二次創作小説(紙ほか)

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幽霊の私は【僕のヒーローアカデミア】
日時: 2022/07/29 17:51
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)

授業について紹介しよう


午前は必修科目・英語等などの普通の授業!

「おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれーーー!!!」

(普通だ)

(普通だ)

(普通だ)

(普通だ)

(普通だ)

(普通だ)

(くそつまんね)

(関係詞の場所が違うから…4番!)


昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける!

「白米に落ち着くよね最終的に!」

クックヒーロー ランチラッシュ

そして午後の授業!いよいよだ!

ヒーロー基礎学!!

「わーたーしーがー!!」

「来っ」

「普通にドアから来た!!!」

「オールマイトだ…!!すげえや、本当に先生やってるんだな…!!!」

「銀時代のコスチュームだ………!画風違いすぎて鳥肌が……」

「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地をつくる為様々な訓練を行う科目だ!!」

単位数も最も多いぞ

「早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!」

「戦闘……」

「訓練…!」

「そしてこいつらに伴って…こちら!!!」

ガゴッ

「!?」

ゴゴゴゴゴ
「入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた…」

「戦闘服!!!」

ガタッ

「おおお!!!!」

「コスチューム…!!」

「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!!」

「はーい!!!」

「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!」

「自覚するのだ!!!!今日から自分は…」

ヒーローなんだと!!

「皆早い…!!」

「さあ!!始めようか有精卵共!!」





椿。大丈夫よ。きっと自分のオリジンがみつかるわ

Aチーム ( No.18 )
日時: 2022/07/29 12:34
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)

「…」

私の戦闘服はとても機能性がいいらしい。

意外とおしゃれだし、動きやすい。

「幽化死神ちゃん似合ってるね!」

「…」ペコリ

「ねえねえ!幽化死神ちゃんのこと椿ちゃんって呼んでいい?」

「…」コクリ

「やったあ!じゃあ椿ちゃんもアタシのことお茶子って呼んで!」

「…」コクリ

「これからよろしくね!」

「…」コクリ

「ヒーロー科最高」

「ええ!?」

クラスの人たちが話をしていると、オールマイトが話し始めた。

「良いじゃないか皆カッコイイぜ!!」

「ムム!?」

「!」

「…?」

緑谷を見てる。頭がオールマイトの髪みたいだな。

(わかりやすい!!)

「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!?」

「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!」

「敵退治は主に屋外で見られるが統計でいえば屋内のほうが凶悪的出現率は高いんだ」

「監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会」ゲフン

「真に賢しい敵は屋内にひそむ!!」

「君らにはこれから「敵組」と「ヒーロー組」に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

「基礎訓練もなしに?」

「その基礎を知る為の実践さ!」

「ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」

「勝敗のシステムはどうなります?」

「ブッ飛ばしてもいいんスか」

「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか………?」

「分かれるとはどのような別れ方をすればよろしいですか」

「このマントやばくない?」

「んんん~聖徳太子イイ!!!」

聖徳太子は10人じゃないのか?

「いいかい!?状況設定は「敵」がアジトに「核兵器」を隠していて「ヒーロー」はそれを処理しようとしている!」

設定アメリカンだな!!

ピラ
「「ヒーロー」は制限時間内に「敵」を捕まえるか「核兵器」を回収する事」

「「敵」は制限時間まで「核兵器」を守るか「ヒーロー」を捕まえる事」

「コンビ及び対戦相手はくじだ!」

「適当なのですか!?」

「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることが多いしそういうことじゃないかな…」

「そうか…!先を見据えた計らい…失礼いたしました!」

「いいよ!!早くやろ!!」

私はAか。

「分かっていると思うが、1つだけチームが3人になるからな!」

「椿ちゃん!チームなんだった?」

「…」

麗日さんにAと書かれたボールをみせる。

「あ、うちと一緒や!」

「…。」

「へ?緑谷くん?」

「は、はい!なんれひょう!?」

「…」

「へ!?」

「…」

緑谷さんの持っているボールを麗日さんに見せる。

緑谷さんの腕をつかんで。

「あ、一緒だ!緑谷くんよろしくね!」

「う、うん!え、えっと、幽化死神さんもよろしく、です!!」

「…」コクリ

「き、嫌われてる!?」

「椿ちゃんはあんまり喋らないんだ~!気にせんでも大丈夫!」

「あ、そ、そっか…。」

さっそく、戦闘服の機能を使うか。

〈戦闘服を着てる間は話せるから大丈夫です。〉

「椿ちゃん!?しゃべっとる!?」

「!?」

〈戦闘服の機能で喋れるようになった。実際は喋っていないんです。〉

「なるほど!」

〈勝手に脳内に語り掛けられてる感じだと思ってもらっていいですよ。〉

「そういうことなんだ…」

〈よろしくお願いします。〉

「うん!よろしく!」

「よ、よろしくね!」

〈ん。緑谷さん。〉

「な、なに?」

〈幽化死神じゃなくて、椿って呼んでください。その方が楽ですし。〉

「わ、わかった。」

「最初の対戦相手はこいつらだ!!」

「Aコンビが「ヒーロー」!!Dコンビが「敵」だ!!

「敵チームは先に入ってセッティングを!5分後にヒーローチームが潜入でスタートする」

「ほかの皆はモニターで観察するぞ!」

「飯田少年、爆豪少年は敵の思考をよく学ぶように!これはほぼ実戦!ケガを恐れず思いっきりな!」

「度が過ぎたら中断するけど……」

「……」



「建物の見取り図…覚えないとねコレ」

「相澤先生と違って罰とかしないみたいだし安心したよ」

「安心してないね!!」

〈緑谷さん、大丈夫ですか?〉

「あ、う、うん…。」

「いや…その…相手が…かっちゃんだから…飯田くんもいるし…」

「ちょっとだいぶ身構えちゃって…」

「爆豪くん馬鹿にしてくる人なんだっけ…」

「凄いんだよ嫌な奴だけど…目標も…自身も…体力も…個性も僕なんかより何倍も凄いんだ」

「でも…だから今は負けたくない…な…って」

「男のインネンってヤツだね…!?」

「あ、いやゴメン麗日さんと幽化…椿さんには関係ないのに…!」

「あるよ!コンビじゃん!!頑張ろう!」

〈そうですよ。頑張りましょう。〉

「そ、そうだね!頑張ろう!」

「おー!」

屋内対人戦闘訓練開始 ( No.19 )
日時: 2022/07/29 12:36
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)


同ビル地下モニタールーム

「さぁ君たちも考えて見るんだぞ!」

「潜入成功!死角が多いから気を付けよう…」

緑谷さんはなにか考えてる



〈!?逃げて!〉

「え!?」

2人が私の方をみて驚いたような声をする

バッ

「いきなり奇襲!!!」

「ああ!幽化死神少女は気づいたようだな!」

「え!!??」

BooM

「うわ!!」

「かすった…2人とも大丈夫!?」

「うん!ありがと」

「早速来た…」

「デクこら避けてんじゃねえよ」

「かっちゃんが敵ならまず僕を殴りに来ると…思った!」

「爆豪ズッゲぇ!!奇襲なんて男らしくねえ!!」

「奇襲も戦略!彼らは今実践の最中なんだぜ!」

「3人よく避けれたな!」


「中断されねぇ程度にブッ飛ばしたらぁ!!」

さっそくか

「すごい!!達人みたい!!」

「うぅ…」

「あぁ!!!!!!」

「ガハッ…!!」

「かっちゃんは…大抵最初に右の大振りなんだどれだけ見てきたと思ってる…!」

「凄いと思ったヒーローの分析は全部ノートにまとめてるんだ!」

「君が爆破して捨てたノートに…!」

「いつまでも“雑魚で出来損ないのデク”じゃないぞ…」

「かっちゃん僕は…」

「“「頑張れ!!」って感じのデクだ!!”」

「ビビりながらよぉ………そういうことが」

「ムッカツクなああ!!!」

〈緑谷さん!退いて!〉

「椿さ…!?」

透明化発動!

BooM

「消えたあ!?」

「幽化死神の個性か!?」

「吸収したのか?」

「でも、いねえぞ!?」

「透明が個性なのか?」


透明化解除!

「クソが!!」

「…!」

CRACK

ギュ

「…っ」

「!?つ、椿さん!?」

緑谷さんを抱きしめて攻撃を庇う

「ええ!?」

「急に抱きしめて…ええ!?」

「庇ってる!?」

「緑谷お前…ずる過ぎだろ…」

「胸が当たってるし…」


「椿ちゃん!!大丈夫!?」

「……うぐ…」

「大丈夫じゃないね!?」

「…」

〈大丈夫…個性があるから〉

緑魂

ふわっ

「魂だ!?」

「…」

私の背中の痛みを治して

「……ぅ」

「大丈夫!?」

(大丈夫です。これも私の個性です。〉

「そうなの?」

(はい。それより、今は核兵器を取りに行きましょうか〉

「そうやね!」


悪いが、少し飛ばさせてもらう。

簡単に状況を説明すると紫魂を2つ出して爆豪さんと緑谷さんを追跡している。

嫌な予感があったので今、透明になって2人に走っている。

「たまった…」

声が聞こえ始めた。

「何で使わねえ、舐めてんのか?デク…」

「かっちゃん!」

「…」

「もう…君を怖がるもんか!!」

「てめぇのストーキングならもう知ってんだろうがよお」

そろそろだな

さて、どうするか…

「あれ!?」

「幽化死神がいるぞ!?」

「個性なのか!?」

「あれ!?消えた!?」

「どんな個性なんだ!?」


「…」

「当たんなきゃ死なねぇよ!」

「…っ」

透明を解除する

「ああ゛!?黒髪イイ!?」

「椿さん!!危ない!!」

大きな爆音と爆撃が私の背中に吸収される。

痛い、痛い。

「…ぁぐっ」

「椿さん!?椿さん!!」

「…っぁ…」

〈緑谷さん、大丈夫です。〉

「大丈夫じゃないだろ!?すぐに逃げて!」

「……ぅ」

「傷が…!椿さん!!これ以上はもうやめといたほうがいい!!」

〈ごめんなさい。かすり傷しか治せない、けど〉

〈頑張ってください)

「…!わかった!頑張る!!だから、椿さんは逃げて!!」

〈わかりました。〉

「……ぅぁ」

〈緑谷さん。爆豪をよく見て〉

「はい!!」

「こっちだあ!!デク!!」


「幽化死神!大丈夫かよ…」

「死にかけじゃんか!!」

「もうやめさせようよ!!オールマイト!!」

「ああ!」

『双方中止…』

「あれ!?」

「麗日が核兵器をとってるぞ!」

「この勝負…」

「Aチームの勝ちだ!」



勝ち負けよりも

戦いの後は ( No.20 )
日時: 2022/07/29 12:39
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)


『ヒーローチームWーーーN!!!』

「負けた方がほぼ無傷で」

「勝った方が倒れてら…」

「勝負に負けて戦いに勝ったというところか」

「訓練だけど」


「ハァ…」

爆豪さんの声が聞こえる。怒っているような声だ。

「ハア…」

「ハア」

「そりゃつまり…」

「ガチでやり合っても」

「…」

トン

「…」

〈爆轟さん、戻りましょう。〉

「あ゛茶髪女、お前喋れんのかよ」

〈戦闘服の機能です。制服とかのときは喋れません。〉

「そういうことかよ」

〈勝手に脳内に語り掛けられていると思ってください。〉

「…おい。」

〈はい。なんでしょうか。〉

「さっきは…悪かった。」

〈別に気にしてませんよ。〉

「そうかよ。」

〈あと、怪我してますよね。〉

「…なんでわかったんだよ。」

〈勘ですね。〉

〈少し止まっていただけませんか。〉

「あ?んだよ」

緑魂

ふわっ

「なんだこの変な奴…」

〈私の個性の1つです。〉

「お前、個性2つあんのかよ」

〈いいえ。1つです。〉

「怪我が、治った?」

〈大丈夫ですか?〉

「ああ。大丈夫だ。」

〈そうですか。よかったです。〉

「…」

〈それでは、行きましょうか。〉

「わかってるわ。」

「おい。茶髪女。」

「…?」

「俺の事いちいちさんつけるな。うぜえ。」

「?」

「だから!!呼び捨てで呼べって言ってんだよ!!」

〈わかりました。それでは、爆豪と呼ばせていただきます。〉

「…ああ。」

「…ぅ」

「おい。黒髪女。お前。」

「…ぁ」

体が…

「おい…」

「っち」

私は爆豪の顔をみて、意識を落とした。




さようならはまだしないで

安心感 ( No.21 )
日時: 2022/07/29 12:41
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)



「うお!!爆豪!?」

「椿ちゃん!!」

「まさか、さっきの爆発で…。」

「うるせえ!」

「爆轟はいつも通りだ!!」

「それはいいことだけどよ!」

「ていうか爆豪!ちゃっかりお姫様抱っこしてんじゃねえよ!!」

「そうだ!そうだ!」

「うるせえな!てめえらは戦ってろ!!」

「爆豪!どこに行くんだ?」

「保健室だわ!!」

「なんでだ!!」

「も、もしかして…」

「お、お前…!!」

「なんてことをしようとしてるんだ!!」

「ちげえよアホ面!!」

「こいつ気絶してんだよ!!」

「…なるほど!」

「君たち!!訓練を続けるぞ!!」

「はーい!!」

俺はこいつを殺しかけた。

「…」

小さな寝息が聞こえる

こいつ、以外と顔整ってんじゃねえか。クソが。


「…ぅ。」

「!」

「…ごめ、んなさ…」

何にあやまってんだ?こいつは

「…おと、さん。…おかあ、さん」

親の話か?

「を…殺さ、ない、で…」

「…ぁう。」


「泣いてんのか」

「…」

「大丈夫だ。だれもお前の仲間を殺しやしねえ。」

「だから。」

「…ぁ」

「安心しろ。」

「…今日くらいはゆっくり寝ろ。」




謝罪
 こちらの小説の一部が失われてしまいました。大変申し訳ございません。おそらくですが、ページがあると思いますので、見てくださると嬉しいです。一応ですが、再投稿させていただきました。

大変申し訳ございませんでした。

幽化死神椿について(プロフィール) ( No.22 )
日時: 2022/07/29 17:57
名前: ゴースト・スクイド (ID: HQL6T6.Y)

プロフィール

名前 幽化死神 椿 ゆうばしがみ つばき

年齢 15

誕生日1月25日

性別 女

身長 150~160程度

体重 不明

血液型 不明

好き…和食・和風のもの

嫌い…遊園地、海、山

個性について

個性:幽霊

説明
 好きな時間、透明になることが出来る。衣服も一緒に透明になる。透明になっているときは、個性の影響、攻撃を受けないが、触られたりすると個性が解ける。今のところは、他人と一緒に透明になれない。他には、透明化中には数種類の魂を使って攻撃も可能。魂は発生してから5秒後に透明化が解除される。

個性が「解ける」判定について
個性が解ける
・相手の手が自身に触れた場合
・自身が個性を解いた場合

強制的に個性が解ける
・精神(意識)、もしくは身体のどちらかが重症の場合
・誰かが合言葉を言ったとき

合言葉…いまのところなし(考え中)

「解ける」判定に書かれていないものは個性は解けない

魂・種類別の効果

紫魂(ゆかりだま) 追跡特化
 対象相手を1人選び、追跡することが可能。追跡範囲は自身を中心とした、半径500mまで。

青魂(あおだま) 逃走特化
 自身、もしくは対象相手を2人選び、目標までの一番はやい道のりを案内してくれる。目標場所までの道のりは1つしかだされない。

赤魂(せきだま) 攻撃特化
 半径50mの中から1人選んで攻撃ができる。小さな炎をだして相手を攻撃する。

緑魂(えんだま) 治療特化
 対象の1人を治療する。かすり傷程度のものなら完治できる。病的なもの、もしくは個性で傷つけられた傷は治療ができない。

魂をだせる・消える限度
紫魂…5つ
・自身の半径500mを超えると消滅する。
青魂…3つ
・目標の場所に着いたら、消える。
赤魂…5つ
・炎を出して、10分以内に相手を攻撃、接近できると、消滅する。
緑魂…3つ
・1~5個の傷が完治すると消滅する。


家族構成
いない
祖父・祖母…死亡
父・母…死亡


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