二次創作小説(紙ほか)

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魔法学校のヒーローやってる17歳です。
日時: 2021/04/26 07:37
名前: RAM・SHERRY (ID: CxgKVnkv)

魔法学校のヒーローやってる17歳です。 第1話

ななもり。Side
俺はななもり。!今日からここ、私立苺坂魔法学園の高等部2年生になった!春休みも長かったよぉ(;_;)正直に俺はものすごくワクワクしていた。だって新学期だよ!?クラス替えだよ!?誰と一緒になれるか楽しみじゃん!俺はワクワクしながらも普段の冷静な表情で昇降口を通ってまず生徒会室に向かった。なんてったって俺は【生徒会長】だから!新学期も頑張るぞぉ~!!!
な(ななもり。)「みんな、おはよう!久しぶり⤴!」
る(るぅと)「なーくん、あ、ゴホン、生徒会長、おはようございます。朝から元気ですね。やけに楽しそうじゃないですか?」
な「だって久々にみんなに会えたんだもん!」
る「そうですか。できることならその元気をこいつらに分けられればいいんですがね。」
るぅとくんが皮肉を言った先には
こ(ころん)「眠い~」
さ(さとみ)「ねみ~」
ジ(ジェル)「くそだりーぬ~」
うちの生徒会問題児3人が机に突っ伏していた。その時、
莉(莉犬)「誰がくそだりーぬって~?(*^^*)」
生徒会室のドアから小柄な男の子が顔をのぞかせた。
な「莉犬くぅん!久しぶりぃ!」
俺はドアを開けてそこにいた小柄な男の子、莉犬くんを抱きしめた。
莉「わっ!?大丈夫ですか?何か変なもの食べましたか?テンションおかしいですよ?」
る「莉犬、会長のこのテンションは学期はじめ、長期休暇あけの恒例ですよ?」
莉「そっか。で、誰がくそだりーぬって?」
莉犬くんが問題児3人に問いかけた。
こ「ジェルです。」
さ「俺じゃないです。」
ジ「ころんです。」
こ「はぁ!?僕じゃないし!」
ジ「俺聞いてました。ころんが言ってました。」
莉「うん分かった。」
こ「僕じゃないよ!?」
莉「ジェルお前ちょっと来いや。」
ジ「え…」
莉「早く来いやジェル!」
な「なんでジェルだと思ったの?」
る「会長は気づいてなかったんですか?会長が『だって久々にみんなに会えたんだもん!』って言ったころにはドアの前にいましたよ。」
な「え!?そうだったの!?」
莉「さすがるぅとくん。なんか流れ的に誰かがくそだりーぬって言いそうだったから隠れてたんだ」
ジ「嘘やん…」
莉「はい。というわけでジェルお前今日放課後処刑な。」
ジ「え・・・」
莉「あと会長も!至近距離の僕の気配も感じ取れなかったら敵にやられますよ!まぁ、会長は特訓だけでいいですけど。」
な「はぁい…。」
ジ・る・さ・こ・莉『可愛すぎるんだが?』
ジ「なんで俺は処刑なん?」
莉「お前はくそだりーぬって言ったから(*^^*)」
さて、放課後はジェルの絶叫と莉犬の激が飛びそうだ…。


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