二次創作小説(紙ほか)

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ポケモン新無印 特別編第7弾&8弾
日時: 2021/02/20 22:27
名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)

こんばんわ、炎のストライカーです。
先日のガンピが登場した回は中々、見応えがありました。
ガンピがかなりの熱血漢かつ情に厚かったり、サトシとガラルの姿のカモネギが信頼関係を築いたり、ゴウのストライクがハッサムに進化したりと挙げてけばキリがありませんが、私としてはこの回でガンピが好きになりました。ネギガナイトにならなかったことは残念ですが、この先、サトシとガラルの姿のカモネギがさらなる成長を遂げて、リントとエルレイドにリベンジするのを楽しみにしています。
さて、今回はガンピが登場した回の後日談と今更ではありますが、バレンタインの回の2本を書かさせていただきますのでよろしくお願いします。

―サクラギ研究所―

ガラルの姿のカモネギの特訓のためにネギを使ってでの稽古(チャンバラ)をするサトシとゴウ。
そこに、サクラギ博士とレンジが来て、カロス地方の四天王であるガンピが熱血指導を行っていることを知り、サトシたちはカロス地方に向かう。カロス地方に来たサトシたちはガンピがいる騎士道の館に到着すると、門が開き、中から四天王であるガンピが現れる。サトシたちが熱血指導を受けに来たことに感激したガンピはサトシたちに訓練用の鎧を着せて、熱血指導の内容を説明する。第1の修練から第3の修練を受け、全ての修練を突破した者にその証であるナイトメダルバッジを授与することを聞かされたサトシとゴウはそれぞれ、ガラルの姿のカモネギとストライクをパートナーにし、第1の修練である騎士道の館を10周することになった。最初は順調だったサトシたちだったが、途中でダイノーズの妨害もあり、苦戦するものの、気合で乗り切ったことで無事に第1の修練を突破する。次に第2の修練である迷宮を脱出することになったサトシたちだったが、途中で分かれ道に遭い、二手に分かれながらゴールを目指すことになった。ゴウとストライクは途中でシュバルゴに襲われるものの、ストライクが撃退したことで先へ進んでいくが、サトシとガラルの姿のカモネギの方は相変わらずバラバラに行動していたため、その様子をカメラ越しで見ていたガンピはお互いの信頼関係について危惧する。先へ進んでいくサトシたちだったが、ガラルの姿のカモネギが穴に落ちてしまい、サトシはガラルの姿のカモネギを助けるために手を差し伸べる。なんとかガラルの姿のカモネギを助けたサトシだったが、助けたときに大事にしていた巨大なネギの茎を落としてしまい、それを取り戻すために自ら穴に飛び込んでしまう。その様子を見たガラルの姿のカモネギはサトシを助けるために穴に飛び込み、途中で落下しかけたサトシを見つけ、助け出す。サトシから巨大なネギの茎を返してもらったガラルの姿のカモネギは自分のために体を張るサトシのひた向きさを感じ取り、共にゴールまで目指した。ゴウたちと合流したサトシたちは無事にゴールし、第2の修練を突破するが、次の第3の修練はガンピたちと戦いながら、クレッフィからカギを奪うというものであった。第3の修練が始まり、サトシたちは渡された訓練用の剣を使いながら、クレッフィからカギを奪おうとするが、ガンピとギルガルドに阻まれてしまい、苦戦を強いられる。サトシたちがガンピたちを引き留めている間にゴウたちはクレッフィからカギを奪いに行くが、サトシはガンピに、ガラルの姿のカモネギはギルガルドに圧倒され、お互いにピンチに陥ってしまう。サトシが追い詰められているのを見たガラルの姿のカモネギはギルガルドからの攻撃を受けてしまうが、ガンピの攻撃からサトシを守ったことでガラルの姿のカモネギはサトシとの信頼関係を築いたと同時に新技である みきりを習得した。反撃に出たガラルの姿のカモネギによってギルガルドは退けられ、、ゴウたちはクレッフィからカギを奪うことに成功したことで第3の修練を突破する。全ての修練を突破したサトシたちはナイトメダルを貰い、ゴウはガンピからの提案でストライクにメタルコートを持たせて通信交換したことでハッサムに進化させる。サトシたちの頑張りぶりに感激するガンピは二人に更なる成長を期待し、二人を激励する。サトシたちはカロス地方を後にし、カントー地方に戻るのだった。

サトシたち「ただいま!!」

サクラギ博士「お帰り、二人とも!」
サクラギ博士「どうだったかい、ガンピさんは?」

サトシ「はい、とても凄い人でした!」

ゴウ「熱血指導は厳しかったけど、滅茶苦茶楽しかったです!」

サクラギ博士「それは良かったね!」
サクラギ博士「その調子でこの先のリサーチも頼むよ!」

サトシ、ゴウ「はい!!」

ガラルの姿のカモネギ「ふん! ふん!」ブン! ブン!

ピカチュウ「やぁ、カモネギ!」

ガラルの姿のカモネギ「ん、ピカチュウか?」

ピカチュウ「気合が入っているね!」

ガラルの姿のカモネギ「ああ! ガンピさんの熱血指導のおかげで俺とサトシの信頼関係が築けたんだからな!」
ガラルの姿のカモネギ「それに、新技の見切りも覚えることが出来た!」
ガラルの姿のカモネギ「この調子で特訓を続けて行けば、リントの奴のエルレイドとも渡り合うことができるようになる!」

ピカチュウ「そういえば、そうだったね」
ピカチュウ「あのリントって人もそうだったけど、エルレイドの方もただ者ではなかったね」
ピカチュウ「きっと、まだ何かを隠しているかもしれない・・・・・・」

ガラルの姿のカモネギ「いずれにしろ、この先でまた奴らと戦う時が来る! それまでにさらに技を磨き続けなければならない!!」
ガラルの姿のカモネギ「目標である・・・・ネギマスターになるため!!」

ピカチュウ「・・・・・・そっか」
ピカチュウ「それじゃあ、僕も特訓に付き合うよ!」
ピカチュウ「いいでしょ、カモネギ?」

ガラルの姿のカモネギ「・・・・・・好きにしろ」

ピカチュウ「ありがとう!」

エースバーン「ピカチュウとカモネギの奴、気合が入っているな!」

ハッサム「そうだな」

エースバーン「懐かしいな・・・・・」
エースバーン「俺がヒバニーでお前がストライクだった時が・・・・・・」

ハッサム「・・・・・・・そうだな」
ハッサム「あの時はまだ・・・・俺たちの力は弱かった」
ハッサム「だが、あの時を境に俺たちは強くなった!」

エースバーン「そして、俺たちはこの先更に強くなる!!」
エースバーン「だろ?」

ハッサム「ふっ・・・・・・・」

エースバーン「俺たちも特訓するか!」
エースバーン「どうだ、ハッサム?」

ハッサム「ああ、よろしく頼む!」

エースバーン「よーし、行くぞ!」

ハッサム「来い!」

エースバーン「・・・・・・・」スッ
エースバーン「かえんボール!」

Re: ポケモン新無印 特別編第7弾&8弾 ( No.1 )
日時: 2021/02/21 11:15
名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)

おはようございます、炎のストライカーです。
第7弾に続き、第8弾を書かさせていただきますのでよろしくお願いします。
丁度1週間になり、今更ではありますがバレンタイン回になりますので読んでいただければ幸いです。

―サクラギパーク―

スタ スタ

ピカチュウ「・・・・・・・」
ピカチュウ「あれ?」

ライチュウ「はい、どうぞ♪」スッ

カラカラ「ありがとう!」スッ

オタチたち「あっちで食べよう!」

タタタタ

ライチュウ「・・・・・・」

ピカチュウ「やぁ、ライチュウ!」

ライチュウ「あ、ピカチュウ!」

ピカチュウ「何しているの?」

ライチュウ「皆に木の実とクッキーを渡していたの」
ライチュウ「あれ、もしかして・・・・・ピカチュウ知らないの?」

ピカチュウ「え、何が?」

ライチュウ「今日はバレンタインの日だよ!」

ピカチュウ「バレンタイン?」

ライチュウ「サトシたちはコハルから貰っていないの?」

ピカチュウ「そういえば・・・・二人とも、コハルから小さい袋を渡されていたような・・・・」

ライチュウ「それがバレンタインだよ!」

ピカチュウ「あっ・・・・そっか」

ライチュウ「あ、そうだ!」
ライチュウ「はい、ピカチュウ!」スッ

ピカチュウ「え?」
ピカチュウ「僕にもくれるの?」

ライチュウ「もちろん!」

ピカチュウ「ありがとう!」スッ
ピカチュウ「食べてみてもいい?」

ライチュウ「うん、いいよ!」

ピカチュウ「それじゃあ、いただきます!」
ピカチュウ「あむ」
ピカチュウ「もぐもぐ」

ライチュウ「どお?」

ピカチュウ「うん、とっても美味しいよ!」

ライチュウ「本当! 良かった!」

ピカチュウ「でも、このクッキーはどうしたの?」

ライチュウ「ああ、この昨日ゴウとエースバーンたちと一緒に買い物に行ったんだ!」
ライチュウ「その時にゴウにクッキーをたくさん買ってもらったんだ!」
ライチュウ「ちょうど明日がバレンタインだということもあったから皆に木の実と一緒に渡そうと思ったんだ!」

ピカチュウ「ああ、なるほど」
ピカチュウ「もう、他の皆にはあげたの?」

ライチュウ「大体には渡したんだけど、あと何匹かにはまだ渡していないんだ」

ピカチュウ「あ、そうなんだ」

ライチュウ「うん、それじゃあ渡しに行ってくるね!」

ピカチュウ「うん、ありがとう!」

ライチュウ「・・・・・・」

ピカチュウ「? どうしたの?」

ライチュウ「ううん、何でもない!」
ライチュウ「じゃあね!」

タタタタ

ピカチュウ「どうしたんだろう、ライチュウ?」

ルカリオ「・・・・・・・」

スタ スタ

エースバーン「お、ここに居たのか!」

ルカリオ「エースバーン・・・・」
ルカリオ「何か用か?」

エースバーン「別に大した用じゃねぇんだけど・・・・・」

ルカリオ「一体何なんだ?」

エースバーン「・・・・・・・」
エースバーン「これ・・・・・・」スッ

ルカリオ「!」
ルカリオ「・・・・・・」

エースバーン「これ・・・・・やるよ!」

ルカリオ「何だ、これは?」

エースバーン「・・・・・・今日は・・・・バレンタインの日だからな」
エースバーン「これを・・・・・お前にやるよ!」

ルカリオ「・・・・・・いいのか?」

エースバーン「あ・・・・・ああ!」

ルカリオ「・・・・・・・」スッ
ルカリオ「ありがとう」

エースバーン「へへへ・・・・」

ゲンガー「あれ~、ルカリオたちじゃねぇか!?」

カイリュー「何しているの?」

ルカリオ、エースバーン「!!」

ゲンガー「あれ、何だそれ!?」
ゲンガー「もしかして、貰ったのか!?」

ルカリオ「あ、ああ・・・・・」

カイリュー「そういえば、今日はバレンタインの日だったね!」
カイリュー「ルカリオ、エースバーンから貰ったんだね!」

ルカリオ「・・・・・・」

エースバーン「・・・・・・・」

ゲンガー「ヒュー ヒュー! やるじゃねぇか!!」

カイリュー「本当に仲が良いんだね!」

ルカリオ「・・・・・・」
ルカリオ「と、取り敢えず貰っとく」

エースバーン「あ、ああ・・・・・」

スタ スタ

ゲンガー「あれ、何かマズイこと言ったか?」

カイリュー「・・・・・・」

ライチュウ「あ、居た居た!」
ライチュウ「ゲンガーたち、探したよ!」

ゲンガー「お、ライチュウか!」

カイリュー「どうしたの?」

ライチュウ「これを渡そうと思って探していたんだよ!」スッ

ゲンガー「何だ、それ?」

ライチュウ「バレンタインだから、木の実とクッキーだよ!」

ゲンガー「チョコじゃねぇのか?」

ライチュウ「本当はチョコでも良かったんだけど、皆の体のためにクッキーにしたんだよ!」

カイリュー「確かに、チョコは人間が食べるものだから・・・・僕たちにあまり体に良くないもんね」

ゲンガー「あ、そういうことか!」

ライチュウはい、どうぞ♪」スッ

ゲンガー「おう、ありがとな!」

カイリュー「ありがとう!」

ライチュウ「次はカモネギとウオノラゴンに渡しに行ってくるね!」

タタタタ

ルカリオ「・・・・・・」
ルカリオ「・・・・・・」スッ
ルカリオ「あむ」
ルカリオ「もぐもぐ」
ルカリオ「・・・・・・甘い」

エースバーン「・・・・・・・」
エースバーン「・・・・・・・」スッ
エースバーン「あーむ」
エースバーン「もぐもぐ」
エースバーン「・・・・・・美味い」


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