二次創作小説(紙ほか)

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かくれんぼ【呪術廻戦】
日時: 2022/09/24 23:06
名前: 本月 (ID: HQL6T6.Y)




私は人見知りだ。



相手の目を見て話したり、


たくさんの人がいる前で喋ったり、


そういう普通の人ならできることが、私はどうしてもできない。


口を開けたとしても、声が小さくて何回も聞き返される始末。



他にも、声が小さすぎて助けを求めることが出来ないことをいいことに


いじめられたりもした。


もうやだ、そう思っても生きることを親に強制される。


どうしようかと悩んでいた時に、彼が居た。



彼は私達みたいに色々な言葉を喋れるわけじゃないらしい。


おにぎりの具で会話している彼がどれだけ辛かったのかなんて、

私にはわかるわけがない。


だけど、貴方には、


本当の私を見つけて欲しい。



でも、今はその時じゃない。



だから、


ちょっとだけ、



かくれんぼ。



優しいあの子 ( No.1 )
日時: 2022/09/24 23:42
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)

優しいあの子



東京都都立呪術高等専門学校2年

善眠 椿[ぜんみん つばき]

CV(イメージ):秋奈
・優しくて、落ち着いてる声。
秋奈…「プロジェクトセカイ カラフルステージ」の小豆沢こはねや様々な声を担当している。個人的に好きな声優さんの1人。

等級:準1級呪術師

術式:不明

誕生日:不明

好きな食べ物:不明

嫌いな食べ物:油の多いもの・魚卵


東京都都立呪術高等専門学校1年時

善眠 椿[ぜんみん つばき]

CV(イメージ):秋奈
・優しくて、落ち着いてる声。
秋奈…声優。「プロセカ」の小豆沢こはねや様々な声を担当している。個人的に好きな声優さんの1人。

等級:準2級呪術師

術式:不明

誕生日:不明

好きな食べ物:不明

嫌いな食べ物:油が多い食べ物

〈補足〉
・隠れ美人。緑色の眼鏡をかけている。
・学力は平均を余裕に超えているが、運動は平均をやや下回る。
・身長は150弱。
・関東出身。

呪いの子 ( No.2 )
日時: 2022/09/24 23:09
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)



「完全秘匿での死刑執行?ありえないでしょ」

「しかし本人が了承した」

「未成年……16歳の子供ですよ」

「逆に何人呪い殺されるかわかりません。」

「ではやはり」

「えぇ」

「乙骨憂太は呪術高専で預かります」


呪いの子 ( No.3 )
日時: 2022/09/24 23:49
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)

「久しぶりじゃないか乙骨」

「こっちに来ないで…」

「おおいおい寂しいこと言うなよ」


駄目だってば


「俺がどれだけオマエを殴りたかったか、もっと俺の気持ちを想像してくれ!!」


やめて


「こんなに焦らされたらうっかり殺しちゃうぞ?」



「来ちゃ駄目だ」

 ・・・・・
「里香ちゃん」

「リカ?」



記録―――2016年11月東京
同級生による執拗な嫌がらせが原因となり
首謀者含む4名の男子生徒が重症を負う


「ごめんなさいごめんなさい」

キイィ




                         ・・・
「聞いたか?今日来る転校生。同級生4人をロッカーに詰めたんだと」

「殺したの?」

「ツナマヨ」

「ぇ…」

「いや重症らしい」

「ふぅん生意気ならシメるまでよ」

「おかか」





「これは何かな?」

「乙骨憂太君。」

「ナイフ……だったものです。死のうとしました。」

「でも里香ちゃんに邪魔されました」

「暗いね。今日から新しい学校だよ?」

「行きません」

「もう誰も傷つけたくありませんだからもう外にはでません」

「でも一人は寂しいよ?」

「君にかかった呪いは使い方次第で人を助けることもできる」

「力の使い方を学びなさい」


「全てを投げ出すのは」

「それからでも遅くはないだろう」





「転校生を紹介しやす!!!」

「テンション上げてみんな!!」

しらーーん

「上げてよ」

「随分尖った奴らしいじゃん」

「そんな奴のために空気作りなんてごめんだね」

「しゃけ」

「……」

「……」

「まいっか」

「入っといでー!!」

ものすごく冷めた空気を感じる……


シカトこいてやろ


ガラッ


ぞぞぞぞぞ

「あ゛?」

「乙骨憂太です。よろしくお願いします」

ドドドドン


「これなんかの試験?」

「おい」

「オマエ呪われてるぞ」

「ここは呪いを学ぶ場だ。呪われてる奴がくる所じゃねーーよ」


日本国内での
怪死者・行方不明者は年平均10000人を超える。


「そのほとんどが人の肉体から抜け出した負の感情」

「„呪い”の被害だ」

「中には呪詛師による悪質な事案もある」

「呪いに対抗できるのは呪いだけ」

「ここは呪いを祓うために呪いを学ぶ」

「都立呪術高等専門学校だ」

〈事前に行ってよ!!〉

〈今教えたの?〉

〈メンゴ!!〉

「あっ早く離れた方がいいよ」

「?」

「がしっ」

「!!!」

「ゆゔだを゛ををを」

「待って!!」

「里香ちゃん!!」

「虐めるな!!」





特級被呪者  乙骨憂太
特級過呪怨霊  折本里香


記録――――6年前 宮城県仙台市

「憂太誕生日おめでとう」

「やったぁ!!開けていい!」

「いいよ」

「開けていい!!?」

「いいってば」

「ゆびわ?」

「婚約指輪」

「!」

「こんにゃく?」

「約束だよ」

「里香と憂太は大人になったら結婚するの」


「おい!!救急車はまだかよ!!」

「バカよく見ろ!!助かるわけねーだろ!!」

「頭潰れたんだぞ!!」

「里香ちゃん?」

「ゆ゛ぅぅたぁ」

「えっ」

「憂太」

「大人にな゛ぁたぁら゛ぁ」

「結婚する゛るるるるる゛ん゛」

約束だよ





「ってな感じで」

「彼のことがだーい好きな里香ちゃんに呪われてる」

「乙骨憂太君でーーす」

「皆よろしくー!!」

「憂太に攻撃すると里香ちゃんの呪いが発生したりしなかったり」

はやく言えや—

「なんにせよ皆異をつけてねー!!」

「コイツら反抗期だから僕がちゃちゃっと紹介するね」

「……」

この先生が悪い気がする…

「呪具使い 禪院真希」

「呪いを祓える特別な武具を使うよ」

「………」

「呪言師 狗巻棘」

「おにぎりの具しか語彙がないから会話頑張って」

「こんぶ」

「呪眠師 善眠椿」

「呪眠師は椿しかいないから、ぶっちゃけ呪術師の中では憂太よりも有名」

「あと、喋るの苦手な人見知りだから会話頑張って」

「…」

「パンダ」

「パンダだ。よろしく頼む」


「とまぁ」

「こんな感じ」

〈一番欲しい説明がなかった……〉


「さぁ、これで」

「一年生も5人になったね」

〈4人と一匹…〉



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