二次創作小説(紙ほか)

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魔法学校に非魔法師が転入する
日時: 2022/09/11 14:24
名前: 伝説伯爵 (ID: EMf5cCo0)

新生あらお 晋輔しゅんすけ 男
非魔法師だがいろいろあって魔法学校に転入した男の子魔法技術は10級だが最高クラス伝級でんきゅうを目指している


保屋気ほやけ 苺花まいか 女
可愛らしい女の子で嫉妬深い。しかし魔法技術は5級


福島ふくしま 学与がくと 男
どんな魔法でも使える伝説の魔法師、福島学浪ふくしまがくろうの孫。魔法技術は準1級


乗間のるま ぜん 男
命令されるのが大が付くほど嫌い。学校の問題児だが弱い人には優しいという噂があり退学を免れている。魔法技術、2級


葉山はやま ひめ  女
幼児期の時、好き・悲しい・痛い・ツラい・嫌いなどの感情全てを失った女の子で友達が幼馴染みの苺花しかいない。魔法技術は2級

Re: 魔法学校に非魔法師が転入する ( No.1 )
日時: 2022/09/11 14:58
名前: 伝説伯爵 (ID: EMf5cCo0)

魔法師とは魔法が使える者であり非魔法師とは魔法が使えない者で2402年から謎の地球外生命体が地球に降り立ち非魔法を次々に殺害。
魔法師は非魔法師のためにその地球外生命体を殺した。


時は2504年、6月3日…
学与「なぁ。知ってる?今日転入生来るらしいよ」

譱「転入生?強い奴か?」


学与「強いというかそいつノーマル魔法も使えない非魔法師らしい」


譱「なんでそんな奴がこの学校に」


学与「さーなぁ」


先生「静かに今日は転入生がきてます」

みんなシーンと静かになった。


     ガラガラガラ

先生「新生晋輔君です」


晋介「よ、よろしくお願いします!!!」


先生「じゃあ…葉山さんの隣の席に座って」 


晋介「はい」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
放課後

譱「おい お前なんでこの学校に来た」


晋介「え、?」


譱「ここは魔法師の学校だぞ非魔法師の遊び場じゃねぇよ!」


晋介「そ、それはぁ…」 


苺花「ちょっと乗間」


譱「あんだよ」


晋介「大丈夫だよ。本当の事だし」


苺花「……晋介君ってどうしてこの学校に来たの?非魔法師は魔法学校に来ても魔法は使えないよ?」


譱「そうだそうだっ!わかったなら出ていけっ」


苺花「あんたは黙ってなさい」


晋介「非魔法師だけど病院の先生から魔法師ではないかって言われて」


苺花「病院の先生が?」


譱「そんなことあるわけねぇだろ」


姫「ある。非魔法が魔法師だったって人いた その人のおばちゃん魔法師おじいちゃん非魔法師その子供非魔法師」



苺花「非魔法師に魔法師が産まれることが前にも会ったの?!」


姫「ん 晋介みたいな人、非魔法師と魔法師の間 半魔法師はんまほうしって言う」


譱「半魔法師て💧」


晋介「病院の先生にそれ言われた!すごいよ葉山さん物知りなんだね」


姫「姫」


晋介「え?」


姫「姫でいい さん付けは慣れてない」


晋介「うんわかった」


苺花「あー、私は保屋気ほやけ苺花んでっこいつが乗間譱」


譱「痛いっ耳引っ張るな」



晋介「よろしく」

Re: 魔法学校に非魔法師が転入する ( No.2 )
日時: 2022/09/15 19:10
名前: 伝説伯爵 (ID: EMf5cCo0)

道…


譱「んで?詳しく教えろよ」


苺花「そうそう!どうやったら魔法師ってわかるの?」


晋介「うーんとぉ病院の先生が言うには非魔法師にはない魔力が見つかったって言っていてーー」


1ヶ月前

島先生「晋介君にはまだまだ少ないけど魔力がみつかった」


晋介「魔力ですか??…え!?非魔法師にはないんじゃ!?」


島先生「確かに晋介君は非魔法師でさらに非魔法師と非魔法師の間には魔法師が産まれない……けどね 昔いたのよ非魔法師と非魔法師の子供が魔法師になるってことが その子のおじとおばが魔法師と非魔法師で秘密に結婚したからそれが原因なんじゃないかと世間は騒いだ」


晋介「今の法律では非魔法師と魔法師の交際は禁じられているのにそんなことをする人がいるのですね  あれ?でも俺は親もその親も魔法師はいないですよ」


島先生「そうね。。。まぁわからないことのほうが多いからそういう疑問があっても可笑しくないのだけど君のような人をネット上ではこう呼ばれているわ 半魔法師って、」


晋介「半魔法師?……いやいやいやww魔力はあっても魔法は使えないよ?」



島先生「それは魔力がまだ小さいからよ 魔法師でいうと生まれたての時の魔力量」



晋介「て、てことは」 


島先生「君は魔法学校に行くと魔法師になる 今の魔力量を学校に行き増やしなさい」


晋介「って言われて……」 


譱「なるほど魔力でわかるのか」


苺花「それなら今から私ん家よる?」


晋介「え?」


譱「こいつ魔法発明家に憧れてっから魔法書物がたくさんあるんだよ」


晋介「へぇ いいの?そんな大事な書物みても」



苺花「全然OK!あー姫も行く?」



姫「ん。」


苺花家……


晋介「う、うわぁ…」


譱「相変わらずでけぇなお前の家」


苺花「そう?みんなの家がちっちゃいんじゃないww」


譱(それ煽ってないか?)


苺花「さぁさぁ入って入って~」


譱・晋介「おじゃましま~す」


コロン「わんわん!」


晋介「可愛い!!!!!!」



苺花「マルチーズだから可愛いっしょ!オスだよ」



晋介「へぇお前男の子かぁ~よしよしよしよし」



譱「……お前、やっば変な奴だな」



晋介「なんで?!w」


苺花「ふふっ 譱は動物苦手だから っね!」


譱「っ……💧」


姫「この子…ゆーちゃん」


ゆー「にゃ~」


晋介「まさかの犬猫二刀流か!!!!」


苺花「うん」



譱「あのさー 俺らゆーとコロンに会いに来たんだっけ?」



苺花・晋介・姫「 あ 」



    ガチャ


晋介「わー本がとにかくいっぱい」


譱「初級の魔法書物ならあっち」


晋介「うん」


姫「はい 」


晋介「持ってきてくれたの?」


姫「この魔法書物、一気にランクが上がる ここの本全部読むよりこっちがオススメ けっこう分厚くて重たいけど…」


晋介「ありがとー」


 ズシッ


晋介「お、おもっ!でかい岩持ってるみたい て姫ちゃんこんな重たい本片手で持つとか良くできたね」



姫「筋肉に魔力をためると重たい物持てる」


晋介「そ、そんな大事な事…はやくっ言って…ぐっはぁ」


譱「重たくて持てないから持ってくださいってはやく言えよ」


晋介「さ、サンキュ譱…」



    パラパラパラ

苺花「えーまずは魔力の扱い方を教えます 譱、姫」


譱「任せとけ!」


姫 コクリ


譱「魔力を操るには集中さが大事だ 俺がお手本に魔法を使ってやる」


姫「晋介、耳」



晋介「え耳?」


譱「これが音魔法おんまほうだ」


    パチン


    ギィーーーーーーーーーーーーーーーー


晋介「うあぁぁぁぁぁあ!!嫌な音がぁぁあ」



譱「これが魔力の操り方だ★」



晋介「全然わかんねぇよ!」


苺花「あはははwwまぁ教えるのも難しいしね~」


姫「ぐーして」


晋介「はい グー」


姫「集中しながら力入れて」


晋介「ムムムムムム……」


姫「そのままこの板を殴って」


晋介「板を殴ってって……えい!!」


      バキバキッ 



譱「おー!」


晋介「いや鉄製の板やん!」


苺花「みてよ晋介っ 割れてないけど変形してるよ」




晋介「……すげー俺 ん今のが魔法?」


譱「いいや魔法じゃない 魔力を手にためて手を頑丈にしただけ」



晋介「もしかして……」


姫「晋介は魔力を操った」



晋介「やったぁぁあ1ステージクリア!」



苺花「そうだね 後は魔法の相性を調べて使えるようにしなきゃ」


晋介「魔法の相性?」



譱「魔法を正確に発動できるかどうかだよ。もしもできなかったら死に至ることもあるらしい」


晋介「でどうやって試すのさ?」


苺花「雷の魔法を使う人は雷に打たれても平気で炎の魔法を使う人は炎が体についても死なない」


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