二次創作小説(紙ほか)

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運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】
日時: 2022/10/08 13:11
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは。
総合板で【戦士たちの愉快な日々3】を描いている女剣士と言います。

タイトル通り、今作は4つの作品との夢のコラボ小説を描こうと思って立ち上げました。

〜作品対象〜
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
・ファイナルファンタジーシリーズ
・キングダム
・ぷよぷよテトリス

第1章:混ざり合った世界での冒険

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スレッド誕生日:10月8日

Re: 運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】 ( No.6 )
日時: 2022/10/11 15:56
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2話「気になる関係」

【デルムリン島 ポップとレオナの新居】

『コトッ』

レオナ「はいっ、熱いから気を付けてね!」
安藤りんご「あっ、ありがとうございます!」

それから私…安藤りんごはこちらにいる頼もしい女性・レオナさんの計らいによって、暫くこの島に滞在する事になりました。
だけど、私自身の不安は更に大きくなってしまいました。
いつもなら私は未知なるモンスターだ!とかなり興奮する筈なのに、何故かこの島にいるモンスターたちからは殺気を感じられないなんて。

『ふぁさっ』

???「レオナ。俺ちょっとルーラで出かけて来るわ、そろそろ''アイツ''が来る頃だからよ」
レオナ「分かったわ。気を付けてね、ポップ君」
ポップ「ああ。確かりんご…だったな、おれはポップ。宜しくな!」
安藤りんご「はいっ。こちらこそ宜しくお願いします♪」

何なんだろう、この2人の関係は。
もしや、私やティと同じくこの2人もゴールインしたとか?!
よく見るとレオナ姫には、結婚指輪がついていますね。
かつての大戦時を沢山乗り越えたから、今があるって感じかも知れませんね…。

3話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】 ( No.7 )
日時: 2022/10/12 07:58
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「繰り返される歴史」

【パラデイアの世界 アルドール 玉座の間】

『カツカツカツカツカツ…』

???「ご無沙汰しています、レイン国王殿下」
レイン「待っていたぞ。よく来てくれたなダイ、ヒュンケル!」
ダイ「殿下。この度は私たちを護衛隊長に任命して頂き、ありがとうございます!」
レイン「その肩っ苦しい挨拶はなしだ。『レイン』で構わないよ」
ダイ「しかし。あなたは私やヒュンケルの知らない幾度かの戦いを切り抜けて来た英雄です、その方に忠誠を誓うのは当然じゃないですか?!」
レイン「確かにな…。こっちもこっちで、色んな闘いがあったよ…」
ダイ「……。殿下……」

そう、俺とヒュンケルがこの世界で目覚めて少し経った時。
レイン国王殿下が俺たちを見つけて2.3日は大人しくしていたんだよなぁ。
バーンとの闘いからそれ程経過はしていないけど、もし…ポップがおれを見付けてくれなかったらおれはきっと魔界の中で生きていたかも知れない。
かつて父さんがヴェルザーと戦っていた時みたいに、おれも1人で戦っていたかも知れないね。

【ダイとヒュンケルの部屋】

ダイ「……。ねえ、ヒュンケル」
ヒュンケル「どうした?」
ダイ「…。あれから考えたんだけどさ、これからもこっちにいる間は殿下たちの力になりたいな」
ヒュンケル「ダイ………」
ダイ「それにさ。俺たちだってあの大戦を乗り越えて来たんだもん、もしもさ。それ以上にこっちの世界でも同じように誰かが困っていたらさ…助けてやりたいよ」
ヒュンケル「そうだな。確かに先程殿下と話をしていた時も、何処か慌てていたような感じがしたよ」
ダイ「……。そうなったらさ、クロコダインに暫く会えなくなるね。勿論、マァムにも……」
ヒュンケル「……。ああ、ポップや姫 ラーハルトにもな……」

この世界に起きた事も知りたい、それは分かっているけど。
それだけじゃ、俺は強く慣れない気がするんだ。
今後どんな敵が出て来るか分からない以上、俺とヒュンケルはこの国の守りに専念しなきゃ行けない気がするんだ。
他の皆にも会いたい気持ちはあるけど、その為にも俺たちは強くなろうと決意したんだ。

4話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】 ( No.8 )
日時: 2022/10/13 20:58
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第4話「落ち着きのない2人」

【デルムリン島 海岸】

安藤りんご「行きますよ! 解けた、びびってきた サイン コサイン タンジェルト!!」

今はこの島にいるゴーレムと、練習試合をしています。
やはり思った以上に硬いです、ならば更に上の技を使用するしかありませんね。
そう突っ込もうとした時、蒼い鎧を纏った男の人に止められてしまいました。
いやいやいや、それ以前にこの人は誰なんですか?!

?「お前。見かけない顔だな、名は何て言うんだよ?」
安藤りんご「私は安藤りんごです。ぷよぷよとテトリスが混ざり合った世界から来ました」
信「おれは信、天下の大将軍を目指している男だ」
安藤りんご「…。この島は一体何かあったんですか?」
信「難しい事は分からねーけど。鬼面道士のブラス爺さんから聞いた話によると、かつて大戦時の頃に魔軍司令・ハドラーが15年の月日を経て復帰したらしいんだ」
安藤りんご「まるで、大変な戦争みたいですね…」
信「まあな。その爺さんは1年前に他界しちまってよ、島の奴らによって…今の責任者が大魔導士・ポップとその妻であるレオナ姫って事だ」

まさか、その方が1年前にお亡くなりになっていたなんて。
もしその話が事実なら、経緯いきさつを知る少し前にこちらの世界に辿り着いていたら良かったかも知れません。
そうする事で、この島を故郷に持つあの少年の負担を軽く出来ていたかも知れません。
ねえティ、あなたは今…どちらにいるんですか。

5話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】 ( No.9 )
日時: 2022/11/05 17:03
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

ご無沙汰しています、女剣士です。
執筆再開は15日ですので、宜しくお願いします。

もう少しだけ、休載しますのでご了承下さい。

Re: 運命的な出会い【ダイの大冒険XFFXぷよテトXキングダム】 ( No.10 )
日時: 2022/12/01 15:49
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第5話「ブラスとの思い出」

【ブラスの墓前】

『ふぁさっ…』

信「クロコダインにあった時よ、敵の汚い手口に載せられたらしいんだ…」
安藤りんご「………」

それは、当時クロコダインさんやヒュンケルさんが軍団長だった時期ですね。
私も世界が交わる瞬間までは、ぷよぷよを楽しんでいたけど。
あの頃はエックスがサボってしまったせいで、交わる事になったらしいです。
今も魔法陣が効いているから、守りは固くなっていますね。

『ポタポタポタポタ…』

安藤りんご「もっと。もっと早くこちらに来れたら良かったかも知れません…」
信「いや。りんごは悪くないさ、きっとブラス老も喜んでいるよ!」

そうですね、あなたが守りたかったこの島は私たちが引き継ぎします。
いつこの島を攻めようとしても、私の黒魔法がお役に立てる筈です。
魔法封じを使うガーゴイルなど、私が編み出した雷魔法でボッコボコですよ。
それ以前にティ、あなたは何処にいるんでしょうか。

6話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

久々の更新です。
今後とも、両立しながら活動しようと思いますので宜しくお願いします。


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