二次創作小説(紙ほか)
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- 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ!
- 日時: 2020/11/29 08:41
- 名前: 楼乃っち ◆ywCJZyJ/NM (ID: 1JjPbNpp)
これで二作目ですがまだまだ未熟者なので暖かい目で見ていただけると幸いです
短編集かは謎です
短編…ではないと思うときもありますが気にしないで下さい
リクエストなどありましたら返信で言えば順番に書かせていただきます
リクエストはなんのゲームでもアニメでもいいですがオリキャラだけは無しにして下さい
荒らしはお断りします
更新は遅い時も速い時もあります
余りにも遅かったら返信で言ってください
励ましのお言葉は大歓迎とします
ドラクエ系統
>>1
妖ウォ系統
>>2>>3>>5>>6
元ネタ:ボカロ
>>4
あるまじき短編集の番外編
>>8
短編集のハズ…なのに長編始めました!系
その日悪夢はトツゼンに
エピローグ>>15
(あてにならない)参加キャスト>>16->>17
飛び出せ青春!(地獄の)奈落学園☆
エピローグ>>18
(どんどん増える)キャストォ!>>19
こちらもいろいろな理由で完結しないまま終わらせていただきます
まぁ理由としては新しい小説を作りたかったので(←はぁ?)
次のやつ、今回出たキャラに加えて、鬼滅や双星などなども出します!
気になったら是非見てくださいね!(いつ作るかは未定です)
- Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.1 )
- 日時: 2020/09/13 21:50
- 名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)
ドラクエの夏休み
登場キャラ:バラモス、ゾーマ、ハーゴン、ローラ姫、3の勇者
「よっしゃああ!宿題終わった〜!」
3の勇者:アレルだけは何故か頭が良い方ではなく、宿題に手こずっていた。
「五月蝿い。少し声のVol.を下げろ」
大魔王ゾーマは五月蝿いのが苦手で注意しても治らない奴は全部凍死させる主義らしい
「あれ、ローラちゃんは?」
「呼び方…」
呼び方で引いたのはバラモス。見た目はカバ。言い方を変えるなら…
「巨大な立って喋るカバ」だ。
「にしても明日は宿題提出日だぞ。
絶対に寝過ごしそうだな…w」
「うっ、五月蝿えっ!ゾーマこそ寝過ごすだろ!」
「はっ…?貴様、喧嘩売っ…」
「早く寝て下さい」
城が崩壊しそうだったので早い内に止めとく。
「じゃ、寝るわ」
「ワシももう寝る」
「漸く寝れる…」
次の日
「や、やばい…」
「やはり勇者よ、寝過ごしたな」
「てめぇもだろ!」
ちゃーんとハーゴン先生に怒られましたとさ。
めでたしではなし
- Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.2 )
- 日時: 2020/09/15 17:27
- 名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)
妖怪ウォッチ
リュークの過去
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「見てみて。流れ星がいっぱいなのだ!」
そう言ったリュークは目を輝かせている。
横には同じ龍の子供・りゅーくんと龍神がいる。
「あ、ボクちょっとトイレ行ってくるのだ」
と言ったのはリュークの唯一の友達・リュリュであった。
「うん!行ってらっしゃいなのだ」
トトトト……
リュリュが走る音が聞こえる。
と、突然
ドゴォォォォン!
と音が聞こえ、リュークは気絶してしまった。
目を覚ますと家の姿は無かった。
周りは血まみれで、瓦礫だらけだ。
仲間の姿も見当たらない。
「ガォォォ…!」
鳴いてみるが返事がない。
…よくみると瓦礫の下に尻尾がみえる。
あの少し欠けた尻尾は…リュリュだ。
「そんなバカな…」と、リュークは思ったが、次の一言でその考えが覆される。
「…た、助けて…」と。
一瞬他の龍が放った言葉かと思ったが、周りにはリュリュとリュークしかいない。
…嫌でもそうと考えるしかなかった。
リュークはリュリュを助けようと三日三晩引っ張っていたが、体力の限界が近づいてくる。
四日目の朝、リュリュの体は冷えきっていて脈が無かった。
それを知っていたにも関わらずリュークはずっと死んだリュリュの横に倒れていた。
六日目でリュークも限界が来たみたいだ、身体を動かそうとしても動かない。
「もうここで死ぬのか…」
と、思ったその時あたりが光に包まれた。
最初リュークはお迎えが来たのと勘違いしていた
「龍の子供よ、もし命を絶つなら動かずにそこにいるがよい、まだ生きたいと思うのなら…オレの近くで働くなら延命してやるが…?」
現れたその人物は…暗黒神エンマだった。
今ここであったのは決まっていたかのようだった。
「……と、友達が…生きれなかった分まで…生きたい…!」
「そうか。ならオレについて来い」
動かなかった身体が自然に動きだしたのだった
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この作品は再投稿です
- Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.3 )
- 日時: 2020/09/16 20:34
- 名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)
【妖怪ウォッチの】
福禄寿の過去編ー…
偽造設定注意
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…自分は、何故この世界に存在しているのだろう。
誰かを幸福にする事しか出来ないのに怨霊を助けたいと思っているのに何故存在しているのか。
皆幸福を求めてくるが別にワシ以外でもいいんじゃないか。
…ワシの存在意義を知りたい。
ちょっと前からよく思っていた事だ。
思い返せば数千年前、何故寿老人が溺れていたワシを助けたのだろう。
あのまま死んだ方が良かったのかも知れない…と
ーーーーー数千年前ーーーーー
ある日の出来事。
福禄寿はずっと逃げていた。
この狭い狭い世界の中を。
「捕まる」と分かっていたのに。
目を閉じると人が見える。それも沢山の人数。
耳を澄ますと声が聞こえる。
耳障りでとても煩い、願いを叶ええほしい人の声。
体力もないのに、必死に
走って、
走って、
気付けば池で溺れていた。
逃げ切れたのに。
ここで死ぬのか。
そう思った時だった
誰かがワシを引っ張った
「ぎょぎょ!?
これは大物だぎょー!手伝ってぎょーっ!」
…ワシは魚ではない。
心の中でそう突っ込みを入れる。
こうして福禄寿はいとも簡単に釣り上げられた。
まさか人が出てくるなんて思いもしなかった声の主は、
「ぎょぎょっ!
ひ〜…」
残念ながらここでワシの意識が途切れた。
目を覚ますと豪華そうな家に居ることが分かった。
それものそのはず、天井に大きな龍の絵が書いてあるのだ。
ここでまた意識が途切れた。
また目を覚ます
「あら、やっと起きたようだね」
と、エレキギターを後ろに提げてる美女が言った。
当然の事ながら福禄寿は人見知りなので喋ろうとしない。
あの声の主と違う人というのは分かる。
……この人は一体誰なんだ。
それを察した様にエレキギターの美女が言った。
「あっ、アタシ弁財天って名前だよ!
アンタの名前は?」
これは絶対に答えないといけないパターンだ。
仕方感じに福禄寿は答える
「…………福禄寿だ…」
「へぇ!
福禄寿っていうのかい!よろしくね!」
返事が早くないか。
このまま逃げたい
逃げればどんなに楽なことか。
- Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.4 )
- 日時: 2020/09/18 16:37
- 名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)
【友達からのリクエストです】
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『懲役18年』大体そんな感じ。
楽しげなことは大体みんな禁止だった。
だからダンスなんかできやしない。
…許可が降りるわけないし…ね。
だからヘッドセットを盗んだんだ。イカれたこの世界で生き残るために。
『もうコレしかないでしょ!』
サヨナラだっ『現実世界』!!
『迷惑かけないから放っといて!』
大人に殺されてしまう。
だからオトナ達のいない場所へ逃げるしかなかったんだ。
ヘッドセットも持って行って
こんな世界で生き残るには『もう、コレしかないでしょ!』
そう、何もかも許されないなら
隠れてやってやるさ。
これが私たちの革命だ!
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元ネタ:おどれ!VRダンス!
です
- Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.5 )
- 日時: 2020/09/19 12:46
- 名前: 楼乃 ◆zpZJUmzgys (ID: Z.IQkD1s)
ねぇ知ってる?
ちょっと前の事なんだけど、よくあの町で男が襲われるらしいよ
その中で1人だけ目撃者がいてその子が、
「その子は赤い目で白い髪だった」って言うらしいよ。
……ほんっと迷惑だよね
ーーーーーーーーーー
ボク本当は白が嫌いなの
なのになんでこんな白いんだろう
誰かの前でこんなボクを演じるのはストレスだ。
………せめて他の色になりたい。
それがどんなに迷惑でも。
犠牲が出たって構いやしないさ。
だって妖怪だもの。
他の妖怪だって迷惑だし。
なんたってボク罪作りの女の子だから?
ーーーーー
あの時目が離せなかったの
白い雪に紅い血。
それで血の色にするには誰かから血を出してもらわないといけない
ボクは雪兎だから血なんかないし、妖怪の血はなんか嫌だ。
ので結局人を犠牲にするしかなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「ラビィちゃんおはよ〜!」
と、いきなりカルラが言って来た。
「うん!カルラもおはよ〜!」
とりあえず明るめに返しとく。
そう言えばカルラも紅い。
こう、人に化けてる時も紅い
私と違って強いしさ。
…ちょっとぐらい襲ってもバレないよね?
そうしてカルラの「紅色」が今スノーラビィにとって1番欲しくなった。
人と持ってる「紅色」より、断然綺麗だからだ。
その「紅色」は、カルラの恋心もあるのも分かっていた。
ボクからは直接言われた訳ではないが、そんな噂が立っていたのだ。
「カルラは○○〜…の事が好き」ってのを。
相手の名前までは聞き取れなかったがそうなったらその子を探して人質に取った方が早そうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「縄も用意したことだし…!
よしっ!やってやろうじゃないの」
あんな噂なんか気にしないで殺ってやる。
今更なにも恐れるものなんかない。
ネットの『妖怪噂掲示板』
で、聞いてみたところ返信で簡単に聞けた。
「相手はふぶき姫だって」…と。
実質人質に取るよりもはや殺害した方が速いのだ。
ので今回は殺害してしまおう…ってのがラビィの考えである。
ーーーーーーーーーーーーーーー
(よしっ、いたいた…)
茂みに隠れながらラビィは呟く。
後、尾行されているとも気づかずに、自分の城へと入ってく。
ーーーふぶき姫の殺害方法ーーー
1 まず部屋に居ること
2 どっかに隠れてふぶき姫が自分にとって死角になった時に殺める
3 あらかじめ作っておいた遺書を置く
4 自殺に見せかける
ーーーーーーーーーーーーーー
大体だがこんな感じだと部屋に隠れながら把握しておく。
ちょうどふぶき姫が死角になる位置についた時。
(今だっっ!!)
……殺してしまった。
でも、これでいい。
自殺に見せかけ家で血を流そうかと思った時、
「ちょっと、ふぶきの部屋でなにしてるワケ?
ってちょっ…ふぶき!?
アナタ、ふぶきを殺したワケ!?」
やばい、百鬼姫に見つかった。
すぐに人が来て、簡単に捕まってしまった…
なんて事にはしたくない。
せめて簡単に捕まりたくない。
それなら…
「百鬼姫。ゴメンね」
「…………っ!」
ごめんなさい百鬼姫、でもこうするしかなかったのだ。
…いっぱい来る敵をやっつけるヒロインに憧れたボク。
……そんな風に生きたいと言っていた幼少期。
けれどボクにはやっつける側よりやっつけられる側の方がいいらしい。
殺めて、殺めて、逃げながらも殺めて、
…段々体力が尽きてくる。
……ボクの敵も、増えてきたなぁ。
………カルラもこの中に居るのかな…
視界が白くなっていた。
フラつきながらもカードを投げる。
死にかけながらも走って逃げる。
今下を見ると、崖である事に気付いた。しかも断崖絶壁。
ここでラビィの体力が尽き、意識が途切れた。
***************
気がつくと誰かが背負ってるのが分かった。
(…せめて引きずって持ってけばいいものを。)
ラビィは捕まったのだ。
体力が尽きる前に崖から落ちればよかったのに。と、ラビィは今更後悔する。
やがて足音が止まった。きっと目的地に着いたのだろう。
今顔を動かしたら終わると思うと顔が動かせない。
「あ〜あ、疲れた〜」
と、誰かが言っている。
「ホント、この子何なんですかね〜見た所可愛いのに」
と、誰かが言うのに対し、
(うるさい!黙って!!!)と、心の中でツッコミを入れる。
また運ばれて布団の中に入れられた。
どうやら意識が戻るまで活かされるのか。どうせ死刑なんだ。
さっさと殺してくれ。
ラビィは目を開けたくなかった
今死刑になるの言うのに。
さっさと殺してもらいたいのに、何故だろうこんなに「生きたい」と思っているのは。