二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン新無印 特別編第22弾&23弾
- 日時: 2021/06/20 14:20
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんにちは、炎のストライカーです。
しばらくぶりになりますが、よろしくお願いします。
さて、今回のテーマはモルペコ回の後日譚とプロジェクト・ミュウ回の前日譚と後日譚の3本立てがメインとなりますのでより多くの読者の方々が読んでいただければ幸いです。
―サクラギ研究所―
ある日、いつものようにモルペコの食欲旺盛の問題に悩まされていたムサシたちはロケット団としての活動に支障が出るということでモルペコを野生に返すことを決めた。早速、モルペコを連れて森の中を歩いていたコジロウはムサシたちに押し付けられたことに不満を抱いていたがその様子を見たモルペコから木の実を渡される。コジロウはその木の実を食べるとあまりの美味しさに驚き、その様子を見たモルペコは喜んだことでコジロウはモルペコが悪いポケモンではないと思いながら二人は街の方へと歩いて行った。街の方に着いたコジロウたちだったがモルペコの木の実が無くなり、それによってモルペコが腹ペコ状態になったことに気づいたコジロウは近くにあった屋台から食べ物を全て買い取り、それをモルペコに食べさせている隙にそのままその場を走り去っていった。その頃、食料の買い出しから戻ってきたムサシたちと合流したコジロウはモルペコを野生に返したことを報告し、それを聞いたムサシたちは大喜びして早速、戻ってお祝いしようとアジトに戻るが野生に返したはずのモルペコが戻ってきていた。モルペコが戻ってきていたことに驚くムサシたちだったが買い出した食料を全てモルペコから盗られてしまい、それにショックを受けたムサシたちは誰かにモルペコをゲットして貰うことを決めて再び、街の方へと出る。一方、いつものようにポケモンをゲットするためにサトシたちは野生のラッタを見つけて街の中を走り、無事に野生のラッタをゲットする。その様子を見ていたムサシたちはゴウにモルペコをゲットして貰うこと決めて先回りしながらサトシたちを誘うが中々思うように上手くいかず、占い師に変装したムサシの作戦も失敗に終わり、サトシたちはピジョンを見つけて走って行ってしまう。ムサシたちは次の作戦を考えていると、モルペコが宅急便の車の中に入って行き、そこに積まれていたポケモンフーズを食べ漁り始めてしまい、その様子を見たムサシたちはモルペコを連れ戻そうとするが宅急便の車は走り出し、そのまま行ってしまう。追いかけようとするコジロウだったがムサシたちに止められ、コジロウは浮かない表情をしながらモルペコの身を案じている中、ピジョンを追いかけていたサトシたちは無事にピジョンをゲットすることに成功し、二人はサクラギ研究所に戻って行った。サクラギ研究所に戻ったサトシたちはサクラギ所長から注文していたポケモンフーズが届いていることを聞かされ、ポケモンフーズが積まれている荷台を運びながらサクラギパークに向かい、サトシたちはポケモンたちを呼ぶ。サトシたちの呼びかけに応じたルカリオやエースバーンたちが姿を見せたことでサトシたちはポケモンフーズを配ろうとするが袋の中にモルペコがいることに気が付き、驚いたサトシたちと同時に眠っていたモルペコが目を覚ます。モルペコが何故ここにいることに不思議に思うサトシたちに対し、ルカリオとエースバーンが警戒心を露わにしていることに気付き、2体を落ち着かせると、モルペコは再び腹ペコ状態になったことでポケモンフーズを食べ始めてしまい、そこにヨクバリスが入ってきたことで2体による大食い対決が始まった。その様子を見たサトシたちが止めようとするも2体から出る凄まじい気迫に押され、ルカリオたちも愕然としながらその様子を見ている中、2体はさらにペースを上げていき、ライチュウが持ってきた木の実を次々と食べ尽くしてしまう。その後、2体は徐々に落ち着きはじめ、ルカリオたちもポケモンフーズを食べているのを見て安心したサトシたちはモルペコがどこから来たのかと考えていると、モルペコはコジロウたちのところに戻るためにサクラギパークを出て行き、モルペコがいないことに気付いたサトシたちもモルペコを探しに街の方へと向かう。その頃、ショッピングモールに来ていたムサシたちは周りにいるポケモンたちをメカを使って奪っていると、そこにサトシたちが駆けつけてきたことでガチャマシンを使い、ネイティとジグザグマで迎え撃つもピカチュウによってジグザグマは倒されてしまい、ネイティもエースバーンに倒されたことで劣勢に立たされるもモルペコがネイティを庇ったのを見たサトシたちとムサシたちは驚き、モルペコは再び腹ペコ状態になる。腹ペコ状態になったモルペコはじめん技のじだんだを使い、ピカチュウとエースバーンを撃退し、そのままオーラぐるまを使いながらムサシたちを吹き飛ばしてその場を去ってしまう。その後、森の方へと飛ばされたムサシたちはモルペコを手放すことを諦めずにいたがモルペコがムサシたちを呼びながら探している様子を見たコジロウはムサシたちの制止を聞かず、モルペコの前に姿を見せ、モルペコに自分の元に来ないかと誘い、それに応じたモルペコをゲットする。ゲットしたことに少し不満を抱くムサシたちだったがモルペコの実力を買って、受け入れることを決めるとコジロウはモルペコを出すが腹ペコ状態になっていることに気付き、ムサシたちはまた空へと吹き飛ばされてしまった。
―サクラギパーク―
カイリュー「それにしてもあのモルペコには驚いたね?」
ピカチュウ「本当だね、まさかポケモンフーズの中に入っていたなんて」
ゲンガー「おまけに俺たちのポケモンフーズを大量に食べ漁って行きやがったからな!」
ピカチュウ「まあ、皆の分は残っていたんだから良かったじゃん」
ネギガナイト「ピカチュウの言う通りだ」
ルカリオ「・・・・・・」
エースバーン「なぁ、ルカリオ・・・・・あのモルペコ」
ルカリオ「ああ、あの時感じた気配・・・・あれは間違っていなかった」
エースバーン「あのモルペコ・・・・やっぱり、ロケット団のだったか!」
ルカリオ「サトシたちは気づいていなかったから・・・・気付いていたのは私とお前だけのようだ」
エースバーン「それしても、あのモルペコにはしてやられたな!」
エースバーン「あと少しでロケット団をぶっ飛ばせたのに!!」グッ!
ルカリオ「ピカチュウと一緒に吹っ飛ばされたのだろう?」
エースバーン「ああ、その時に受けた技がかなり効いたんだ!」
エースバーン「それに地面がけっこう揺れたんだよな・・・・・・」
ルカリオ「おそらく、あのモルペコはじめんタイプ技のじだんだを覚えていたんだろうな」
エースバーン「じだんだ? どういう技なんだ?」
ルカリオ「じだんだはじめんタイプの技で一度技を外しているときに使うと2倍のダメージを与えると聞いたことがある」
ルカリオ「幸い、モルペコは技を外していない時に使ったから大したダメージにはならなくてよかったな」
エースバーン「2倍!? それはそれで危なかった・・・・・」
ルカリオ「モルペコがロケット団に付いたとなるとまた戦うことになる」
ルカリオ「くれぐれも気を付けろ!」
エースバーン「ああ、その時は容赦しねえぜ!」
ピカチュウ「あれ、ルカリオたち何話しているの?」
カイリュー「最近、二人とも一緒に居ることが多くなったね?」
ネギガナイト「仲が良いな」
ゲンガー「ヒューヒュー、似合っているねお二人さん!!」
ルカリオ、エースバーン「!!」
ピカチュウ「駄目だよ、ゲンガー!」
ルカリオ「・・・・・・」
エースバーン「・・・・・・」
ゲンガー「あ、あれ?」
ルカリオ「はどうだん!」スッ
ヒュウ―――ン!
ゲンガー「な、そんなもの俺様には・・・・・!」
エースバーン「かえんボール!」スッ
ゴォオオオオオオ!
ゲンガー「!」
ドカ―――ン!!
ピカチュウたち「!!」
ドサッ!
ゲンガー「ぐっ・・・・・・」
ルカリオ「・・・・・・・」
エースバーン「・・・・・・・・」
カイリュー「やっちゃったね・・・・・・」
ネギガナイト「口は禍の元だな」
ピカチュウ「あ、あははは・・・・・・・」
完
- Re: ポケモン新無印 特別編第22弾&23弾 ( No.1 )
- 日時: 2021/06/21 21:32
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんばんわ、炎のストライカーです。
第22弾に続いて第23弾を書いていきますのでよろしくお願いします。
―シンオウ地方 テンガン山麓付近―
スタ スタ
ウィ――――ン
アサヒ「あら?」
ツルギ「・・・・・・・」
アサヒ「相変わらず研究熱心ね、ツルギ」
ツルギ「! アサヒか・・・・・」
ツルギ「古代ポケモンに関するデータを調べているところだ」
ツルギ「こいつらを調べていれば・・・・ミュウに関する情報が得られるかもしれない」
アサヒ「それで何かわかったの?」
ツルギ「古代ポケモンの1体であるレジアイスは数千年前から存在していたといわれている」
ツルギ「ミュウはそれよりも遥か昔から存在しているが、レジアイスをはじめとする古代ポケモンたちもミュウとは何かしらの関わりがあるに違いないと俺は思っている」
アサヒ「それって・・・・・ポケモンの誕生の起源との関係性もあるってこと?」
ツルギ「それを調べるのが俺たちプロジェクト・ミュウの役目だ」
ウィ――――ン
ホダカ「ツルギ、アサヒ!」
アサヒ「ホダカ博士!」
ツルギ「何かあったのですか?」
ホダカ「たった今、プロジェクト・ミュウの参加を希望するトレーナーのことでカントー地方のオーキド博士から連絡があった」
アサヒ「オーキド博士から?」
ホダカ「オーキド博士からの紹介で今回参加することになったトレーナーは2人だ!!」
ツルギ「・・・・・・」
アサヒ「それで、その二人は?」
ホダカ「ああ、1人はゴウ君と言ってポケモントレーナーとしてはまだ日は浅いが・・・・驚くことになんと彼はあの伝説のポケモン スイクンとガラル地方の伝説のポケモン ムゲンダイナをゲットしたことがあるそうだ!!」
アサヒ「! あの伝説のポケモン スイクンを!?」
ツルギ「!」
ツルギ「(ガラル地方の伝説ポケモン ムゲンダイナを・・・・・!?)」
ホダカ「それよりももっと驚くことを聞いたんだ!」
ホダカ「彼は幼い頃、幻のポケモン ミュウを偶然見つけたことがあるという話だ!!」
アサヒ「えっ!?」
ツルギ「!」
アサヒ「本当なのですか!?」
ホダカ「ああ、私も最初は信じられなかったよ」
ホダカ「しかし、オーキド博士がゴウ君からその話を聞かされたと言っていたから間違いなさそうだ!」
アサヒ「それで、もう一人の方は?」
ホダカ「ああ、サトシ君と言ってね、彼はオーキド博士の孫であるシゲル君とは友人であるそうだ」
アサヒ「シゲル君の?」
ホダカ「サトシ君はゴウ君と一緒にサクラギ所長のところでリサーチフェローとして各地方に行ってポケモンたちを調査しているそうだ」
ホダカ「サトシ君の方はポケモントレーナーとしての経験は豊富であり、実力も各地方のリーグに参加して優秀な成績を残すほどと言われている」
ホダカ「あのシゲル君にも勝ったことがあるそうだ!」
アサヒ「あのシゲル君に!?」
ツルギ「!」
ホダカ「一応、参加を希望しているのはゴウ君だが・・・サトシ君もサポートということで参加するそうだ」
ホダカ「どちらも凄いトレーナーであることは確かだが、ツルギたちはどう思うかね?」
アサヒ「私は構いませんが、ツルギはどう思う?」
ツルギ「・・・・・・・・」
ツルギ「問題ないと思います」
ツルギ「その二人が今回の試験に合格できる器かどうか・・・・・その時に決めた方が良いでしょう」
ホダカ「そうか、それじゃあ・・・・・ゴウ君にメールを送るとしよう!」
スタ スタ
ウィ――――ン
アサヒ「どんな人たちだろうね?」
ツルギ「・・・・・・・・さあな」
ツルギ「俺たちに必要なのは優秀なトレーナーだ」
ツルギ「それ以下のトレーナーは必要ない」
アサヒ「・・・・・・・・」
アサヒ「相変わらず厳しいわね」
次回、いよいよプロジェクト・ミュウ編始動!!
- Re: ポケモン新無印 特別編第22弾&23弾 ( No.2 )
- 日時: 2021/06/21 21:31
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
こんばんわ、炎のストライカーです。
書き終えたのを送信し忘れたので今更になりますがよろしくお願いします。
―サクラギ研究所―
ある日、ゴウの元に一通のメールが送られてきた。送り主はプロジェクト・ミュウからでシンオウ地方のテンガン山付近の麓にある研究所に来るようにと指示があり、早速、サトシとゴウはシンオウ地方へと向かう。
シンオウ地方のテンガン山付近の麓に到着したサトシたちは1機の飛空艇を見つけ、あれが研究所であることを知り、その場所に向かおうとすると、そこにはシゲルの姿があった。シゲルと再会したサトシたちに対し、相変わらずの態度で接するシゲルに怒るゴウだったが、シゲルからプロジェクト・ミュウの試験が甘くはないということを言われ、そのままシゲルは行ってしまう。シゲルからの意味深な発言がわからないゴウは気にせずにサトシと共に研究所へと向かい、入り口の前で指示通りに来たことを伝えるとそこにマネネが姿を見せた。マネネが来たことに不思議に思っていたサトシたちだったがそこにホダカ博士が現れ、サトシたちに荷物を運ぶのを手伝ってほしいと頼まれてしまい、サトシたちは手伝うことになった。研究室まで荷物を運んだサトシたちは部屋の中がたくさんの書物で囲まれていることに驚き、全てミュウに関する書物であること聞かされたサトシたちに対し、ホダカ博士はプロジェクト・ミュウのリーダーであることを明かす。驚くサトシたちだったがそこにアサヒが現れ、サトシたちを連れてプロジェクト・ミュウの目的と正式なメンバーになるために必要な条件について説明するアサヒはゴウに今回受けてもらう試験内容を告げる。それは、テンガン山の北にいるアローラの姿キュウコンをゲットすることが試験を合格するための条件であること聞かされたゴウはシンオウ地方にアローラの姿のキュウコンがいることに疑問を抱くのに対し、サトシはゴウのサポートのために同行していいのかとアサヒに聞くと、すんなりと許可をもらう。すると、飛空艇のハッチが開き、飛んでいることを知ったサトシたちにアサヒは試験が既に始まっていることを伝え、時間以内にアローラの姿のキュウコンを連れて戻ってくるように言われたサトシたちは目的地に着いたと同時に早速、アローラの姿のキュウコンを探し始める。しかし、中々見つけることができないサトシたちだったがハッサムがアローラの姿のキュウコンを見つけたことでゴウはハッサムにはがね技でアローラの姿のキュウコンに攻撃しようとするが、アローラキュウコンのれいとうビームによってハッサムは凍らされてしまい、サトシたちも吹雪によってそのまま意識を失ってしまう。その後、意識を取り戻したサトシとゴウの目にマニューラを連れた一人の青年がいることに気が付き、声を掛けるが青年から突然試験の失格を言われてしまい、さらに青年は自分が来なければ死んでいたと聞かされたことに衝撃を受けるサトシたち。その時、ゴウは青年の正体がプロジェクト・ミュウのメンバーであるツルギであることを知り、何故アローラの姿のキュウコンがシンオウ地方にいるのかと聞くと、ツルギからポケモンハンターがアローラの姿のキュウコンをアローラ地方から連れ去ったことを聞かされ、さらにポケモンハンターの乗っていた飛空艇がテンガン山に不時着したことでアローラの姿のキュウコンがテンガン山に迷い込んだことを聞かされる。理由をした知ったサトシたちに対し、ツルギは吹雪が止んだら研究所に戻るようにと言うがアローラキュウコンをアローラ地方に返したいとゴウの言葉を聞かされ、ツルギは仕方がなく、サトシたちと共にアローラキュウコンがいる場所へと向かう。サトシたちが辿り着くと、目の前に吹雪が発生していることに気付き、その中にアローラキュウコンがいることを聞かされたゴウはエースバーンでアローラキュウコンとバトルするが、アローラキュウコンのオーロラベールに阻まれてしまい、ゴウたちは苦戦する中、突如氷の中から伝説のポケモン レジアイスが現れる。サトシはピカチュウでレジアイスとバトルしている隙にゴウはエースバーンのかえんボールでアローラキュウコンを攻撃するもオーロラベールに阻まれてしまうが連続でかえんボールを撃ったことでアローラキュウコンに攻撃が当たり、ゴウはモンスターボールを投げてアローラキュウコンを中に入れるもアローラキュウコンは出てきてしまい、オーロラベールでゴウたちを威嚇する。ゴウはアローラキュウコンに近づこうとするもオーロラベールに阻まれてしまうが、アローラ地方に返したいというゴウの強い気持ちにアローラキュウコンはオーロラベールを解き、自らゴウのモンスターボールに入ったことでゴウはゲットすることに成功するがレジアイスとの戦闘にサトシたちは苦戦しているとツルギが立ちはだかり、ウーラオスでレジアイスを迎え撃つ。ウーラオスの強力な一撃によってレジアイスを退けたサトシたちは研究所に戻り、アサヒにアローラキュウコンのことを伝えるが、アサヒから本当の試験ではないことを聞かされたサトシたちは驚き、さらに今回の試験はトライアルミッションを受けるのに適性があるかどうかというものであることを知ったサトシたちだったが、アサヒから今回の試験の合格とアローラキュウコンを救ってくれたことへの感謝を言われたサトシたちは正式なメンバーになるためにトライアルミッションの合格を目指すのだった。
―サクラギ研究所―
サトシ「改めて、試験の合格おめでとう、ゴウ!!」
コハル「おめでとう、ゴウ!」
ゴウ「ありがとう、サトシ、コハル!!」
キクナ「おめでとう、ゴウ君!」
レンジ「おめでとう!」
ゴウ「ありがとうございます!」
サクラギ「よくやったね、ゴウ!」
ゴウ「ありがとうございます、サクラギ所長!」
サトシ「でも、凄いぜゴウ!」
サトシ「あのアローラの姿のキュウコンをゲットしたんだからな!」
コハル「え、アローラの姿のキュウコンをゲットしたの!?」
ゴウ「うん、でも・・・・アローラ地方のラナキラマウンテンに返したんだけどね」
ゴウ「アローラの姿のキュウコンにとって、大切な場所だからね」
コハル「・・・・・・そっか」
サトシ「それに俺たち、レジアイスにも会ったんです!!」
キクナ「レジアイスって・・・・・!」
レンジ「伝説のポケモン!?」
サクラギ「凄いじゃないか、二人とも!!」
ゴウ「それに、ツルギさんのウーラオスも凄かったよな?」
サトシ「ああ、あのレジアイスを大人しくさせたんだぜ!」
サクラギ「ウーラオスにも会ったのか!?」
サクラギ「今回は凄い体験になったね!」
ゴウ「でも、今の俺じゃ・・・・ツルギさんやアサヒさん、そして・・・・シゲルには遠く及ばない!」
ゴウ「俺はもっと強くなりたい、誰にも負けないくらい強くなりたい!!」
サトシ「俺もハイパークラスでサイトウさんたちに勝つために、もっともっと強くなりたい!」
サトシ「そして、マスタークラスに上がってダンデさんと戦って勝ちたい!!」
コハル「ふ、二人とも凄い・・・・・」
サクラギ「はははは、凄い熱意だね!」
サクラギ「その調子で頑張るんだよ、二人とも!!」
サトシ、ゴウ「はい!!」
ポケモンパートに続く
- Re: ポケモン新無印 特別編第22弾&23弾 ( No.3 )
- 日時: 2021/06/21 22:10
- 名前: 炎のストライカー (ID: oompVg8u)
―サクラギパークー
スタ スタ
ピカチュウ「あっ」
ピカチュウ「エースバーン!」
エースバーン「! ピカチュウとルカリオか!」
ピカチュウ「どうしたの?」
エースバーン「いや、ゴウが試験に合格できてホッとしていたんだ」
ピカチュウ「良かったね、ゴウが合格することが出来て!」
ルカリオ「おめでとう」
エースバーン「ありがとう」
エースバーン「でも、まだ終わったわけじゃない!」
ピカチュウ「・・・・・・そうだね」
ピカチュウ「これからだもんね?」
ルカリオ「正式なメンバーになれるのは5人までと言っていたな?」
エースバーン「ああ、リーダーのホダカ博士とツルギさんとアサヒさん」
エースバーン「残り2人に誰かが入ることになる」
ルカリオ「その2人にゴウは入らなければならない」
ピカチュウ「シゲルも可能性がありそうだね」
エースバーン「俺は何としてでもゴウにメンバーに入ってもらいたい!」
エースバーン「一緒にテーブルマウンテンに行って、ミュウをゲットして貰いたい!!」
ピカチュウ「エースバーン・・・・・」
ルカリオ「全ての条件が揃うことで姿を見せる幻の山・・・・・テーブルマウンテン」
ルカリオ「1週間しか姿を見せないと言われているその場所に・・・・・ミュウは居る!」
エースバーン「でも、今の俺に実力じゃ・・・・この先の奴らに勝つことはできない!」
エースバーン「俺は強くならなきゃいけないんだ! ゴウのために!!」
ルカリオ「・・・・・・」スッ
エースバーン「! ルカリオ?」
ルカリオ「私も同じだ」
ルカリオ「サトシがハイパークラスに上がった以上、この先にいるサイトウさんたちをはじめとする強敵たちに勝たなければいけなくなる」
ルカリオ「そのために、私はさらに強くならなければいけない!」
エースバーン「ルカリオ・・・・・」
ピカチュウ「ルカリオだけじゃないよ」
ルカリオ「!」
ピカチュウ「ボクも・・・・・いや、みんな同じだよ」
ピカチュウ「この先にいるトレーナーたちと戦って、勝てるように皆必死で特訓しているよ」
ピカチュウ「ボクも皆と一緒にサトシをダンデさんのところまで連れてってあげたい!」
ピカチュウ「ダンデさんに勝つために強くなりたい!!」
エースバーン「ピカチュウ・・・・・・」
ルカリオ「皆自分のトレーナーのために強くなろうとしている」
ルカリオ「自分のトレーナーのために必死で夢をかなえようとしている!」
ルカリオ「エースバーン、お前もそうだろう?」
エースバーン「・・・・・・」
エースバーン「ふ、そうだな!」
エースバーン「ピカチュウとルカリオの言う通りだぜ!」
エースバーン「俺もハッサムたちと一緒に強くなる!」
エースバーン「そして、ゴウの夢を必ずかなえて見せる!!」
ピカチュウ「その意気だよ、エースバーン!」
ルカリオ「なら、明日からまた特訓に付き合ってやる」
エースバーン「! 本当か!?」
ルカリオ「ああ」
エースバーン「サンキュー、ルカリオ!!」バン!
ルカリオ「いたっ!」
エースバーン「あ、悪い悪い!!」
ピカチュウ「そういえば、エースバーン」
エースバーン「ん、何だ?」
ピカチュウ「あの時、バケツに入ったきのみってどうしたの?」
エースバーン「え、ああ・・・・・あれなら食べきれなかったからそのままもらって帰ってきたぜ!」
ピカチュウ「あ、そうなんだ・・・・・・」
エースバーン「それがどうかしたのか?」
ピカチュウ「いや、別に・・・・・・」
エースバーン「?」
ピカチュウ「(まさかとは思ったけど、バケツごと持って帰ってきていたとは・・・・・・)」
ルカリオ「・・・・・・・・」
完
- Re: ポケモン新無印 特別編第22弾&23弾 ( No.4 )
- 日時: 2021/06/29 19:05
- 名前: わんわんお (ID: 5TWPLANd)
おもろかった。
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