二次創作小説(紙ほか)
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- 新サバイバー「薬剤師」追加 設定資料【完結済み】
- 日時: 2022/10/01 18:08
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
こんにちは。探偵の皆様。僕は本月と申します。(女です)
初めて書いた小説なのでよく理解しきれないところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
ここは新サバイバー「薬剤師」追加の設定資料となっています。
一度小説をお読みになってから来てくださるとありがたいです。
主人公の設定
名前 メディズン・ツバキ
職業 薬剤師
年齢 22
身長 165
体重 55
性別 女
「説明」
彼女の望む結末はきっといつまでも変わらないだろう。
そう、いつまでも。
解説
「説明」の解説です。
これは最初はスルーしていてだいて大丈夫です。
後々わかりますので。
新マップ「悲しみの図書館」
解説
新マップの「悲しみの図書館」は、薬剤師(主人公)の記憶をもとに作られたマップと解釈してくださって大丈夫です。
悲しみの図書館は薬剤師の記憶、つまり、彼女の人生が影響しています。
「悲しみの図書館」
悲しみの図書館はいつも切ない音楽と本が読書家を今か今かと待ち望んでいる。
解説2
「悲しにの図書館」の解説2です。
「切ない音楽と本」というのは「悲しみの図書館」という名前から察する方もいらっしゃると思いますが、「読書家」というフレーズは疑問符が浮かび上がったでしょう。
では、薬剤師のメディズン・ツバキが本当は読書家だったとしたら?
そもそも病院などの薬剤師にかかわりそうな建物ではなく、図書館というのも謎ですよね?
じゃあ、なぜ。彼女は読書家ではなく薬剤師になったのでしょう?
少女の記憶1
ねぇ。神様。
僕はほかの人の幸福は喜ばしいと思えるけど、
僕の不幸は喜ばしいと思えないの。
「少女は疲れ切ってしまった。
自分のお願い事が通らないのに、操り人形のように操られる。
将来の夢も服も髪型も性別も。
全て操られてしまうのに嫌気がさした」
嫌気がさしても日常は変わらない。
彼女の記憶2
今日は僕の一番大好きな日。
そう誕生日。
冬が過ぎ去り、春が来る。ほんのちょっと前。
3月24日にその日は訪れる。
3月24日だけは、お母さんもありのままの自分でいることを許してくれる。
いつもの格好いい服装を脱ぎ、少し大人しく、シンプルな服を着る。
夜になるとメイドさんが私を呼び、ケーキとたくさんの本をプレゼントしてくれた。
今日がずっと続けばいいのに。
「彼女の救いは1年に1度だけ訪れる誕生日の日。
さすがに母親達もこの日だけはありのままでいることを許可した。
とても喜ぶ彼女だが、次の日には元の日常に戻ることを幼いながらも彼女は知っている。」
諦めた方が楽になれる。
彼女の記憶3
神様。ありがとう。
昨日の夜に私より5個年上の男の子が来たの。
私はまだ7歳だから、あの男の子は12歳だね。
この男の子だけは、お母様も遊ぶことを許可してくれたの。
これはきっと神様のおかげだね。
神様。ありがとう。
「可哀そうな少女を見守り続けた慈悲深い神は少女にささやかなプレゼントをした。
それは少年と出会うことだった。
仲が良くなっていく少女と少年を見守る慈悲深い神は、微笑みながら姿を消した。
少女の感謝の言葉に返事をして。」
貴方は我慢しすぎよ。もう少し我儘になってもいいの。貴方はまだ幼いんだから。
彼女の記憶4
外では戦争の真っただ中で、銃弾が雨のように降っている。
命をかけて忠誠を誓った兵達が命を奪い合う、ただ命が失われていく戦争。
勝った方には土地・名誉・金すべてのものが手に入るのかもしれないが、負けた方はどうなるのだろうか?
薬剤師として働いてはいるが、うめき声をあげて苦痛に耐えている男性たちを見ながら治療をするのはいたたまれない。
負けないで欲しい。でも勝ってほしくない。やはり私は、勝敗がつくものは嫌いだ。それが命を奪い合うものならなおさら。
昔、小指を互いに寄せながら約束をした彼とも会えるかどうかわからない。
「彼女はただ命が奪われていく戦争が嫌いだ。
勝った方は喜びに満ち、負けた方は悲しみに打ちひしがれる。
戦争で傷を負った兵達を見るたびに心が苦しくなる。
大きな戦争で彼女はここから逃げることを決意した。
もっとたくさんの人が笑顔なところに。」
もう苦しんでいる顔は見たくないの。彼にも会えないから。
- アイデンティティシステム ( No.1 )
- 日時: 2022/07/09 14:58
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
アイデンティティシステム
新ハンター「読書家」
職業 ??
外在特質
本の虫
マップ内にある全ての暗号機に本が立てかけてある。その本を獲得し、読むと(使用する)1人のサバイバーのアイテム使用、もしくは移動を5~7秒間停止させることができる。(解読は可能。)だが、読書をしながらの移動のため、移動速度が15%低下される。サバイバーは暗号機に立てかけてある本を獲得することが可能だが、獲得すると移動速度が5%、解読速度が3%低下する。本を全ての暗号機から獲得し終わると、すべての暗号機に本が再び立てかけられる。
虚しさ
開始10秒間の間、サバイバーに近い暗号機が3つ表示される。だが、サバイバー自体は表示されない。
その暗号機の半径2mにいると、移動速度が5%上昇する。さらに、半径5m以内に暗号機が2つあると、移動速度が7%重ね掛けされる(合計12%)。12%以上は重ね掛け不可能。
代償の連鎖
開始から60秒以内にサバイバーに攻撃をしていない場合、もしくは、開始30秒以内にサバイバーに気絶させれられた場合3秒間動きが停止する。移動再開後、サバイバー全員の解読速度、移動速度を20%、10秒間のみ低下させる。
独りぼっち
「読書家」は補助特質を使用ができない。そのかわり、ランダムにサバイバー2名を自身の半径2mに3回まで引き寄せることができる。引き寄せられている3秒の間、サバイバーは行動ができない。だが、引き寄せられる前にサバイバーが2名以上、半径2m以内にいれば、サバイバーは全員引き寄せられない。引き寄せ時に壁がある場合、強制的に引き寄せを終了する。その時にサバイバーはダメージを受けない。CT(クールタイム)は65秒。使用ができなかった場合、CTはない。
説明
彼女は自身の居場所を自らの手でなくしていることに気づいていない。
そこには、もう幸福など、あるわけがないのに。
衣装
・初期衣装
・ボロボロの服
解説
まぁ、みなさんお分かりですよね。主人公(ツバキ)のハンターバージョンです。
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