が降る地域、一年中桜が咲いている地域
などがある。

「ポケモンリーグ」
ガラル地方に倣った形式で行う。今年はかなり豪華でゲストに多くのトレーナーが招かれている。


1.旅立て!新たなトレーナー>>01-03

2.警鐘は影に隠れて…>>04

3.

Re: ポケットモンスター*ヒーローズ ( No.1 )
日時: 2020/04/05 19:40
名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: YzSzOpCz)
プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

ベリーです!
はじめまして、、、でしょうか?
ポケモン二次創作!
ガオケレナさん、スプポケさんぐらいしかみてないのでワクワクしています!
頑張ってください!
応援しています!

Re: ポケットモンスター*ヒーローズ ( No.2 )
日時: 2020/04/12 20:33
名前: 日の入り時子 (ID: xs5T8t9X)

この日、メブキタウンには一人の少女リルテットが旅立とうとしていた。

彼女は淡い青色の上着を羽織り黒いリュックを背負って外に出ていく。

そしてやってきたのは町の出入り口付近。そこに立っていたのは白衣を着た若い男と数名の

トレーナー。

「ポラリス博士?その人たちは…?」

「おはようリルテットちゃん、彼らは他の地方から招待されたトレーナー。カロス地方から来た

アラン君とマノンちゃんだ。他の街にも彼らのようなトレーナーがいるよ。後で互いに

自己紹介等をしておいてくれ」

ポラリスの元に歩いてきたのは三つのモンスターボールを持ってきたルカリオ。そのルカリオは

ポラリスの相棒だ。三つのモンスターボールから飛び出してきたのはヒバニー、メッソン、

サルノリだ。

「この中から一体選んでくれ。君の最初のポケモンだよ」

リルテットは三体を見てやがて腕を伸ばした。抱き上げたのはメッソンだ。

「その子を選ぶんだね?じゃあこのモンスターボールを君にあげよう」

リルテットの手にモンスターボールが収まる。メッソンはリルテットの肩を定位置とした。

「さて君に頼みたいことがあるんだ。彼らのような別の場所から来たトレーナーたちの

案内を頼めるかな?彼らが同意したなら一緒に旅をするのもいいかもしれないね」

「わぁ、なんか楽しそうです。頑張りますね!」

ポラリスは頷いた。アランたちの方を見た。

「分からないことはリルテットが色々知っているはずだ。聞いてみると良い」

「はい。ありがとうございます」

アランがそう言って彼に頭を下げた。三人はメブキタウンを出て行った。

Re: ポケットモンスター*ヒーローズ ( No.3 )
日時: 2020/04/16 16:54
名前: 日の入り時子 (ID: xs5T8t9X)

上空をポケモンが通り過ぎた。そのポケモンはチルタリス、リルテット達の頭上で止まり

ゆっくり降下してきた。チルタリスの背に乗っていた男は腕章を付けていた。

「ポケハン…?」

マノンが呟いた。

「ポケハンはこの地方でジュンサーさんみたいな人たち。要は警察官だよ」

男はゴーグルを外しチルタリスの背中から降りた。右眼を包帯で覆っている。だが顔は

悪くない。整った顔立ちをしていて背も高い。マノンは彼にメロメロだ。

「久し振りだなリルテット」

リルテットは頷いた。

「それと二人とは初対面だな。俺はルティ、よろしくな」

ルティは笑顔を見せた。アランとマノンも彼と握手を交わした。

「リルテット、お前にこのポケモンを」

「?」

ルティから受け取ったモンスターボールからポケモンが現れる。可愛らしいイーブイ、それも

色違いだ。真っ白なイーブイはすぐにリルテットに懐いた。

「え、良いの?本当に?」

「約束だ。じゃあ俺は仕事があるから…頑張れよジムチャレンジャー」

再びルティはゴーグルをつけチルタリスの背中に乗って上空に飛び去った。右肩にはイーブイが

リュックの中にはメッソンがいる状態だ。同時刻、マーシュ地方の中心部にあるサクラミシティには

この地方に招待された幾つかの地方のチャンピオンが集まっていた。

Re: ポケットモンスター*ヒーローズ ( No.4 )
日時: 2020/04/16 17:43
名前: 日の入り時子 (ID: xs5T8t9X)

現マーシュ地方チャンピオン、彼の名はジーク。

「ロケット団か…この地方で再び動き出したのか」

ワタルは呟いた。

「はい。ロケット団の他、アイス団と名乗る集団もまた動き出している。そのほかの組織も

大きな動きを見せ始めた」

ジークは冷静な口調で現在のマーシュ地方の様子を説明する。

「去年とは違い僕たちのような他の地域のトレーナーたちを集めたのは彼らに重圧をかけるため

という目的もあるんだね?」

ダイゴは問いかける。ジークは頷いた。様々な地方の強力なトレーナーたちが集まっていると

なれば彼らの動きは小さくなるだろうと考えている。

「…しかし未だに動きは収まらない。恐らく彼らが大きな動きを見せるのはポケモンリーグ、

最悪、そこで彼らを仕留める。この地方のポケモンと人々、すべてを守るのが俺の役目です」

「そんなに気負わないでジークさん。私たちも協力するわ」

カルネの言葉でジークの心は少し軽くなった。


ハツガジム。その敷地内には虫タイプのポケモンたちとジムリーダー、ハルヨがいる。

おっとりとした彼女は蝶の髪飾りをしている。そして彼女のポケモンは2体、ビビヨンと

アブリボン。


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