二次創作小説(紙ほか)
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- 鬼滅女子メンが誘拐!?
- 日時: 2020/06/08 20:27
- 名前: akane☆ (ID: .pwG6i3H)
・鬼滅女子メンが誘拐されてしまう話です!
・若干の暴力?要素があります。
・伊アオ、炭カナ、ぎゆしの、さねカナ、さびまこ、おばみつ要素を含みます!
- Re: 鬼滅女子メンが誘拐!? ( No.1 )
- 日時: 2020/06/08 21:07
- 名前: akane (ID: .pwG6i3H)
一章ことの始まり
「ある夏の鬼滅学園の放課後」
蜜璃「伊黒さんがねぇ〜〇〇で〇〇でぇ〜キュンキュンしちゃうわ!」
しのぶ「・・・」
カナヲ「・・・」
アオイ「…」
真菰「…」
カナエ「ちょっと疲れたわね!何処かで休憩しましょうか!」
それはそうだ。皆はもう1時間もこの話を聞いているのだ。
近くに丁度いいカフェがあった。
蜜璃「ごめんなさい私ったら!
奢るから入りましょ?」
全員「賛成…」
皆はカフェに入って行った。
カフェはクーラーが効いていて,夏の暑い道よりかは何倍もマシだった。
皆が席に着いた。
蜜璃「ごめんなさいね…私ばっかり話してしまって(^^;;」
蜜璃「今度は皆の彼氏さんのお話聞かせてちょうだい!」
そこで店員が来た。
蜜璃「私は〜このサンドウィッチセットAと〜このミートスパゲティ〜にします〜」
アオイ「!? 私は…では…ミックスジュースをお願いします。」
カナヲ「私は…このさくらんぼゼリーを…」
しのぶ「では〜私はコーヒーゼリーをいただきます!」
カナエ「真菰ちゃんは何にする?」
真菰「私ここ初めてなの!」
カナエ「そうよね〜まだ小学生だものね〜」
カナエ「じゃあ一緒にメロンソーダフロート飲む?」
真菰「うん!」
店員は蜜璃の注文の多さに驚きながら厨房へ戻った。
蜜璃「改めて〜皆の彼氏さんのお話聞かせてちょうだい?」
カナエ「あらあら〜最近は大学のレポートで忙しくて実弥君とはあんまり会えてないわぁ〜」
カナエ「しのぶは?さっき熱〜いお話電話で義勇君としてたじゃない?」
しのぶ「ちょっと姉さん!やめてよ…ただいつ会えるか話してただけよ!」
カナエ「あら〜顔赤くしちゃって可愛い〜」
しのぶ「・・・」
カナエ「じゃあ〜アオイちゃんとカナヲは〜?」
そこで皆の注文の品が届いた。
アオイ「伊之助さんとは…最近少し勉強を教えたぐらいで…」
カナヲ「あれ…?前一緒にアイス食べて間接キス…」
アオイ「ちょっとカナヲ!!!」
アオイ「そういうカナヲだって今度炭治郎さんの家遊びに行くって張り切ってだじゃない!」
カナヲ「\\\ボンッ」
蜜璃「あら〜皆可愛いわぁ〜!」
しのぶ「真菰ちゃん!私義勇君から素敵なお話聞きましたよ!」
真菰「!?」
しのぶ「錆兎くんに将来お嫁さんになる!って言ってたって聞きました〜」
一同 「か、可愛い…」
そこに怪しい10人ほどの大人?が近づいて来た。
???「お姉ちゃん達〜一緒に僕たちと遊ばない?」
一人が真菰の腕を掴んだのでアオイが手を振り払った。
アオイ「真菰ちゃんに触らないで!」
???「そうか〜真菰ちゃんっていうのか〜可愛い名前だね〜」
アオイはしまったという顔をした。
???「僕その青いツインテールの子ちょータイプ!」
???「お前ドMかよw」
流石にやばい。皆がそう悟った。
そこに会計を済ませた蜜璃が来た。
皆目配せをして一斉に走り出した。
続く
- Re: 鬼滅女子メンが誘拐!? ( No.2 )
- 日時: 2020/06/08 21:16
- 名前: akane☆ (ID: .pwG6i3H)
流石鬼殺隊士だけある。
あっという間に差を付けた。
可哀想なことに真菰は涙目になり、アオイは青くなり震えている。
蜜璃「ごめんね…皆…私がもう少し早く出ていれば…」
アオイはカナヲの袖をギュッと掴んでいる。
カナヲは心配そうな顔で辺をキョロキョロしている。
カナエは真菰の頭を優しく撫でている。しのぶは、この事を皆の保護者に連絡している。
アオイ「そんな…蜜璃さんは悪くないですよ…私が未熟なせいで…」
カナヲは相変わらずキョロキョロしている。
そこにしのぶが戻ってきた。
「皆さんの保護者に連絡しました。もう安心ですよ!」
皆がほっとしている間、カナヲは相変わらずキョロキョロしていた。
- Re: 鬼滅女子メンが誘拐!? ( No.3 )
- 日時: 2020/06/08 21:20
- 名前: akane (ID: .pwG6i3H)
〜翌日〜
鬼滅学園では全校集会でこのことが話され、真菰の通う小学生では、見守りが強化された。
しかし、カナヲは気付いていた。
あの10人がカナヲ達の後を付けていることに…
- Re: 鬼滅女子メンが誘拐!? ( No.4 )
- 日時: 2020/06/08 21:50
- 名前: akane (ID: .pwG6i3H)
一年経った頃の冬、また皆で帰っていた。カナヲはここ六ヶ月付けてきていないので、もう諦めていると思った。アオイと真菰はもうトラウマも克服していた。
皆で歩いて行き、少し薄暗い所に差し掛かった。少し気味が悪かった。
後ろから宅配便?の車が近づいて来た。車の扉が開き、段ボールを運び出す、と思ったら、つまずき、段ボールをぶちまけてしまった。
皆が慌てて駆け寄り、拾うのを手伝っていた。すると前からキャーァァァァ!という黄色い悲鳴が聞こえた。慌てて顔を上げると,真菰が手を縛られて、車に押し込められていた。
蜜璃「!?」
周りを見渡すと何とカナエ達の3倍
程の人数が取り囲んでいた。
しのぶ「クッ…」
しのぶが警察に通報しようとした所を取り上げられ、後ろ手に縛られてしまった。
さらに後ろからキャァァァァ!!と声が聞こえた。
カナヲが真菰を助けようした所、スタンガンで気絶させられてしまった。
年下のアオイだけでも守ろうと、蜜璃とカナエは立ち塞がるが、真菰の首にナイフが突きつけられ、抵抗出来なかった。アオイは口にガムテープを貼られ、トランクに押し込まれてしまった。
果たして鬼滅ガールズ達はどうなってしまうのか?
続く
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