二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン新無印 特別編第5弾&6弾
- 日時: 2021/02/21 11:45
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんばんわ、炎のストライカーです。
1週間ぶりになりますが、よろしくお願いします。
まず、読者の皆さんにお伝えしなければならないことがあります。
現在執筆中である「2体の挑戦者VSメガシンカ」がしばらく休載になっていましたが明日より、再開することになりましたのでよろしくお願いします。
再開前になりますが、今回はコハルがメインとなった回の後日談となる第5弾と来週登場するガンピの回の前日談となる第6弾をそれぞれ書きたいと思いますので、そちらの方も読んでいただければ幸いです。
―サクラギ研究所―
ある日、コハルは研究所の中で「君とルミナスメイズの森」という1冊の本を見つけた。コハルは早速、その本を読んでみたところある一人の少女と普通とは違う姿をしているポニータが不思議な森の中で会うという内容だった。最後まで読んだコハルは普通とは違う姿をしたポニータのことが気になっていたため、父親であるサクラギ博士に相談した。サクラギ博士によるとそのポニータはガラル地方に生息するガラルの姿であるポニータだということを聞かされたコハルはそのポニータに会いたいと思い、ガラル地方に行っていいかと父親であるサクラギ博士に相談した。サトシとゴウも同行することで許可を得たコハルはガラルの姿のポニータがいるガラル地方へと向かった。ガラル地方に着いたサトシたちはガラルの姿のポニータがいるルミナスメイズの森に向かい、目的地であるルミナスメイズの森に到着した。早速、ガラルの姿のポニータを探しに森の中へと入ったサトシたちは途中ではっこうポケモンであるネマシュと会い、ゴウはモンスターボールを投げてネマシュをゲットするが突然霧が発生してコハルとはぐれてしまう。コハルを探すサトシたちだったが、その時、遠くの方から明かりが見えた。一方、サトシたちとはぐれたコハルはイーブイと共にサトシたちを探すが、その時、コハルたちの前に1体のポニータが姿を見せる。そのポニータの姿を見てガラルの姿のポニータであることに気づいたコハルたちはポニータの後を追って森の奥へと走って行った。森の奥に来たコハルたちはガラルの姿のポニータとその傍にいる進化系であるガラルの姿のギャロップがいたことを確認するもガラルの姿であるギャロップが足を怪我していることを知る。一方、サトシたちは途中で雨に降られながら明かりが見える場所へと行き、森の中に町があることを知ったサトシたちは雨宿りをすることになるも目の前からポプラと名乗る一人の老婆が姿を見せ、ポプラはいきなりサトシたちにクイズを出す。その頃、ガラルの姿のポニータがガラルの姿のギャロップを看病していることを知ったコハルたちはガラルの姿のポニータたちに近づき、ガラルの姿のギャロップのケガの状態を見る。幸い、命に別状はないものの足が腫れており、ポニータのいやしのはどうでも治すことができない状態であった。森のどこかに虹色の花があり、その中に溜まっている蜜を飲ませれば足を治すことができることを思い出したコハルはガラルの姿のポニータにガラルの姿のギャロップを任せてイーブイと共に虹色の花を探しに行った。虹色の花を探しに森の中を歩いていたコハルたちだったが突然目の前にいじわるポケモンである3体のベロバーたちが現れ、いきなりコハルのバッグを奪って行ってしまう。追いかけるコハルたちだったが、木に登ったベロバーたちに木の実を投げられてしまう。何とか回避をするコハルだったがイーブイが被弾してしまい、防戦一方の状態になってしまうも駆けつけてきたガラルの姿のポニータに救われる。ベロバーたちが遊んでほしいことに気づいたコハルは木の実を手に取り、ベロバーたちに反撃する。その後、ベロバーたちからバッグを返してもらったと同時に近くに咲いていた虹色の花から蜜を手に入れたコハルたちはガラルの姿のギャロップのところに戻り、蜜をガラルの姿のギャロップに飲ませる。ガラルの姿のギャロップは立とうとするが上手く立つことができないでいたが、ポニータとイーブイのいやしのはどうを受けたことで自力で立てるようになり、コハルたちは安心すると突然ガラルの姿のギャロップがコハルを背中に乗せ、ポニータもイーブイを乗せる。ガラルの姿のギャロップたちの背中に乗ったコハルたちはそのまま森の中を走り回って行った。その頃、ポプラにクイズを出されていたサトシたちだったが一つも正解できずに途方に暮れているとポプラから待っていればコハルが戻ってくることを告げる。ポプラが言ったとおりにコハルたちはサトシたちの元に戻り、ガラルの姿のポニータとガラルの姿のギャロップと一緒にいたことに驚くサトシたちだったが、ガラルの姿のギャロップたちはそのまま森へと走り去っていく。サトシたちをよそにポプラはコハルに興味を持ち、ポプラのクイズに一つも正解できなかったサトシたちはポプラによってピンクまみれにされてしまい、ポプラからピンクが足りないと意味深なことを言われてしまう。
そして、カントー地方に戻ったサトシたちはルミナスメイズの森での出来事をサクラギ博士たち報告する。途中で眠ってしまったコハルは今回の出来事が夢ではないのかと思っていたがネマシュを見て現実であることを知り、またいつかガラルの姿のポニータたちに会えることを願うのだった。
イーブイ「・・・・・・」
スタ スタ
ピカチュウ「あ、イーブイ!」
イーブイ「ピカチュウ?」
ピカチュウ「どうしたの?」
イーブイ「・・・・・・」
イーブイ「あれからポニータたちは大丈夫かなって思っていたの」
ピカチュウ「ああ、そういえば・・・・コハルが手当てをしてくれたんだよね?」
イーブイ「うん、あたしも一緒に看病したの」
イーブイ「その後にコハルと一緒にギャロップとポニータの背中に乗って森の中を走り回ったんだ!」
ピカチュウ「そっか―・・・・・ギャロップに乗ったんだ」
イーブイ「ピカチュウは乗ったことがないの?」
ピカチュウ「うーん、僕はないかなぁ・・・・・」
ピカチュウ「サトシは乗ったことがあるんだけどね」
イーブイ「あ、そうだったんだ!」
ピカチュウ「ポニータの背中に乗れてどお?」
イーブイ「うん、とっても気持ちが良かった!」
イーブイ「あんな体験をしたのを初めてだよ!」
イーブイ「あたし・・・・・長いこと施設の中にいたから・・・・・」
ピカチュウ「あ・・・・そうだよね」
イーブイ「でも、あたしにとっても、コハルにとっても良い思い出になったわ!」
イーブイ「また会えると良いな―・・・・」
ピカチュウ「きっと、また会えるよ!」
イーブイ「本当?」
ピカチュウ「だって、そのポニータたちはコハルとイーブイのことを覚えているもん」
ピカチュウ「だから、また会えるよ!」
イーブイ「・・・・・・」
イーブイ「そうだよね・・・・・ピカチュウが言うんだから間違いはないわね!」
イーブイ「ありがとう!」
ピカチュウ「僕こそ、色々話せて楽しかったよ!」
ピカチュウ「ありがとう、イーブイ!」
イーブイ「・・・・・うん!」
エースバーン「あれ、ピカチュウたち何をしているんだ?」
ルカリオ「二人で何の話をしているんだ?」
ピカチュウ「あ、エースバーンたち!」
ピカチュウ「前にガラル地方のルミナスメイズの森に行った時のことを話していたんだ」
エースバーン「ああ、確か・・・・ガラルの姿のポニータを探しに行ったんだよな?」
ピカチュウ「うん!」
ルカリオ「ルミナスメイズ? どういう場所なんだ?」
ピカチュウ「薄暗くて光る大きなキノコがいっぱいある不思議な森がある場所だよ」
ピカチュウ「その場所に普通の姿とは違うガラルの姿をしたポニータがいるんだ!」
ルカリオ「ガラルの姿? カモネギみたいな感じか?」
ピカチュウ「カモネギもそうだけど、ポニータの方は僕たちも見たことがないんだ」
エースバーン「コハルとイーブイだけは会ったんだけどな!」
イーブイ「うん!」
ルカリオ「そうか・・・・ガラルにはまだ俺たちが知らない姿をしたのがたくさんいるのか」
エースバーン「でも、俺たちが会ったのは・・・・ポプラというばあさんなんだけな・・・・」
ピカチュウ「ああ、そういえば・・・・その人に僕たちは会ったんだよね」
ルカリオ「ポプラ?」
ピカチュウ「コハルとイーブイがはぐれてる中で急に目の前に出てきた人だよ」
ピカチュウ「でも、その人ちょっと変わってて・・・・・」
エースバーン「いきなり、俺たちにクイズを出してきたもんな!」
ルカリオ「クイズ? どういうクイズなんだ?」
ピカチュウ「まず、その人が好きな色を答えるところから始まったんだ」
エースバーン「確か、ピンクかパープルかってな・・・・・」
ピカチュウ「それで、サトシたちがピンクって答えたんだけど・・・・・・」
エースバーン「そのばあさんはパープルが好きって答えたんだぜ!」
ルカリオ「な、何だその問題は・・・・?」
ピカチュウ「次なんかもっと酷かったもんね?」
エースバーン「ああ、確か・・・・そのばあさんの年齢が16歳か88歳かってな・・・・・」
エースバーン「どう考えても88歳だろ!」
ピカチュウ「16歳は正直にあり得ないよね・・・・」
ピカチュウ「その後もクイズが続いていたんだけど・・・・・・」
エースバーン「一つも正解できなかったもんな・・・・」
ルカリオ「な、何て理不尽な問題なんだ!」
エースバーン「あの後、俺たちはピンクまみれにされたもんな」
ピカチュウ「うん、でも・・・・・エースバーンけっこう似合っていたよ!」
エースバーン「そ、そうか?」
エースバーン「しかし、一体何者なんだろうな・・・・・あのばあさん?」
ピカチュウ「見た目もそうだけど、かなり怪しい雰囲気だったもんね」
ルカリオ「まさか、チャンピオンシップスに参加してはいないだろうな?」
ピカチュウ「わからないけど、その可能性は高そうだね!」
ピカチュウ「とにかく、僕たちも頑張ろう!」
ルカリオ、エースバーン「お――――――う!!」
完
- Re: ポケモン新無印 特別編第5弾&6弾 ( No.1 )
- 日時: 2021/02/14 15:19
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんにちは、炎のストライカーです。
前回の第5弾は書いている途中で途切れてしまいましたが、先ほど追記をしましたので最後まで読んでいただけると幸いです。一応、今回の第6弾で終わりますが、今度のガンピ回でまた書くと思いますのでその時はよろしくお願いします。
―カロス地方 騎士道の館―
ガンピ「・・・・・・」スッ
ガンピ「ギルガルド、ダイノーズ、シュバルゴ!! 参れ!!」ヒュン!
ポーン!
ギルガルド「ガルド!」
ダイノーズ「ノーズ!」
シュバルゴ「シュバ!」
ガンピ「これから稽古を始める!」
ガンピ「まず、ダイノーズとシュバルゴ!!」
ダイノーズ「ノーズ!」
シュバルゴ「シュバ!」
ガンピ「・・・・・・」
ガンピ「では・・・・・・始め!!」スッ
ダイノーズ「行くぞ、シュバルゴ!!」
シュバルゴ「来い、ダイノーズ!!」
ダイノーズ「パワージェム!!」スッ
ビュンビュンビュンビュン!!
シュバルゴ「こうそくいどう!!」
ビュウ――――ン!!
ドガガガガガガガガ!!
シュバルゴ「アイアンヘッド!!」ギラン
ダイノーズ「てっぺき!!」ギラン
ドカ――――ン!
ダイノーズ「・・・・・・・・」
シュバルゴ「・・・・・・・・」
ガキン!
ダイノーズ「中々のパワーだ、シュバルゴ!」
シュバルゴ「そっちも相変わらずのガードだ、ダイノーズ!」
ダイノーズ「行くぞ!」
ダイノーズ「ストーンエッジ!!」
ドドドドドドン!
シュバルゴ「シェルブレード!!」スッ
ビュウ――――ン!!
ズババババババババ!
ダイノーズ「アイアンヘッド!!」ギラン
ゴォオオオオオ!
ドカ――ン!!
ガンピ「・・・・・・・」
ガンピ「うむ、2体とも中々やるな」
ギルガルド「ガルド!」
スタ スタ
団員「騎士団長!」
ガンピ「ん、どうした?」
団員「今度に予定されています騎士団長自らご指導をしていただけることなんですが・・・・」
団員「ここカロス地方をはじめとして他地方からも多くのトレーナーの方々がご参加をご希望しているのですが、いかがいたしましょうか?」
ガンピ「・・・・・・構わん」
ガンピ「ここカロス地方だけじゃなく、他地方からもはるばるトレーナーたちがやってくる」
ガンピ「それだけ、皆が必死で己を超えようと・・・・鍛えようとしている!」
ガンピ「こんなにめでたいことは滅多にないからな!」
ガンピ「続けて、手配をするように!!」
団員「! はっ!」
団員「承知いたしました!!」
スタ スタ
ガンピ「・・・・・・」
ガンピ「そうか・・・・・・」
ガンピ「我の指導を受けるために多くのトレーナーたちがここ・・・・騎士道の館に集う!!」
ガンピ「だが、我の指導は決して甘くはない・・・・・どれほどのトレーナーが耐えることができるのか・・・・今から楽しみだ!!」
ガンピ「お前もそう思うだろう、ギルガルド!」
ギルガルド「ガルド!!」
ガンピ「ふ・・・・・はっはっはっはっは!!」
ガンピ「よし、今度はお前の番だ! ギルガルド!!」
ギルガルド「ガルド!!」
完
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