二次創作小説(紙ほか)
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- 彼女の瞳は絶対零度【ポケモン シールド】
- 日時: 2022/07/10 12:47
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
彼女の瞳はいつも
絶対零度
注意書き・補足&備考
・こちらの作品は本月(作家名)が作成しております。
・この作品は「ポケットモンスター シールド」のゲーム作品、また、公式アニメなどを参考にした二次創作作品です。公式ポケットモンスター様とは全く関係がありません。
・この作品の主人公は女性で、こおりタイプのジムリーダーメロンさん(【公式】スペシャルアニメ「薄明の翼」 EXPANSION ~星の祭~ 2分42秒~参照)の部下(ジムトレーナー)です。
異常の注意点を了承できましたら。本編におすすみください。
- 絶対零度の彼女 ( No.1 )
- 日時: 2022/07/11 16:10
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
絶対零度の彼女
名前 ツバキ
年齢 14歳(ホップ達と同じ)
性別 女
手持ちポケモン
通常
()の中のレベルはジムミッション中のレベル
グレイシア 70Lv(40Lv)
特性
アイスボディ
技
・ふぶき
・あられ
・こおりのキバ
・まもる
合計種族値
525
バイバニラ70Lv(40Lv)
特性
アイスボディ
技
・あられ
・ぜったいれいど
・ふぶき
・まもる
合計種族値
535
ホワイトキュレム70Lv(40Lv)
特性
技
・いわなだれ
・はがねのつばさ
・ワイドブレーカー
・まもる
合計種族値
700
手持ちポケモンだが、ジムチャレンジに使用しないポケモン
ミロカロス69LV
特性
ふしぎなうろこ
技
・なみのり
・あまごい
・こごえるかぜ
・まもる
合計種族値
540
シャンデレラ69Lv
特性
もらいび
技
・れんごく
・たたりめ
・しっぺがえし
・まもる
合計種族値
520
マーシャドー69Lv
特性
技
・れいとうパンチ
・シャドースチール
・インファイト
・まもる
合計種族値
600
平均種族値
570
ワタル(金・銀HGSSのチャンピオン)の平均種族値が564.8なので、ワタルよりも強いです。
備考
ワタル…『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したトレーナー。カントー地方にあるポケモンリーグ本部最後の四天王で四天王の大将らしい。3年後の『金・銀・クリスタル』、『HGSS』ではチャンピオンとなる。
ピクシブ百科事典参照
性格・備考
・冷静沈着。ムゲンダイナが暴れた事件でも、キルクスタウンの試合会場にいた観客を避難させたりと、冷静沈着さが垣間見える。
・両親を3歳の頃に失い、祖母と祖父に育てられたが、祖母と祖父も7歳の頃に失ってしまい、母親の友人、メロンに預けられた。
・10歳にしてダンデに手持ちポケモン3体で勝ったが、特にチャンピオンになりたいとは思っていなかったため、チャンピオンになることを辞退した。
・今ではメロンの部下として働いている。
リーグカード
本屋の娘。
幼いころから本を読み続けていたのがきっかけで、将来は両親の本屋を引き継ぐことが夢だった。
今ではチャンピオンを打ち負かした最強のこおりタイプポケモントレーナーと言われているが、本人曰く「目立つのは好きじゃない。」とのこと。だが、そのクールさや控えめなところが好きなファンは少なくないだろう。
レアリーグカード
本屋の娘。
幼いころから家族を失い、感情が消えけていたが、メロンのおかげで普通の女のこのように笑うようになったが、メロンでも笑っているところを見たのはもう3年前(11歳)らしい。
最近はキルクス温泉にグレイシア達入浴しているところを眺めながら読書をする姿をキルクスタウンの住民はよくみて微笑ましそうにしている。
全ポケモンにまもるという技を覚えさせていることから、心配性の部分、防御面などのことも考えているのだろう。
通常服装
7ぶたけシャツ 白
もこもこボアコート 青
スキニーパンツ 黒
サイハイソックス 白
ボアショートブーツ 青
おでかけや機嫌がいい時の服装
サテンプリーツドレス 白
もこもこボアコート 青
パーティタイツ 白
ラバーソールシューズ 茶
機嫌が悪い時の服装
まるくびスエット 白
もこもこボアコート 青
プリーツミニスカンス 青
サイハイソックス 白
ボアショートブーツ 茶
- こおりの少女 誕生 ( No.2 )
- 日時: 2022/07/10 22:09
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
ジムチャレンジ
推薦をもらったポケモントレーナーが8人のジムリーダーに勝利し、チャンピオンに挑むことができるイベントである。
だが、現チャンピオンのダンデに勝つことはできなかった。
ただ1人を除いて。
10歳の女の子。
手持ちポケモンは3体。
そのポケモンの数で勝つことはダンデ以上の実力がないといけない。
だれもが少女が負けると思った試合。
アナウンサーたちも少女を撮影する気にもならなかった試合。
だが、試合開始直後、一発でポケモンを倒していく。
そのことに驚きを隠せないダンデと観客たち。
アナウンサーたちも急いで実況し始めた。
少女はポケモンを倒しても、倒されても表情を変えずに
何も言わずに勝利したという。
観客たちが唖然とする中、少女はこういった。
「私、チャンピオンにはなりません。」
その言葉に会場は騒然とした。
「なぜ、チャンピオンにならないんだ?」
そうチャンピオンのダンデが少女に問いかける。
「だって目立ちたくないですから。」
この時点で目立ってるんだよ!
そうつっこんだ人は少なくないだろう。
「そ、そうなのか?」
よくわからないと言いたげな顔で少女に返事をするチャンピオン。
「まぁ、いい!」
だがすぐに笑顔に戻った。
「おめでとう!君はツバキといったな!チャンピオンにならないのはとても残念だが楽しかった!」
「最高の試合をありがとう!」
笑顔でチャンピオンが言い放つと、空には花火が打ちあがった。
“ツバキ”
その少女の名はきっと、歴史の1ページに刻まれただろう。
少女は今、こおりタイプのジムトレーナーとして生活している。
「…行くか。」
「今日もよろしく…キルクスタウン。」
彼女の青い瞳は
絶対零度
- こおりタイプのジムトレーナー ( No.3 )
- 日時: 2022/07/11 16:16
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
こおりタイプのジムトレーナーには圧倒的に強いトレーナーが1人いる。
メロン?確かに彼女はこおりタイプのジムリーダーだが、今回はもう1人のことだ。
その名も“ツバキ”
10歳にして、圧倒的実力を見せつけ、チャンピオンのダンデを倒したが、チャンピオンになることを辞退した謎の多い少女だ。
「…」
謎の多い少女と言われるのには理由がある。
「…」
1つ目に挙げられるのは“寡黙”
いつも静かで、試合中も口数が少ない。
2つ目は“レポーター泣かせ”
試合後や街中での突撃インタビューですぐに家に帰宅してしまうため、メロンの息子のマクワと似たレポーター泣かせだと言うファンも多い。
3つ目は“不思議ちゃん”
静かで口数が少ないと言ったが彼女がとる行動はたまに不思議に思われることがおおい。
意外と気が抜けているのか、トーナメントでキバナとコンビを組み試合に勝利し、準備室に戻る最中、転びそうになっていたとキバナが言っていた。
静かで口数が少ない彼女も不思議ちゃんのような行動をとるのでギャップ萌えをしてファンになる人も少なくない。
さぁ、これでおわかりいただけただろうか。
彼女について。
君も彼女の日常を覗いて 行かないか?
- キルクスタウンのジムトレーナー ( No.4 )
- 日時: 2022/07/11 20:59
- 名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)
ジムチャレンジが今年も開催された。
だが、キルクスタウンなどの難関なジムはあまり変わらない。
その日に一番ジムチャレンジャーが多いジムへ試合を見に行ったり、暇だし実家に行くか、というトレーナーも少なくない。
キルクスタウンもそのジムトレーナーたちとあまり変わらない。
ジムチャレンジが開催され、10日たった。
キルクスタウンのジムトレーナーたちはジムチャレンジャーが来るのを今か今かと待ち続けている。
「なかなか来ませんね~」
そうツバキに話しかけている彼女はルキ。
ふわふわとした喋り方で、ジムチャレンジでは炎タイプのジムトレーナーとしてジムチャレンジャー達と戦う、見かけによらず強いジムトレーナーだ。
別に彼女は炎タイプが好きというよりかは、好きなポケモンが炎タイプだったから炎タイプのジムトレーナーになったというなんともいえない理由で炎タイプのジムトレーナーを務めている。
どちらかというとツバキ的にはこおりポケモンとゴーストポケモンの方が可愛いと思っているらしい。
チョイスがなんともいえないが。
「…そうだね。」
ルキの話に十秒ほどたってから答えている無口な彼女は皆さんご存じの最強ジムトレーナーのツバキだ。
ドタバタドタバタ!
大きな足音が聞こえる。
その音にキルクスタウンのジムトレーナーはようやくかと思ってしまう。
「ようやくついたぞ!」
はぁはぁと息を荒げる18歳程度の男性をツバキは目にも入れず準備室に向かった。
「ツバキ~もういっちゃうの?」
「…うん。」
やはり彼女は無口だ。
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