二次創作小説(紙ほか)

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鬼狩り少女
日時: 2020/10/10 23:08
名前: コーヒーとりんご (ID: OXQEO.ex)

私は桃。
正式に政府に認められた組織...
『鬼殺隊』
大正時代にあったらしいが、それは旧にもすぎなかった。
コンパクトサイズになった日輪刀で戦う。
私は先祖伝わる、五感組の素質を兼ね備えていた。
猫撫で声で大切にされたり、それはそれは自慢に使われた。
私の将来は決まっていたような物だった。
そして今。
鬼殺隊最強と慕われるように。
鬼は何かを親玉とし、復活となる。
この令和...鬼殺隊の名にかけて。

Re: 鬼狩り少女 ( No.1 )
日時: 2020/10/10 23:21
名前: コーヒーとリンゴ (ID: OXQEO.ex)

「!?」
ツルッ!
(足元が...)
メキメキメキ…
「!?箱が下から…」
ゴゴゴゴゴ…
(っ...鬼が遠隔操作で血鬼術を使ってるの?)
ヒュー…ヒュー…
(空気が薄い…何とか一撃で箱を箱を…)
葉の呼吸 一の型 葉散ラシノ舞
すーっ…...
かちゃん。
(箱、壊れてない…どうしたものか)
空気の呼吸 増しの型 旋風
ふわっ…
どうにか刀を振って空気を…
耐久できるか…

Re: 鬼狩り少女 耐久 ( No.2 )
日時: 2020/10/12 22:48
名前: コーヒーとリンゴ (ID: OXQEO.ex)

こんこんこん...
(?音...)
この匂いと音からして、アイツだな。
ヒノカミ神楽 円舞
をやろうとした瞬間。
「...切り裂かれてる」
空気がすぅーっと入ってくる感覚が久し振りに思えた。
「もー!先任務に行かないでよ!」
彼は恋柱、桜 愛佳。
どうやら八倍娘らしい。
カチャ。
「もうちょっと遅く来てたら死ぬところだった。ありがとう」
私は愛想が良い方ではない。精一杯のお礼はこのくらい。
「取り敢えず、血鬼術を破ったなら、早めに行かないと。人が喰われる。」
ダンッ!
「ここら辺に居る。」
私は肌が敏感だ。その分鬼の位置も把握可能。
「ええっ?居ないけど...」
周りには隊員が居ない。それにしてもここは人が多い。一度場所を切り替えようか...
判断には及ばない。人の命が優先。
「行くよ!」
私は急いで一軒家の屋根上に飛び、一通りが少ない場所を探しながら歩く。
「う、うん!」
(付いて来て...お願い...)
私は心の底で手を重ね、目を瞑った。


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