二次創作小説(紙ほか)
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- ANIMAL小説【書きかけ=未完結】
- 日時: 2021/04/13 23:47
- 名前: トラTORATOLLA (ID: UB7mX/Qq)
- プロフ: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13034
今日も学校が終わった。俺はこの後、皆とパーティーを開くことを承認し、招待した。なぜ【パーティーを開くの?】かって?その理由はたった一つ。今日は俺の誕生日だからだ。もうすぐ来る頃だろう。コンコンと扉【ドア】から音が聞こえた。「オッ、来たかな。」と言って、俺は少し照れたが、背筋を伸ばしてピシッとした。そして、ドアを開けると、小学六年生の女の子が来た。「どうしたの?」と聞くと、赤い目が見えた。「?」と思った時、いきなりナイフを抜いて、襲い掛かってきた。「!!!」と思いながら、攻撃したり、防御したりした。だが余りの速さに、体にナイフが10本も刺さって、力尽きた後、立ち上がると、体を蹴られ、パリーンと音を立て、ガラスを突き破った。「っぐ!!!」と言い、湖に落ちた。そして、湖の水面に浮かび上がると・・・・・女の子がナイフをしまって、帰っていくのが見える。「一体何だったんだろう?」と言い、水面を上がった。血はポタポタたれ、身体はビショビショに濡れた。すると、急に体が苦しくなる。「うっ・・・・・・・。このナイフはもしかして、毒付きナイフか?まぁ、良いか。仕方ない。『今日の、パーティーは中止だ』と伝えなきゃ。」部屋に戻ると、受話器を手に取り、学校に電話をした。プルルルル・・・・・ガチャ「はい、もしもし【ANIMAL・THE・EXTRA高等学校】です。」「あっ、先生ですか?」「オ~、剛虎 真聖君じゃないか。どうしたんだ?電話をしてくるとは珍しい。」「先生、電話をスピーカーにして、僕のクラスと・・・・・。」「ん?」「話させてください。」「ん~、いいけど。」そして、剛虎 真聖のクラスの所に届けながら、「どうしたんだろう。今日の剛虎 真聖君は。何かあったのかな?」そして、ガラガラと扉を開けた。「あっ、先生どうしたんですか?電話なんか持ってきて。」「いや~、剛虎 真聖君が【クラスと話させて】って言ってたからさ~。」「変なの~。」「いつもの、真聖君っぽくないね。」「まっ、とにかく、誰か剛虎 真聖君と話したい人は?」「はーい!!!」と全員が一斉に声を上げた。「じゃあ、受話器を渡すから持って。」「はい。」そして、やっと、剛虎 真聖はクラスの皆の声を聞く事が出来た。「ん?どうしたんですか?剛虎先輩」真聖は目から涙がこぼれ落ちていた。でもそれでも、気持ちを切り替え、きっぱりと言った。「みんなごめん。今日は理由があって、いけない。」するとこの話を聞いた皆はビックリぎょうてん「!!!!」「先輩!!急にどうしたんですか。」「でも、もしかしたら、遊びで言ってるかもよ?」「いやいや、先輩にはそういう【ふざけ心・遊び心】なんてものは存在しない。」「でもいつも真剣だけど、たまには、ふざけるかもよ。」「まっ、【遊び心・ふざけ心】と思いながら行くか。」「じゃっ・・・・というわけで、先輩の家に今から向かうので、よろしく~。」「じゃあ、・・・・・バイバイ~。」ガチャ。と音がして電話が切れた。「くっ・・・・あと僕が頼れるのは・・・・。」と言って、親友に電話をした。「はーい。何か用?親愛なる友よ。」と言った、親友だったが、真聖はすでに力尽き、その場で倒れこんでしまった。ドサッ・・・バタッ「?。親愛なる友?」と言っても返事は帰ってこないままだった。「??・・・・・・おい、返事をしてくれ。友!!!いったい何があったんだ?」その頃、剛虎 真聖の友達【クラスメイト】は楽しみにしながら、真聖の家へ向かった。そして、ピンポーンと鳴らしても、インターホンは、何も聞こえず、十分が経った。「おかしいな。いつもなら、迎えに来て『よく来た。さあ、入って入って。』というはずなのに・・・・・。」「もしかして、寝てるんじゃない。」「とにかく入ろうよ。」ガチャ・・バタンと音を立て、家に入った。すると一番前を歩いていたクラスメイトが突然止まり、皆がぶつかった。「どうしたんだ?」と言っても、前を指さして、顔は青ざめており、手はガタガタと震えている。「ん?前に何かいるのか?」「いや、何か気配がする。それに血の匂いが・・。」「まっさかー。」「鉄じゃないのか。」「嫌、絶対に違う。誰かが血を流して、倒れているんだ。」「まっさかー」「ここにいるのは、先輩だけだぜ。」「まさか。先輩が死んでいるんじゃ・・・。」と言い、ダッと駆け出した。「おい、待ってくれ。」と言うと、また止まった。「一体何なんだよ。」「前を見ろ。」「前?前がどうしたって・・・・・え?」「一体どういう事?」「この家で何が?」「あれれ??電話が吊る下がってるよ?」「きっと、誰かに伝えようとしたんだ。」と言い、受話器を取った。そして「もしもし。」と一言いうと、「はい・・・ん?誰だ電話に出ているのは?」「そういうお前は誰だ。」「おれは真聖の【親愛なる友】だ。お前たちは?」「俺達らは、真聖のクラスメイトだ。」「まじか。とにかく今は【親愛なる友】を俺の元に連れてきてくれ。」「そもそも住所はどこだ?」「住所は【153ー9758番地で上郷屋の00957室】だ。メモをしないと忘れるぞ。あと、真聖のノートパソコン【EXTRAS】を持ってきておいて。じゃっ・・。急いでくれよ。」ガチャ・・・と音がして通話が切れた。「それで、真聖は連れていくが、どう運ぶ?」「んー・・・・あ!!いい考えがある。」その考えとは、真聖が好んで使っていた。【真・魔王羽】を使う事であった。「勝手に使っていいのか?」「さあな。でも仕方がないんだ。」と言い、【真・魔王羽】を使うと、空高く舞い上がった。現在は夜だから誰にも気づかれていない。そして、「お?あれじゃない?」と言い、屋上に着地し、【真・魔王羽】は自動的に小さくなった。そして、ポケットにしまった。そして、住民に「ここは何という所ですか?」と聞くと、「何を言っているのだね。ここは上郷屋という所だよ。ほら、あそこに名前が書かれているよ。」「本当だ。」「わざわざ、ご時間頂き、ありがとうございました。」「いやいや、いいんですよ。」そして、疲れても休まず走った。そして遂に着いた。「よし、ここだ。ここで合ってる。」そして、ガチャとドアを開け・・・バタンとドアを閉めると、音が聞こえ、真聖の【親愛なる友】が玄関に来てくれた。「おー、遅かったな。まあいいや。上がれよ。」「お茶でも飲みながら、ゆっくり話そうぜ。」「あっ、ありがとうございます。」と言い、部屋に行くと、真聖の【親愛なる友】以外にも、真聖の家族がいた。真聖の家族は真聖の姿を見て、真聖を抱きしめ、泣いた。そして、【親愛なる友】がやってくると、「じゃ、本題に入ろうか。」「えっと、・・・・・まず進行順にいこう。【その1、真聖先輩からパーティー誘われた。その2、しばらくすると、真聖先輩から電話があり、『パーティーは中止』と言われた。でも俺達は、先輩の電話を聞いて、『ふざけ心・遊び心』と思いながら、真聖先輩の家に向かった。その3、すると先輩が家で倒れていた。】と言うと、」