二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ?
- 日時: 2020/11/12 08:25
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
*+:。.。 。.。:+*注意事項*+:。.。 。.。:+*
・やばい。だんだん掛け持ち魔になりかけてる。←だからなんやねん
・鬼滅の刃の二次創作です。
・途中から本誌のネタバレ。アニメ勢+無限列車見ていない方注意
・上の要素が入っていてもオーケーです!という方のみご覧ください。
*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+*
prologue『夢で見る記憶と新しい柱』
紅「ねぇ…!いつか、外に行こうか!海の外!そしたら、鬼狩りも追って来れないよ!」
「そうか?あいつらは追ってくるかもしれないぞ。」
紅「えぇ~?そうかな?だって、海の外なんて、行くのにめっちゃお金かかるじゃん。」
「だが、あいつらも結構金なら持ってると思うぞ。」
紅「そっかぁ…」
「だが、いつかは連れってってやる。」
紅「フフッ。ありがと!…!」
紅「ハァハァハァハァ…」
後、何分走ろう?何分走れば逃げ切れる?
…はもう気付いたかな?
いや、今は逃げ切ることだけ考えよう。
紅「…」
毎日、寝るだけになって、何十年、何百年経ったかな?
ハァ…もう、疲れた。
この命は、もう、無駄な命だろう。
あの日以降、山奥の家を借りて暮らしていた。
もう、人を食べなくても空腹になることはなくなっていた。
いつ、…に見つかるか、分からないけど、もう、どうでもよくなってきちゃった…。
いつまで、こうしてるのかな…
紅「…。」
夢…か…。
ハァ…準備するか…。
髪を結って隊服を着て羽織を羽織る。
そして枕元に置いてあった日傘を持って柱合会議の場所へ向かう。
もう既に柱が集まっていて、輝哉とその子供達も居た。
輝哉「それと、今日は新しい柱を紹介するよ。入っておいで。」
そう言われたから輝哉の隣に行き、座って自己紹介した。
紅「新しく血柱になる輝夜蓮華紅だ。よろしくな!」
そう言った瞬間、柱(一部除く)が凍り付いた。
蜜璃side
輝哉「それと、今日は新しい柱を紹介するよ。入っておいで。」
しのぶ「(新しい柱…どんな方でしょうか?)
蜜璃「(きっと紅ちゃんね!フフッ、何だかこそばゆい。自分が鍛えた…と言っても呼吸のやり方を
教えただけだけど…柱になるなんてね。)」
紅「新しく血柱になる輝夜蓮華紅だ。よろしくな!」
蜜璃「(いつも通り元気な笑顔ね!可愛いわ!)」
そう思いつつ皆の方を見たら凍り付いていた。
え?凍り付いていた?
実弥「どういうつもりですかお館様ァ⁉」
しのぶ「不死川さんの言う通りです!」
蜜璃「(え?え?どういうこと?)」
実弥「俺はそいつが柱になるのは反対です!」
煉獄「俺も不死川と同感です!」
宇随「俺も派手に反対です!」
蜜璃「(むぅ~。紅ちゃんのことをそんな風に言わないでよ!もう!)あの!」
柱「?」
蜜璃「何で紅ちゃんが柱になることに反対するんですか⁉紅ちゃんは頑張って柱になったの!
何で反対するの⁉」
ヒューーーーーーーーーーーー…
紅「(まじかと言う顔)」
蜜璃「(何この沈黙恥ずかしい(*ノωノ))」
しのぶ「かっ…甘露寺さん?」
蜜璃「な、なぁに?しのぶちゃん?」
しのぶ「彼女は鬼ですよ?」
蜜璃「え…え⁉」
噓⁉そうだったの⁉知らなかった‼←
お館様も驚いた顔をしている。(/ω\)イヤン。恥ずかしい。←
輝哉「…紅。とりあえず、彼らの反対に言う事なにかあるかな?」
紅「まぁ、分かっていたことでしょ。鬼が鬼を殺す仕事の最高階級を得るなんて、反対の声が出る
のも当然。でも輝哉はそれをわかってた上で私を柱にしたんだろう?」
実弥「おい鬼ィ。殺されたいなら殺してやるから表出ろォ。お館様にため口なうえに呼び捨てだァ?
ふざけんな!」
輝哉「実弥、特大ブーメラン刺さってるよ。←168話参照」(キャラ大崩壊の図)
あの出来事を知ってる柱「ブフォwww/フフッwww」
しのぶ「さ…w茶番はフフッw…やめて…w本編に…wどうっw…ぞw
(必死に笑いをこらえてる)」 ←姉経由で知ってた人
無一郎「調子に乗るのもいい加減にしなよ。」
しのぶ「まず貴女が人を襲わない保証h」
輝哉「スッ(あれよ…人差し指口に当てる奴よ…)」
柱「ザッ(わかるよね?わかってくれるよね?)」
輝哉「確かに君たちにとっては見てないから人を襲う保証はないかもしれない。
ただ、人を襲うということもまた照明が出来ない。」
柱「…ッ⁉」
実弥「(腕を斬る)」
蜜璃「(え?え?何してるの?お庭が汚れるじゃない。)」
実弥「お館様…‼証明しますよ!俺がry←書けるかバカヤロー!」
伊黒「不死川、日向ではダメだ。いくらあいつが鬼だとは言え日向にはk」
紅「…(立ち上がり実弥に近付く)」
柱「⁉」
その場にいた柱は凍結した。紅は実弥に襲い掛かるどころか実弥の手当てをし始めていた。
そして何より驚いたのは紅は少しずつだが体が燃え始めていた。
しのぶ「(自分の命より不死川さんの手当てを優先した…⁉)」
紅「実弥…だっけ?」
実弥「え…あ?」
紅「自分で自分の体を傷つけてんじゃないよ。分かった?(圧)(笑顔で)」
実弥「あ…はい。(こっっっっっわ⁉)」
柱「(不死川/さんが鬼相手に敬語になっただと⁉)」
輝哉「これで紅が人を襲わないことが証明できたね。
それじゃ、これで柱合会議は終わるよ。皆、仲よくね。」
柱「御意」
~お館様退場~
柱「…」
紅「…ぷっ、あははははははw!」
柱「⁉」
紅「フフッw…いやー、輝哉から聞いてたけどかなり個性的なメンツだねwww」
柱(蜜璃除いた)「…(なんか思ってたよりキャラが…)」
紅「あははhゲホッゴホッ…」
柱「ちょ、大丈夫?」
紅「ごっ…ごめんごめん。改めて、輝夜蓮華紅だ。基本的に血の呼吸を使う。よろしくな。」
しのぶ「基本的に…?」
蜜璃「紅ちゃんは全部の呼吸を使えるのよ!だから柱の呼び方考えるとき難儀したわ!」
伊黒「というか、先程から甘露寺はこの女のことを知ってるようだが、どんな関係なんだ?」
蜜璃「んー。強いて言えば師弟関係?呼吸のやり方を教えただけだけど…」
紅「まぁ…鬼殺隊入隊してからは親友みたいな感じかな?ねー💓」
蜜璃「ねー💓」
しのぶ「仲いいな…眩しい程に…」
紅「あ、私蜜璃以外柱の名前あんまり知らないから教えてくれない?」
しのぶ「分かりました。」
裏話的なもの
初練習
しのぶ「まず貴女がwww(ツボった)」
蜜璃「しのぶちゃん⁉」
しのぶ「ごめんなさいwww」
紅「いやいや、誰でも失敗することあるから。ねっ?」
しのぶ「はいwww」
大正コソコソ噂話
紅は蜜璃と師弟関係でしたが、呼吸のやり方を教えただけで後は殆ど独学です。
しのぶさんの蟲の呼吸は刀をしのぶさんのにすれば使えます。
next____『自己紹介+蜜璃とお出掛け』
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.1 )
- 日時: 2020/12/14 20:29
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
第一話『蜜璃とお出掛け+自己紹介』
えーとまず
主「更新サボって申し訳ありませんでした(ジャンピング土下座)」
紅「次やったらmしのぶ「紅さんそれ以上はネタバレなのでシャラップです」あ、すいません。」
主「それでは本編へどうぞ」
________________________________
しのぶ「蟲柱、胡蝶しのぶです。よろしくお願いします」
紅「しのぶか。よろしくな。」
宇随「音柱、宇随天元だ。派手によろしくな」
紅「派手にってなんだよwww(ああ、よろしくな)」
蜜璃「紅ちゃん!逆よ逆!可愛いわ!←」
煉獄「炎柱!煉獄杏寿郎だ!よろしくな!(クソデカヴォイス)」
紅「声でかwwよろしくなw」
伊黒「蛇柱、伊黒小芭内。甘露寺に近づくなよ輝夜蓮華」
紅「おう、よろしくな。(無視)」
無一郎「霞柱、時透無一郎。よろしく」
紅「よろしくな。無一郎。」
悲鳴嶼「岩柱、悲鳴嶼行冥だ…南無阿弥陀仏…」
紅「えっ、私死んでもた?」
しのぶ「大丈夫です。口癖ですから」
紅「り」
しのぶ「(り?)」
義勇「水柱、冨岡義勇だ。よろしくな」
紅「よろしくな。義勇。」
実弥「…風柱、不死川実弥」
紅「あっ、危ない。忘れるとこだった…」
柱「?」
紅「ちょい実弥来て」
実弥「あ?」
紅「傷出して」
実弥「なんでだよ」
紅「傷、出せ(笑顔の圧)」
実弥「はい。(こえーんだよその顔!)」
紅「うん。いい子いい子(実弥の頭を撫で、爪で腕を切り、血を傷にかける)」
実弥「⁉なにしやg⁉」
_人人人人人人人人人_
> <
> 傷完治 <
> <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
紅「私の血は鬼には有害な毒なんだけど、人間には治療薬なんだよね
怪我が重いと時間かかるけど、血一滴で致命傷じゃ無い限り回復できるよ。
致命傷だった場合は…二、三滴ぐらい…?」
しのぶ「紅さん、血、頂いていいですか?治療薬兼毒として」
紅「全然いいよ!今度蝶屋敷行くね!」
しのぶ「道とか…それに藤の花とか大丈夫ですか⁉」
紅「それに関してはもう克服してるし、道は気配を追えばいいし」
しのぶ「け…気配?」
紅「私鬼殺隊やってるけど一応ね?鬼だし。血鬼術も使えるしね」
しのぶ「へぇ…すごいですね!(紅さんが鬼殺隊側で良かった)」
柱「(それな)」
しのぶ「(いや人の心に入ってくんなや。てか入らせんなボケ作者毒の実験台にすんぞ)」
主「すいません」
蜜璃「あのぅ…お二人さん?」
しのぶ&紅「ッハ!」
宇随「ド派手に二人の領域入ってんじゃねーよw」
紅「ごめんごめんw」
しのぶ「じゃあ〇月△日に蝶屋敷までお願いしますね」
紅「り」
悲鳴嶼「南無…いつまでも居座ってる訳にはいかぬ…」
紅「じゃあそろそろ解散しよか。」
しのぶ「そう言えば、紅さんは何処に住んでるんですか?」
紅「ここ」
柱「え?」
紅「ここ」
柱「えぇぇぇぇぇぇ⁉」
紅「今屋敷を用意してもらってるんだ!」
蜜璃「そっ…そうなんだ…」
今日はハチャメチャな一日でした
チャンチャン
紅「あ!おーい!こっちこっち!」
蜜璃「紅ちゃーん!」
紅「お!小芭内もつれてきたの?」
伊黒「名前で呼ぶな」
蜜璃「可愛いからいいじゃない!」
伊黒「名前で呼べ←」
紅「ブフォwww」
蜜璃「今日はどこ行く?」
紅「お勧めの甘味処があるんだ。蜜璃もきっと気に入るよ」
蜜璃「本当?楽しみだわ!」
伊黒「(甘露寺は今日も可愛い←)」
紅「ついたよ」
蜜璃「うわぁ。素敵!でも高いんじゃない?ここTHE・高級店ってオーラが言ってるわよ?←」
紅「柱の財布はこのためにある←」
蜜璃「なるほど←」
甘味処のお姉さん「いらっしゃい。あら、紅ちゃん」
紅「やほ」
甘味処のお姉さん「今日はお友達もつれてきたのね」
蜜璃「美人さんや…←」
甘味処のお姉さん「今日は何がいいの?」
紅「うーん…三色団子170本とこしあんおはぎ140個で!」
蜜璃「(紅ちゃんいっぱい食べるのね!可愛いわ!)」
甘味処のお姉さん「フフッ。今日もいっぱい食べるのね。お連れさんは?」
蜜璃「あっ、えと、みたらし団子165本と白玉ぜんざい145個で!」
甘味処のお姉さん「ふふ。貴女もたくさん食べるのね。私いっぱい食べる子好きよ
お名前聞いてもいいかしら?」
蜜璃「あっ!はい!甘露寺蜜璃です!」
甘味処のお姉さん「フフッ。蜜璃ちゃんね。よろしく」
蜜璃「お美しい…←」
伊黒「抹茶で」
甘味処のお姉さん「あら、小食なのね。今持ってくるわね」
~数分後~
甘味処のお姉さん「お待たせー!」
蜜璃「おっ…美味しそう…ジュルリ…」
紅「いただきまーす!ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”美味しい!」
甘味処のお姉さん「ありがとう」
蜜璃「いっ…いただきます。ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”美味しい!」
伊黒「(´p◎q゚`。) ゴクンゴクン…!美味しい…」
甘味処のお姉さん「フフッ。ありがとう」
~数十分後~
蜜璃&紅「ご馳走様でしたー!」
紅「お会計してくるね」
伊黒「いい。今日限りおごってやる」
紅「え?ありがとう」
蜜璃「(紅ちゃん美味しそうに食べるのね。可愛いわ!)」
一般隊士「ねぇ、お姉さん達。俺達と遊ばない?」
蜜璃「ごっ、ごめんなさい。今日はちょっと」
一般隊士「いいじゃん!(蜜璃の手を掴む)」
蜜璃「きゃっ…!」
紅「おい。汚い手で蜜璃に触るな(一般隊士の手を掴む)」
一般隊士「いっだだだだだだ⁉」
紅「お前達、私らが鬼殺隊の最高階級、柱と知っていてこんなことをしたのか?」
一般隊士「ひっ⁉柱⁉」
紅「死にたくなきゃとっととしっぽ巻いて逃げな!」
一般隊士「ヒィィィ!お助けー!(逃げる)」
紅「ふぅ。大丈夫か?」
蜜璃「うん!ありがとう!」
紅「良かった。ニカッ」
蜜璃「はぅっ」
紅「⁉だっ、大丈夫か?胸が痛むのか⁉」
蜜璃「だっ…大丈夫…よ…チーン」
紅「蜜璃ィィィィィィィィィィィ!」
伊黒「どうした⁉」
紅「小芭内ィィィィィィィィィィィ!蜜璃がァァァァァァ!今すぐ蝶屋敷に!」
伊黒「あー…よくあることだから気にするな」
紅「え?そうなの?良かったぁ…」
蜜璃「蜜璃ちゃん!復活!←」
紅「心配かけないでよもぉ!。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。」
蜜璃「ごめんね。紅ちゃん。でも紅ちゃんも好きな人が出来たら私の気持ち分かると思うわ」
紅「え…」
蜜璃「?どっ…どうしたの?」
紅「!ううん。なんでも。じゃ、解散しようか」
蜜璃「う、うん」
紅「あ、それと」
蜜璃「?」
紅「私には好きな人はできないよ」
蜜璃「?」
紅「じゃあね」
蜜璃「うっ…うん」
大正コソコソ話
今回のお話に出てきた甘味処のお姉さんは蜜璃ちゃんも言っていましたが物凄い美人です
モッテモテらしいです
next___那田蜘蛛山編
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.2 )
- 日時: 2020/12/20 15:30
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no
第二話『鬼を連れた少年』
月詠「那田蜘蛛山ヘ行ケェ!那田蜘蛛山ァ!」
紅「ういよ」
柱が呼ばれたか…十二鬼月がいるかもね
紅「お!茶々丸」
茶々丸「ニャーオ(とっとと血よこせ)」
紅「はいはい。今日のね」
茶々丸「ニャーオ(ばい)」
紅「毎度毎度生意気な奴よ…行くか」
紅「チッ…何だかヤヴァイ雰囲気の山じゃぁないの」
早く行こう。隊士の被害がでかくなる前に…
「殺された人たちの無念を晴らすため、これ以上被害者を出さないため…」
紅「!」
やべ、咄嗟に隠れてしまった
って、あれ、義勇じゃん。てか鬼?マジィ?鬼のわいが言うのもなんだけどマジィ?←
炭治郎「勿論俺は容赦なく鬼の頸に刃を振るいます。だけど鬼であることに苦しみ、自らの行いを
悔いている者を踏みつけにはしない。」
紅「…」
炭治郎「鬼は人間だったんだから、俺と同じ人間だったんだから。足をどけてください
醜い化け物なんかじゃない。鬼は虚しい生き物だ。悲しい生き物だ」
義勇「お前は……」
紅「!」
ガキュイ!
紅「あっぶねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉」
しのぶ「あら?どうして邪魔をするんです?紅さん、冨岡さん
冨岡さんに関しては貴方なんなんですか?
鬼とは仲良くできないと言ってたくせに。そんなんだから嫌われるんですよ
さぁ冨岡さん、紅さん。どいてくださいね」
義勇「俺は嫌われてない←」
紅「えっ?あっ、えっと…なんかこの鬼悪い奴じゃないから!うん!←」
_人人人人人人人人人_
> <
> 天☆然☆爆☆発 <
> <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
しのぶ「…坊や」
炭治郎「はいっ!」
しのぶ「坊やが庇っているのは鬼ですよ。危ないですから離れてください」
炭治郎「ちっ…!違います!いや違わないけど…あの、妹なんです!俺の妹で!それで!」
しのぶ「まぁ、そうなのですか。可哀想に…では―
苦しまないよう優しい毒で殺してあげましょうね」
紅「…義勇!」
義勇「なんだ」
紅「この二人連れて出来るだけ遠くに!しのぶの相手は私がする!
途中からは二人に任せられるでしょう!」
義勇「…分かった。引き受ける」
ザッ
炭治郎「!(はやっ⁉)」
しのぶ「これ、隊律違反なのでは?」
紅「だね!」
しのぶ「おい」
紅「血の呼吸、弐の型」
しのぶ「!(紅さんの呼吸…楽しみですね)」
紅「紅月蓮華!」
しのぶ「へぇ…名前の通り血の様ですね」
紅「…」
しのぶ「…(いつもと顔が違う…気を抜くとやられてしまいますね…)
蟲の呼吸…蝶のm」
鴉「伝令‼伝令‼」
紅&しのぶ「⁉」
鴉「伝令アリ‼炭治郎・禰豆子!両名ヲ拘束!本部ヘ連レ帰ルベシ‼」
しのぶ「…一時、休戦ですかね」
紅「ササッ」
柱合会議になるな…昼間にやるなら傘かぶっとこう
しのぶ「?」
紅「…ごめん」
しのぶ「えぇ、反省してくださいね」
大正コソコソ話
紅は産屋敷の紹介で珠世さんに会い、血を寄附しています
next___柱合会議
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.3 )
- 日時: 2021/09/26 10:34
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
第三話『柱合会議』+謝罪
前回『鬼を連れた少年』にて、別の位置に二回同じことを書くという
意味わからぬミスを犯してしまい大変申し訳ございませんでした(既に修正しました)
では本編へどうぞ
________________________________
後藤「起きろ。起きるんだ。起き…オイ。オイコラ。やいてめぇ、やい‼
いつまで寝てんだ!さっさと起きねぇか!」
炭治郎「!」
後藤「柱の前だぞ!」
紅「…」
柱「(うわぁ分かりやすい程に不機嫌)」
しのぶ「えっと…ここは鬼殺隊本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ。竈門炭治郎くん」
煉獄「裁判の必要など無いだろう!鬼をK」
紅「そうだね!裁判の必要はないね!よし!解散!竈門君もばいばい!」
柱「おい」
炭治郎「??」
紅「…君、珠代が言ってた子でしょう?」
炭治郎「!(珠代さんを知っている⁉というか…この人…は)
紅「妹ちゃん…禰豆子ちゃんを守りながら戦ってるんだってね。
凄いね。偉い。いい子。(しゃがんで炭治郎の頭を撫でて)」
炭治郎「ッ!」
紅「と、言う訳でぇ…この子の妹は
私と同じ、人を襲わない鬼。人を守る為に戦える鬼。だから裁判をする必要はn」
実弥「オイオイ、なんだか面白いことになってるなァ」
隠「困ります不死川様!どうか箱を手放してくださいませ!」
紅「…実弥」
実弥「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ。一体全体どういうつもりだァ?」
隠「胡蝶様、申し訳ありません」
しのぶ「不死川さん、勝手なことをしないでください」
実弥「鬼が何だって紅ィ。人を守れる為に戦える鬼ィ?
そんな変わってる鬼なんざてめぇだけだァ。
つまりな、この鬼が人を守るなんて…ありえねぇんだよ馬鹿がァ!」
紅「!」
ヒュゥッ ザシュッ
実弥「⁉」
こいつ…見えなかった…
紅「フゥー…フゥー…ゲホッ…」
箱を取れたけど…ざっくり切られて…傘が取れた…ヤバイ、灼ける!
ドサッ ジュゥ
紅「ギャッ⁉」
陽光灼けのスピードが早い!不味い、早く日陰に…いや、間に合わない!
柱「紅/ちゃん/さん!」
バサァ
紅「!これは…輝哉の…」
輝利哉「ε-(´∀`*)ホッ間に合った…父上!間に合いましたよ!」
輝哉「ε-(´∀`*)ホッ…」
柱「(そっくりだぁ…)」
その後、炭治郎と禰豆子は悪くないから処罰は必要ないよ~という説得をし
紅ちゃんが血で禰豆子を悪い鬼と証明しようとした不死川さんをシバき←
とりあえず全員に納得していただいたものの
回復はできたものの陽光灼けにより最近の疲労がオーバーしぶっ倒れた紅ちゃんを
蝶屋敷に運びました
紅「パチッ…ここは…藤の匂い…蝶屋敷か」
カナヲ「…」
紅「!君がカナヲ?」
カナヲ「…スッ」
紅「銅貨?」
カナヲ「ピィン」
紅「…」
カナヲ「パシッ…栗花落カナヲです。どうも」
紅「ねぇねぇ!今の何?」
カナヲ「…」
紅「?カナヲ?どうして答えないの?」
カナヲ「…指示されてないことはこれを投げて決めます。今血柱様と話すか話さないか決めました
話すが表。話さないが裏。表が出たから話しました」
紅「何で自分で決めないの?カナヲはどうしたかった?」
カナヲ「どうでもいいんです。全部どうでもいいから自分で決められないんです」
紅「この世にどうでもいいことは無いと思うな。カナヲは…心の声が小さいのね
指示に従うのも大切なことだけどカナヲ自身を閉ざしたら駄目だと思うな
しのぶも、カナヲのこと気にかけてるよ」
カナヲ「…」
紅「そうだ!今から少し遊ばない?」
カナヲ「えっ?」
紅「カナヲちゃんは何したい?」
カナヲ「えっ、えっと…(銅貨を投げて決め)」
紅「パシ」
カナヲ「!(銅貨取られた…)」
紅「銅貨はなるべく使わないように、カナヲが…”カナヲ自身”が決めよう?」
カナヲ「…!」
数時間後
カナヲ「鬼ごっこ…やりたいです」
紅「!やったー!」
カナヲ「⁉」
紅「やったねカナヲ!自分で決められたよ!」
カナヲ「はっ…はい」
紅「あっ、私のこと名前で呼んでくれない?」
カナヲ「はい。紅さん」
紅「さんは駄目!呼び捨てで!」
カナヲ「…紅…」
紅「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン!あとはため口ね!敬語禁止!」
カナヲ「分かりm…分かった」
紅「よし!鬼ごっこしよう!」
カナヲ「うん」
紅「じゃあカナヲ逃げる?鬼やる?」
カナヲ「お、鬼で…」
紅「了解!じゃあ逃げるね!」
カナヲ「うん」
数分後
紅「カナヲ速いね!凄い!」
カナヲ「紅も」
紅「これは油断できな…いな…」
ドサッ
カナヲ「⁉紅!」
紅「…しのぶ?無言の笑顔怖いよ?」
しのぶ「あら、貴女もこれに見合う怖い笑顔をお持ちではないですか←」
紅「そうだっけ?←てか、もう平気だからこの拘束解いて?」
これはカナヲの為に無理してカナヲと遊びぶっ倒れた紅ちゃんの
行動防止にかなりきつめに拘束してます
しのぶ「駄目です。まだ熱あるんですから。これ見てください。40.2℃ですよ?
そもそも昨日の時点でまだ熱が(以下お説教)」
紅「平気だって…いつまでしのぶここに居るの?」
しのぶ「見張りです」
紅「わお…」
しのぶ「ハァ…まったく。まぁこのついでに血頂きますね」
そう言って注射器を手に持ち
紅「…しのぶ、それ何」
しのぶ「注射器です」
紅「やだ」
しのぶ「爪に比べたら痛くないですよ」
紅「やだ…爪がいい…爪じゃないの?」
しのぶ「不死川さんに言ってたように、貴女もすぐに治るとは言え
自分で自分を傷つけちゃダメでしょう」
紅「でも…それ怖い…やだ…」
しのぶ「ハァ…カナヲ!」
カナヲ「何?姉さん」
しのぶ「紅さんを押さえつけといてください☆」
カナヲ「了解です☆」
紅「えちょっと待って笑顔で迫ってこないで怖い怖い怖い
だっ誰か、助けっいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼‼‼‼‼‼‼」
しのぶ「ほら、終わりましたよ。痛くなかったでしょう?」
カナヲ「紅?」
紅「…ポロポロ」
カナヲ「紅⁉えっそんなに痛かったの⁉大丈夫⁉」
紅「…いたかった…もうやだ…」
しのぶ「…針、一番細いのに変えてきますね」
紅「最初からそれにしてよもぉ‼(泣)」
しのぶ「紅さんなら一番太い針でも大丈夫かと…(笑)」
紅「私鬼だからって痛み感じない訳じゃないんだよ?
むしろ鬼だからすぐ回復して針の周りをを中で固めちゃうから抜くとき物凄い痛いんだよ?」
しのぶ「そうなんですか」
紅「そうなんだよ!」
しのぶ「すみませんw」
数日後
紅「よし!熱下がったしもう任務行ってい」
しのぶ「その前に機能回復訓練に少し参加してください」
紅「え”」
しのぶ「最近全集中常駐を覚えた子がいらっしゃるので
それ終わる頃には煉獄さんが迎えに来てくれるんじゃないですか?」
紅「なるなる。じゃあレッツゴー!」
炭治郎「!あのときの…!」
紅「やほ。竈門君」
伊之助「何だお前!」
善逸「うわ、凄い美人…」
紅「どうも、輝夜蓮華紅です。鬼殺隊の柱やってます。よろしく」
伊之助「柱⁉おめぇつえーのか⁉」
紅「フフッ。強いよ?試してみる?」
伊之助「勝負だ!べにすけ!」
紅「りょーかい!あとべにすけじゃないよ~漢字一緒だけど私はくれないだよ~」
伊之助「くれない!」
紅「よく言えました~!君は凄いねぇ~」
伊之助「ホワホワ…俺は伊之助だ。お前を子分にしてやる」
善逸「おい!柱に失礼だz」
紅「ありがとう!嬉しいなぁ(天使スマイル)」
善逸「ガハッ!何この可愛い人…_:(´ཀ`」∠):_」
しのぶ「紅さんが可愛いのは世界共通常識ですよ…_:(´ཀ`」∠):_」
炭治郎「チーン」
善逸「炭治郎?炭治郎ォォォォォォ!」
しのぶ「死人二号ですね…←」
一方その頃紅達は
伊之助「ガハハ!お前強いな!」
紅「伊之助こそ!」
三人のことそっちのけで勝負してました
紅「じゃね!」
かまぼこ「はい!/おう!」
煉獄「来たか!」
紅「うん!行こ!」
大正コソコソ話
紅ちゃんは柱になってから日数そんなに経っていませんが
柱一部に世界の宝と言っていいほど可愛いと言われています
next___無限列車編
- Re: 鬼殺隊の血柱様って鬼らしいよ? ( No.4 )
- 日時: 2020/12/20 15:49
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12907
第四話『無限列車』
主「いえーいいいいいいいいやっふーーー!」
紅「うるさい」
しのぶ「うるさいですよ」
主「ひでぇ…」
紅「あっ言い忘れてたけどこういうお知らせ?みたいなのは
私としのぶとアホバカ主、それからたまにゲストみたいな感じで
ランダムのキャラが担当するよ~!」
しのぶ「で、何をそんなに興奮してるんですか」
主「えっとだね…こっから本誌・映画ネタバレ要素強くなってくるので
お気を付けくださいと言う話です…」
しのぶ「ほかは?」
主「やっと無限列車書けるゥゥゥいやっふー!」
しのぶ「ハァ…まぁそんなこったろうとは思いましたよ…」
紅「本編へどうぞ」
________________________________
紅「うんまっ!なにこれうんまっ!」
煉獄「うむ!うまいな!」
私達は任務のため、無限列車に乗り込み牛鍋弁当食べてます☆
数分後
紅「美味しい!美味しい!」
煉獄「うまい!うまい!」
かまぼこ「…」
善逸「紅さんはともかく…あの人が炎柱?」
炭治郎「うん…」
善逸「ただの食いしん坊じゃなくて?」
炭治郎「うん…」
煉獄「うまい!」
炭治郎「あの…紅さん…煉獄さん…」
紅「おっやほ!三人も食べる⁉これ美味しいよ!」
煉獄「うまい!」
炭治郎「あ、もう、それは、凄く分かりました…」
紅「へぇ…ヒノカミ神楽…」
煉獄「うむ!そういうことか!だが知らん!「ヒノカミ神楽」という言葉も初耳だ!
君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは実にめでたいが
この話はこれでお終いだな!」
紅「(日の呼吸か…?けど、これを知ってることが広まったら炭治郎は…
言うのはやめとこ)私も聞いたことないな」
炭治郎「えっ⁉ちょっと、もう少し…(紅さんから心配するような匂い…?)」
煉獄「俺の継子になるといい!面倒を見てやろう!」
炭治郎「待ってください!そしてどこを見てるんですか!」
煉獄「炎の呼吸は歴史が古い!」
紅「炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていたんだよね」
煉獄「そういえば、血の呼吸は聞いたことない呼吸だな!」
紅「あっえっと…昔にあった呼吸の派生だよ!
本を見て作ったの!(日の呼吸の派生なんて言えない…)」
炭治郎「そうなんですか⁉」
煉獄「甘露寺から聞いていたが、輝夜蓮華少女はかなり優秀なんだな!
呼吸もほぼ独学と聞いたぞ!」
紅「あっあはは…」
善逸「すごっ…」
伊之助「俺と一緒だな!ガハハ!それにしてもすげぇすげぇ!速えええ!」
善逸「危ない馬鹿!この!」
伊之助「俺外に出て走るから‼どっちが速いか競争する‼」
善逸「馬鹿にも程があるだろ‼💢」
紅「危険だよ!いつ鬼が出てくるかわからないんだから!」
善逸「え?噓でしょ⁉鬼出るんですかこの汽車⁉」
煉獄「出る!」
善逸「出んのかい!嫌ァーーーーーーーーーー!!!
鬼の所に移動してるんじゃなくここに出るの嫌ァーーーーーーーーーー!!!俺降りる!」
煉獄「短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明になっている
数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った」
紅「だから柱である私達が来たのよね」
善逸「はァーーーッ!なるほどね‼降ります‼」
車掌さん「切符…拝見…致します…」
炭治郎「⁇何ですか?」
煉獄「車掌さんが切符を確認して切り込みを入れてくれるんだ!」
車掌さん「拝見しました…」
紅「!車掌さん。危険だから下がってください」
煉獄「火急のこと故帯刀は不問にしていただきたい!」
鬼「グルル…」
紅「!もう一体居る…杏寿郎、ここは任せたよ。三人は私についてきて!」
煉獄「分かった!」
炭治郎「はい!」
善逸「うぅ…分かりました…」
伊之助「付いて行ってやるぜ!」
炭治郎side
紅「いた…」
伊之助「きもっ⁉」
紅「!炭治郎‼」
炭治郎「はい!」
紅「あの人を避難させて!おい鬼!お前の相手は私だよ!」
炭治郎「わかりました!」
紅「血の呼吸…肆の型…鬼には血を!」
そう言って紅さんは刀と小刀で鬼に細かい斬撃を入れた
善逸「え⁉頸斬ってないじゃんやばいよ!」
紅「安心して。…細胞破壊!」
紅さんがそう言った瞬間、鬼の様子がおかしくなり、
あの毬を使っていた鬼と同じ様になっていた
炭治郎「…(え…)」
善逸「…すっ…ごい…けど…」
紅「…ビックリした?私の血はね。鬼の体内に入ると
内蔵を破壊したり細胞を破壊したり…色々出来る様になるの。毒と一緒」
伊之助「…すげぇ!お前すげぇな!」
紅「…⁉」
伊之助「鬼を一瞬で倒しやがった!すげぇ!」
紅「…ありがとう」
善逸「ほ、本当に凄いです」
炭治郎「そ、そうですよ!(やっぱり、紅さんは鬼なのか)」
紅「ありがとう…ありがとう…」
そう言って少し涙を流す紅さんから
とても悲しい匂いと、嬉しそうな匂いがした
____皆が眠り、幸せな夢を見ている中、紅も夢を見ていた
大好きだった彼、無惨との夢を
next___
Page:1 2