二次創作小説(紙ほか)

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ポケモン新無印 特別編第3弾&4弾
日時: 2021/02/07 10:24
名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)

こんばんわ、炎のストライカーです。
第2弾以来の新作となる今回は第3弾と第4弾を執筆させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。内容はそれぞれ前回のスイクン回と今回のメッソン回の後日談となります。一応サトシたちも出ますが、あとはピカチュウたちポケモンメンバーが中心になりますのでそこはご了承ください。
それでは、早速始めさせていただきます。

―サクラギ研究所―

とある湖で伝説のポケモン スイクンが出現したことを聞いたサトシとゴウは早速その場所まで向かったが、スイクンを狙うポケモンハンターの集団がスイクンを捕獲しようとするのを目撃し、助太刀に入る。ポケモンハンターたちとの戦闘の最中にゴウが投げたモンスターボールがスイクンに当たり、そのままスイクンをゲットしてしまうということが起きたため、ゴウはポケモンハンターたちから狙われることになる。サトシたちが足止めをしてくれてる中、ゴウはエースバーンたちと逃亡するが誤ってモンスターボールを落としてしまい、中から出てきたスイクンはそのまま近くにある大きな木の方へ行ってしまう。追いかけたゴウたちが見たものは足を負傷したスイクンとそれを守ろうとするコラッタたちがいたことで事情を知ったゴウたちはスイクンの看病をした。しかし、ポケモンハンターたちが近くまで迫っていることを知ったゴウは対策のためにスリープをゲットし、戦闘準備に入る。そして、追いついてきたポケモンハンターたちと戦闘に入り、相性で有利であるスリープでポケモンハンターたちのポケモンを圧倒するが、リーダーである人物のヘルガーに反撃され、スリープは倒されてしまう。さらに、完全に回復していないスイクンがポケモンハンターに捕獲されてしまい、ゴウたちは絶体絶命のピンチに陥るがサトシたちが助けに来たことでスイクンの救出に成功する。最後はスイクンの協力を得たことでリーダーをはじめとするポケモンハンターたちに勝利し、その後ポケモンハンターたちはジュンサーさんに逮捕される。ゴウはスイクンを野生に返そうとしたがモンスターボールから出てきたスイクンが自らモンスターボールに入ったため、改めてスイクンをゲットする。その後、サクラギ研究所に戻ったサトシたちはモンスターボールからスイクンを出すが強い風が吹くのと同時にスイクンは姿を消してしまう。しかし、完全に気配が消えたわけではないため、サトシたちには分からなくてもゴウには近くにいるということは分かっていた。

スタ スタ

エースバーン「・・・・・・・」キョロキョロ
エースバーン「やっぱり、いないな―・・・・・」

ピカチュウ「どうしたの、エースバーン?」

エースバーン「あ、ピカチュウにルカリオか」
エースバーン「いや、スイクンがあれから全然姿を見せていないから今日はどうなのかなってな」

ピカチュウ「今日もいないみたい?」

エースバーン「ああ」

ルカリオ「だが、野生に戻ったわけではないのだろう?」

エースバーン「ゴウも言ってたように近くにいることは確かなんだけどな・・・・」

ピカチュウ「なら、また姿を見せる時が来るからそれまで待っていようよ!」

ルカリオ「ピカチュウの言う通りだ、必ずまた俺たちの前に姿を見せるはずだ」

エースバーン「・・・・・・・」
エースバーン「そうだな、その時まで待とう!」

ルカリオ「そういえば、エースバーン」
ルカリオ「あの時受けた毒の方は大丈夫だったか?」

エースバーン「ああ! あの後、ポケモンセンターに行ったからすっかり元気になったさ!」

ルカリオ「そうか、それは良かった」

エースバーン「あれ、心配してくれていたのか?」

ルカリオ「!」
ルカリオ「ま、まぁ・・・・・一応仲間だからな」

エースバーン「・・・・・・・」
エースバーン「ありがとな、心配してくれて!」バンバン

ルカリオ「い、痛い!」
ルカリオ「何で叩くんだ!?」

エースバーン「いいじゃねぇーか別に!」

ルカリオ「良くない!!」

ピカチュウ「はははは・・・・・」

スタ スタ

カイリュー「あれ、皆で何してるの?」

ピカチュウ「あ、カイリューたち!」

ゲンガー「やけに盛り上がってるじゃねぇーか?」

ガラルの姿のカモネギ「何の話をしていたんだ?」

ピカチュウ「ああ、スイクンの話をしていたんだよ」

カイリュー「スイクンってあの伝説の・・・・・!?」

ゲンガー「そういえば、ゴウがゲットしたって言っていたな?」

ガラルの姿のカモネギ「ここにいるのか!?」

ピカチュウ「今は姿を見せていないんだけど、近くにいることは確かなんだ」

カイリュー「そういえば、ピカチュウたちはポケモンハンターたちと戦ったんだよね?」

ピカチュウ「うん、あの時は相手の人数も多かったし、何よりリーダーが強かったから正直どうなるのかなって思ったんだけど・・・・・」
ピカチュウ「スイクンが力を貸してくれたのも合って、何とかリーダーを倒すことが出来たんだ!」

ゲンガー「それにしても・・・・・ポケモンを捕獲して悪事を働くなんてひでー人間も居たもんだぜ!」

ガラルの姿のカモネギ「全くだ!」

ピカチュウ「ま、まぁ・・・・そうなんだけどね」

ゲンガー「それでルカリオたちは何を揉めているんだ?」

ピカチュウ「ああ、ちょっとね・・・・・」

カイリュー「また、喧嘩しているの?」

ピカチュウ「えっ・・・・・」

カイリュー「・・・・・・」ジ―

ルカリオ、エースバーン「!!」
ルカリオ、エースバーン「・・・・・・」

ピカチュウ「収まったみたいだね」

ゲンガー「それにしても・・・・本当にすげーなこいつ・・・・・」

ガラルの姿のカモネギ「まさに王者の威厳だな」

サトシ「おーい! ピカチュウたち―――!!」

ゴウ「皆、ご飯の時間だよ――!!」

ピカチュウ「あ、サトシたちが呼んでる!」

カイリュー「もう、そんな時間なんだね」

ゲンガー「飯だ飯だ―――!!」

ガラルの姿のカモネギ「・・・・・・」

ルカリオ「行くか」

エースバーン「ああ!」

タタタタ

次回第4弾に続く

Re: ポケモン新無印 特別編第3弾&4弾 ( No.1 )
日時: 2021/02/07 12:03
名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)

おはようございます、炎のストライカーです。
前回の第3弾に続き、第4弾を書かさせていただきますのでよろしくお願いします。
また、今回の作品で一旦完結しますが機会があればまた書きますのでその時はご愛読していただければ幸いです。
では、第4弾であるメッソン回の後日談をお楽しみください。

―サクラギ研究所―

サクラギパークで普段と変わらず過ごしていたサトシたち。ゴウのポケモンであるメッソンは草叢から出てきたヒヒダルマに驚かされ、逃げ出してしまう。メッソンの臆病な性格を少しだけでも克服しようと考えたサトシたちだったが、その時にサクラギ所長の助手であるレンジから近くで映画の撮影が行われていることを知る。ガラル地方から来た有名女優であるジャグリーンとパートナーのインテレオンがいることを聞かされたサトシたちは早速現場に向かった。丁度サトシたちが来た時に映画の撮影が行われており、以前にメタモンの時に担当していたコレダ監督が指揮を執っていた。華麗に演技をするジャグリーンとインテレオンに魅了されていたサトシたちだったが途中にムサシたちロケット団が乱入し、撮影は中断されると思われていたがコレダ監督の判断により、撮影は続行される。インテレオンを手に入れようとムサシたちはペリッパーを呼び、運んできたガチャマシンを使い、ポチエナとデルビルでインテレオンに襲い掛かろうとする。加勢に入ったサトシたちだったがポチエナの欠伸がコレダ監督に当たり、さらにこわいかおでメッソンを行動不能にしてしまうがインテレオンが助太刀に入り、ねらいうちでロケット団を撃退する。インテレオンの戦いぶりに強い憧れを持ったメッソンだったが、その日の映画の撮影は中止になり、スタッフたちは現場を離れようとする中でメッソンはインテレオンのところに向かおうとするがスタッフに制止されてしまう。だが、ゴウが説得してくれたのもあって無事にインテレオンと会うことに成功したメッソンはすぐにインテレオンと親しくなる。その姿を見たトレーナーであるジャグリーンからインテレオンがメッソンの時と同じであることを聞かされたサトシたちは早速メッソンにバトルに少しでも慣れてもらおうと行動を開始する。
ピカチュウとバトルしようとするメッソンだったが真っ向からの勝負を避けてしまい、中々うまくいかなかった。落ち込むメッソンを励ましたゴウはやり方を変えてメッソンが得意とする透明化できる能力を使いながら、メッソンを見つけるという作戦に変更する。何度も見つけられて落ち込むメッソンを励ますサトシだったが帰り道の途中でネットに捕まっていた映画のスタッフを助け、パートナーのゴチムがロケット団に攫われたことを聞かされたサトシたちは映画スタッフに他のスタッフたちにも伝えるように伝え、落ちていた地図を頼りに指定されていた場所に向かう。現場に到着したサトシたちは洞窟の中に入り、途中で見張りをする人工ロボットやドローンと遭遇するが襲い掛かってくる様子はなく、ゴチムの声を頼りに奥の方へと進む。奥まで来たサトシたちだったが罠に嵌り、檻に閉じ込められてしまい、脱出を図ろうとするも中々檻を壊すことはできなかった。ムサシたちの狙いはゴチムを人質(ポケ質)にしてインテレオンを誘き出し、手に入れようと画策していたが来たのがサトシたちであったことに不満を撒き散らすも残されたメッソンも手に入れようと襲い掛かってくる。
不安になるメッソンだったがインテレオンのことを思い出し、透明化できる能力を活かしてニャースとソーナンスを翻弄し、圧倒するが用意していたメカの機能によって透明化が無効にされてしまい、絶体絶命の危機に陥ってしまう。しかし、メッソンはニャースたちに攻撃した後にゴウのモンスターボールに戻ってしまい、その様子を見たゴウはメッソンがとんぼがえりを習得したことを知り、再度メッソンをモンスターボールから出し、ピカチュウたちと共に一斉で檻を破壊する。脱出に成功したサトシたちは反撃し、ロケット団を撃退する。その後、他の映画スタッフたちとジャグリーンとインテレオンが駆け付け、遅れてしまったことを詫びるもメッソンの活躍を聞かされたことで事件は収束した。メッソンはインテレオンのように強くなることを決意し、さらなる高みを目指すのであった。

ピカチュウ「インテレオン、かっこよかったね!」

エースバーン「ああ、本当にかっこよかったな!」

ルカリオ「そんなに凄かったのか?」

ピカチュウ「もちろん、だって強いし、かっこいいし!」

エースバーン「背も高いし、目も細いし!」
エースバーン「何より、あのねらいうちっていう技が凄かったな!」

ピカチュウ「うん、あれは凄かったね!」

ルカリオ「俺はモンスターボールの中にいたから実際には会っていないんだがな・・・・」

ピカチュウ「大丈夫、いつかメッソンがインテレオンになる時が来るよ!」

エースバーン「でも、メッソンにはどんどんバトルに慣れてもらわないとな!」

ルカリオ「メッソンの最終形態・・・・・インテレオンか・・・・・」
ルカリオ「どんなポケモンか興味があるな」

エースバーン「あれ、そういえばメッソンはどこに行ったんだ?」

ピカチュウ「さっき、カイリューたちと一緒に居たんだけど・・・・」

カイリュー「おーい!」

ピカチュウ「あ、カイリューだ!」

エースバーン「あれ、メッソンは?」

カイリュー「それが・・・・・急に姿が見えなくなったんだ」

ルカリオ「姿が見えなくなった?」

カイリュー「さっきまで一緒に居たんだけど・・・・・・」

エースバーン「あっ!」

ピカチュウ「どうしたの?」

エースバーン「おそらく、メッソンは特訓しているかもしれないな」

カイリュー「特訓?」

ピカチュウ「あ、そういえば・・・・・前に僕たちと一緒に練習していたもんね」

エースバーン「多分、近くにいるかもしれないから心配しなくても大丈夫だ」

カイリュー「でも・・・・・」

ヒヒダルマ「ふわぁ―・・・・・・」

バァアアアア!!

ヒヒダルマ「ぎゃ――――!!」

ピカチュウたち「!!」

ルカリオ「何だ!?」

ヒヒダルマ「・・・・・・」
ヒヒダルマ「だ、誰だ!?」

スタ スタ

ヒヒダルマ「出てこい!!」

メッソン「・・・・・・」

ピカチュウ、エースバーン「あっ」

カイリュー「もしかして・・・・・」

ルカリオ「メッソンの仕業だな」

エースバーン「全く、メッソンは・・・・・」

ピカチュウ「はははは・・・・・」

ガラルの姿のカモネギ「ゲンガー、バトルを頼む」

ゲンガー「珍しいな、いいぜ!」




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