二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン新無印 特別編
- 日時: 2020/11/30 20:27
- 名前: 炎のストライカー (ID: mahJIOAd)
こんばんわ、炎のストライカーです。
ええ、大変恐縮ではございますがこの度他のジャンルからこちらの二次創作の方に移ることになりましたのでよろしくお願いいたします。理由は読者の方からのご指摘がありましたので前のジャンルの方では作品をロックさせていただきました。ですので、まだ読んでいない方も読んでいる方もこちらの方でのご利用をいただければ幸いです。何卒ご理解をよろしくお願いいたします。
―あらすじ―
クチバシティで行われたポケモン大食い大会に出場したサトシとゴウ。サトシはカイリューと共に1回戦に臨んだが敗退してしまい、ゴウとホシガリスは決勝戦まで順調に勝ち上がり、決勝戦でモルペコとの激戦の中でヨクバリスに進化し、見事ゴウに優勝をもたらした。そして、優勝賞品としてイッシュ地方のペアチケットを手に入れたサトシとゴウはイッシュ地方に向かう準備をしていた。
―サクラギ研究所―
スッ
ゴウ「イッシュ地方のペアチケット ゲット!!」
サトシ「やったな、ゴウ!」
ゴウ「うん、ヨクバリスが頑張ってくれたおかげだよ」
ヨクバリス「ヨーク!!」
サクラギ「二人とも、今日は本当にお疲れ様!」
サトシ・ゴウ「サクラギ所長!!」
サクラギ「明日にでも出発するのかい?」
ゴウ「はい、折角手に入れたんだからすぐにでも使おうと思っています!」
サトシ「久しぶりだな! イッシュ地方!!」
ゴウ「そうだな! よーし、いっぱいポケモンをゲットしてやる!!」グッ!
サクラギ「ははは、気合が入っているね!」
サクラギ「二人とも、気を付けて行ってくるようにね!」
サトシ・ゴウ「はい!!」
ピカチュウ「久しぶりのイッシュ地方だね!」
エースバーン「そういえば、そうだな!」
ピカチュウ「エースバーンはあの時はまだヒバニーだったもんね?」
エースバーン「ああ、そうだったな。だけど、あの時は確か・・・変な探検家の人たちと一緒にゴルーグとバトルしたよな?」
ピカチュウ「ああ、そういえばそうだったね!」
エースバーン「しっかし、あのホシガリスがヨクバリスになったとわな―・・・」
ピカチュウ「そうだね―・・・・でも、そのおかげでゴウが優勝出来たわけだし、イッシュ地方のペアチケットも手に入れることが出来たんだよ」
エースバーン「ははは、そうだな!」
ルカリオ「ピカチュウたちはイッシュ地方に行ったことがあるのかい?」
ピカチュウ「うん、もちろんあるよ!」
ピカチュウ「あ、ルカリオはイッシュ地方に行くのは初めてだよね?」
ルカリオ「あ、ああ・・・・・」
ルカリオ「どんなところ何だ?」
ピカチュウ「カントー地方からずっと東に離れたところにある大きな地方なんだ!」
エースバーン「俺たちが行った場所は広い砂漠だったもんな!」
ルカリオ「・・・・大きな地方? カントー地方よりもか?」
ピカチュウ「うん、僕もサトシと一緒に旅をしたことがあるんだけど、そこで出会ったある人物にカントー地方のことを田舎呼ばわりされたんだ」
ルカリオ「なっ・・・・!」
エースバーン「それは酷いな・・・・・」
ルカリオ「こんな素敵な場所を田舎呼ばわりするとは・・・・・・!!」グッ!
ピカチュウ「でも、まぁ・・・・・・最初は僕も怒ったけど、その人も後から考え方が変わったからもう気にしてないんだけどね」
ピカチュウ「それにイッシュ地方に住んでいる人たちは皆良い人たちばかりだったから僕にとってはそれが好印象だね」
エースバーン「俺も一回しか行ったことがないからよくわからねんだけど、一番大きな場所はどこなんだ?」
ピカチュウ「イッシュ地方で一番大きな場所は・・・・ヒウンシティだね!」
ルカリオ「ヒウンシティ・・・・・どんな場所なんだ?」
ピカチュウ「ヒウンシティはイッシュ地方で一番大きな街なんだ。例えで言うと、ここカントー地方で一番大きな街はヤマブキシティなんだけど、ヒウンシティはその何倍も大きな街なんだよ!」
エースバーン「て、ことは・・・・野生のポケモンもたくさんいるのか!?」
ピカチュウ「もちろん、たくさんいるよ!」
ルカリオ「そんなに大きな街があるのか・・・・・」
ピカチュウ「おそらく、今度行く場所としては中心地であるヒウンシティかもしれないよ!」
エースバーン「よーし、ゴウのためにもいっぱいポケモンをゲットしてやるぞ―!!」
ルカリオ「イッシュ地方か・・・・・どんな場所なのか楽しみだ!!」
ピカチュウ「それじゃあ、僕たちも明日に備えて早く休もう! そして、明日サトシたちと一緒に思う存分に楽しもう!!」
ピカチュウたち「お――――――う!!!」
こうして、明日に備えてそれぞれの楽しみを抱えて休んだピカチュウたち。しかし、イッシュ地方でルカリオとエースバーンにまさかの災難が起きようとしていることを2匹はまだ知らなかった。
―完―