二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン新無印 特別編第17弾
- 日時: 2021/05/09 15:50
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんにちは、炎のストライカーです。
2月を最後にしばらく投稿しませんでしたが、久々にまた投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。また、現在、執筆中の作品に関しましては本日からまた投稿したいと考えていますのでそちらの方もお願いします。
さて、今回はサトシがアイリスとのパイパークラス昇格を賭けたバトルを制し、ハイパークラスに昇格した後の後日談を書きますのでよろしくお願いします。
―サクラギ研究所―
ある日、サトシたちのところに一通の手紙が送られてきた。その手紙を送ってきた相手はかつてサトシとピカチュウと共にイッシュ地方を旅をした仲間のアイリスだった。手紙を読んだサトシはアイリスが最近になってチャンピオンシップスに参加し、今ではスーパークラスにまで上がってきていることを知る。さらに、アイリスからバトルの誘いがあること受けてサトシたちは久々にイッシュ地方に向けて出発した。イッシュ地方のソウリュウシティに到着したサトシたちはアイリスが待つソウリュウジムに向かうがポケモンをゲットするためにゴウと一時別行動を取り、サトシは先にソウリュウジムに向かった。一方、ゴウはバオップとヒヤップの2体をゲットし、木の上にヤナップがいると思ったゴウはそのままボールを投げてしまうが木の上にいたのはヤナップではなく、人であり、そのままボールは人に当たり、木から落下してしまう。慌てて駆け寄ったゴウは木から落ちたのが女性であることを知り、謝罪するがその人物こそがサトシのかつての仲間であるアイリスであることはまだ知らなかった。ゴウの行為をアイリスは過去にも同じことをされているため、気にしておらず、人が木の上にいることは思わないと感じていた。しかし、アイリスは約束があることを思い出し、そのまま木を伝いながらゴウと別れて行ってしまい、残されたゴウはアイリスがポケモンみたいだと思うのだった。その頃、ソウリュウジムに到着したサトシとピカチュウは目の前にドラゴンポケモンであるキバゴが出てきたのを見て、アイリスのだと思うがそこにジムリーダーであるシャガが来たことでそのキバゴはシャガのキバゴであることを知る。その時、後から来たゴウと合流したサトシはシャガの案内を受け、ソウリュウジムに入っていく。ジムの中は真っ暗だったが電気ポケモンのエモンガが通るのに合わせて明かりが点いたと同時に奥の方でアイリスが待ち構えていた。久々の再会を喜ぶサトシとピカチュウにゴウはさっき会った人物がアイリスであることを知り、アイリスもゴウがサトシと一緒にいることを知る。しばらく会っていない間にアイリスはイッシュ地方のチャンピオンにまで上り詰めていたことを聞かされたサトシたちは驚き、さらに各地方のドラゴン使いたちに挑みながら腕を磨き続けてきたことをシャガから聞かされる。しかし、性格などは昔と変わっておらず、普段のようにサトシと言い合っていたがシャガの介入もあり、早速バトルを始める。ハイパークラス昇格を賭けた戦いは2VS2で行われ、サトシはカイリュー、アイリスもカイリューで始まり、最初はアイリスのカイリューの猛攻を受けてサトシはカイリューを一度戻すがその時、アイリスはカイリューの心情に気付く。サトシはウオノラゴンを出すがいつものように噛みつき、その姿を見たアイリスは一目惚れし、シャガもガラル地方で見つかったポケモンであることを知る。アイリスのカイリューはウオノラゴンに向かって行き、ウオノラゴンはエラがみでカイリューを迎え撃ち、そのままカイリューを顔ごと口の中に入れてしまい、アイリスが指示を出すもカイリューには聞こえておらず、そのままこおりのキバで倒されてしまう。2VS1でリードしているサトシに対し、アイリスはオノノクスを出すとサトシはキバゴがオノノクスにまで進化したことを知り、今ではアイリスの最強のポケモンにまでなっていた。オノノクスを迎え撃つウオノラゴンだったがオノノクスの圧倒的なパワーによって口を攻撃され、さらにそのまま次の攻撃を受け続けたことでそのまま倒されてしまう。互いに1VS1となり、サトシは再びカイリューを出すがアイリスのカイリューでのダメージもあり、厳しい状態であるのに対し、オノノクスの方は余裕のある状態である中でバトルは再開。オノノクスに攻撃を仕掛けるカイリューだったがオノノクスのげきりんにより、ダメージを受けてしまい、混乱状態となったオノノクスは地面に頭を打ち付けたことで混乱状態を治す。その後もオノノクスの猛攻を受け続け、気が荒くなったカイリューは徐々に追い詰められていくがその時、アイリスがカイリューに精神で問いかけてくる。カイリューの心情を理解したアイリスはカイリューにアドバイスをし、カイリューもまたアドバイスをしてくれたアイリスに感謝し、バトルは終盤に入る。いつもの調子を取り戻したカイリューの様子を見たサトシはまだやれることを理解し、カイリューに暴風をバリアのように張らせ、アイリスはオノノクスにサイコカッターで攻撃するも暴風で弾き返されてしまう。アイリスはオノノクスにりゅうのはどうで攻撃させるも暴風によってりゅうのはどうごと取り込まれてしまい、さらにりゅうのはどうのエネルギーを利用したことで新たに習得した流星群が降り注ぎ、反応が遅れたアイリスはオノノクスにげきりんで迎え撃たせるもそのまま流星群を連続で受け続けたことでついに倒される。アイリスとの激戦を制したサトシはスーパークラスからハイパークラスに昇格し、アイリスとの再戦を約束した後にカントー地方へと戻って行った。
サクラギ「ハイパークラス昇格おめでとう、サトシ!!」
サトシ「ありがとうございます、サクラギ所長!!」
キクナ「おめでとう、サトシ君!」
レンジ「おめでとう!」
サトシ「ありがとうございます、キクナさん、レンジさん!!」
ゴウ「でも凄いよ、サトシ!」
コハル「うん、だってハイパークラスでしょ!?」
コハル「頑張ったよ、サトシ!」
サトシ「えへへ・・・・・そうかなー」
サトシ「でも、ピカチュウやこれまで頑張ってきた皆のおかげだ!」
サトシ「正直、皆がいなければここまでくることができなかったよ」
サトシ「それに、チャンピオンとなったアイリスがあそこまで強くなっていたんだ」
サトシ「この先にいるサイトウさんをはじめとする強いトレーナーたちのことを考えるとまだまだ強くならなくちゃいけない!」
サトシ「そして、ダンデさんやワタルさんたちがいるマスタークラスまで上がって、今度こそダンデさんに勝ってやるんだ!!」
サクラギ「ははは、相変わらず凄い闘志だね!」
ゴウ「俺だって負けてられない!」
ゴウ「色んな地方を回って、たくさんのポケモンをゲットし・・・・・!」
ゴウ「伝説のポケモンもゲットして・・・・・いつか必ず・・・・・ミュウをゲットして見せる!!」
コハル「凄いね、二人とも・・・・・」
コハル「私も何か見つけないといけないね・・・・・」
ワンパチ「ワンパ?」
イーブイ「イブ?」
サクラギ「さて、じゃあ、今後とも三人の活躍を期待しているよ!!」
サトシたち「はい!!!」
―サクラギパーク―
ピカチュウ「お疲れ様、カイリュー!」
カイリュー「あ、ピカチュウに皆!」
ゲンガー「すげぇ―じゃねえか!!」
ルカリオ「ああ、素晴らしいバトルだった!」
ネギガナイト「見事だ!」
カイリュー「ありがとう!」
ウオノラゴン「オイラも頑張ったよ~!」
ピカチュウ「うん、ウオノラゴンも頑張ったよ!」
ピカチュウ「アイリスのカイリューに勝ったんだからね!」
ウオノラゴン「えへへへ!」
エースバーン「しっかし・・・・・まさか、イッシュ地方のチャンピオンに勝っちまうとはな?」
ハッサム「確かに、チャンピオンは地方にいるトレーナーの頂点でもあるからな」
カイリュー「でも、アイリスのオノノクスもカイリューも本当に強かったよ!」
カイリュー「ボクもよりも明らかにパワーが上だし、実戦でも向こうの方が豊富だし・・・・・」
カイリュー「正直、ボクなんてまだまだだよ」
ゲンガー「そう謙遜しなくてもいいんだぜ!」
ピカチュウ「でも、確かに・・・・あの時はボクもヒヤヒヤしたよ」
ピカチュウ「しばらくの間にアイリスがあそこまで強くなっているなんて思わなかったもん」
ルカリオ「だが、それでも勝ったことには変わりはない」
ネギガナイト「うむ」
ウオノラゴン「オイラたちと一緒に強くなろう~! カイリュ~!!」
カイリュー「・・・・・・」
カイリュー「うん、ありがとう・・・・・・皆!!」
エースバーン「あれ?」
ピカチュウ「どうしたの、エースバーン?」
エースバーン「アイリスが今はチャンピオンなのはいいけど、その前は誰がチャンピオンだったんだ?」
ピカチュウ「え? あ、確かに・・・・・・」
ピカチュウ「アデクさんがいたんだ・・・・」
ルカリオ「アデクさん? どういう人なんだ?」
ピカチュウ「イッシュ地方のチャンピオンでボクとサトシがイッシュ地方を旅しているときに会った人なんだ」
ピカチュウ「でもその人かなり変わっていて人の名前は間違えるし、バトル中に居眠りしたりしていたんだ」
ルカリオ「バトル中に居眠り!?」
エースバーン「本当にチャンピオンなのか?」
ピカチュウ「でも、アデクさんの実力は本物だよ」
ピカチュウ「何せ、サトシのライバルであるシューティーってトレーナーがサトシに勝って実際にバトルしたこともあったんだ」
ピカチュウ「でも、そのシューティーでもアデクさんに全く歯が立たなかったんだ」
ルカリオ「それほどのトレーナーがいたのに何故アイリスがチャンピオンになっていたんだ?」
ピカチュウ「・・・・・・わからない」
- Re: ポケモン新無印 特別編第17弾 ( No.1 )
- 日時: 2021/05/09 16:25
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
炎のストライカーです。
文字数関係で1回で投稿し終える予定でしたが、2回投稿することになりましたのですみませんが何卒ご理解をよろしくお願いします。
ピカチュウ「・・・・・・・わからない」
ピカチュウ「わからないけど、アデクさんがアイリスをチャンピオンに選んだという事実が確かなのは間違いない」
ピカチュウ「シャガさんも言っていたようにアイリスは各地方のドラゴンの使い手たちとバトルをしながら腕を磨き続けて最終的にチャンピオンになれるほどにまで実力を付けた」
ピカチュウ「ボクとしてはアイリスがチャンピオンになったのには納得できるよ」
ピカチュウ「あのアデクさんに勝ったんだからね!」
ルカリオ「・・・・・・・」
ルカリオ「確かに、ピカチュウの言う通りだ」
ルカリオ「チャンピオンである人物に勝った者が次のチャンピオンになることができる!」
ルカリオ「聞いた話ではサトシはアローラ地方のチャンピオンだったな?」
ピカチュウ「うん、サトシはアローラ地方のリーグで優勝して初めてチャンピオンになったんだ!」
ピカチュウ「今回はチャンピオン同士でバトルしてサトシがアイリスに勝ったからサトシは他の地方のチャンピオンたちともバトルして勝っていかないといけないからね」
ピカチュウ「そのためにもボクたちも今まで以上に強くならなきゃいけないよ!」
カイリュー「・・・・・・」
カイリュー「そうだね、この先もっと強いトレーナーやポケモンたちがいるからね!」
ゲンガー「何だか面白くなってきたな!」
ルカリオ「ハイパークラスにはサイトウさんに並ぶほどのトレーナーたちがたくさんいる」
ルカリオ「今まで以上にさらに鍛錬に励まなければいけないな!!」グッ
ネギガナイト「うむ!」
ウオノラゴン「オイラも頑張らないと~!!」
エースバーン「凄い気迫だな、ピカチュウたち」
ハッサム「無理もない」
ハッサム「ハイパークラスに上がった以上・・・・これまでよりもさらに道が険しくなってくる」
ハッサム「今まで以上に気を引き締めなければいけないからな」
エースバーン「よーし!」
エースバーン「じゃあ、俺たちもゴウのミュウをゲットするに向けて特訓しようぜ!」
ハッサム「・・・・・そうだな」
ハッサム「では、始めるか!!」
ハイパークラスに昇格し、更なる上を目指すサトシとピカチュウたち。ハイパークラスには一体どんな強敵たちが待ち構えているのだろう。そして、ミュウ ゲットのために進み続けていくゴウとエースバーンたち。自分の進むべき道を模索し続けているコハルとイーブイたち。今後の活躍に乞うご期待。
完
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