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二次創作小説(紙ほか)
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- ―――タイトルを削除しました。宇×善
- 日時: 2023/07/26 15:57
- 名前: marutti (ID: fhGKSFmU)
今日はとても晴れた日だった。
ここは問題児ばかりのキメツ学園。俺はやりたくもない風紀委員で生徒の服装を毎日チェックしている。風紀委員の仕事が終わり、教室へ入ろうとすると白パーカーの派手めな男が俺を呼んだ。
『善逸』
『うわぁぁあ!?宇随先生!?』
『そんなに驚くなよ。あ、一限の英語終わったら美術室来い』
(え?俺何かやらかしたかな。)
一瞬俺の中の時が止まってると、だれかに声をかけられた。
『善逸?英語始まっちゃうぞ??』
『あっ、炭治郞』
一限に遅れそうになった為とりあえず教室へ入った。
『はーい、今日はここまでしっかり復習しといてな』
一限が終わり、席を立とうとすると英語担当の後藤先生が俺を呼んだ。
『あ、我妻。宇随先生が早く美術室来いって...呼んでたぞ?』
『あー、ありがとうございます』
ヤバイ。これは絶対にいかなきゃだ
俺は覚悟を決めて美術室へ入った。
『おー。遅かったな。』『おおおぉ...、遅れてごめんなさ...っ、!』
びくっと首に冷たい物が当たった。驚いて首を見ると金色のネックレスが輝いていた。『へっ...、?何...これぇ......』思わず情けのない声が出た。宇随先生はニカッと笑うと
『お揃いだ。俺と』
『ふぇっ?』
『まーまーたまにはこんなんもいいだろ、』
『あー、二限遅れんぞ~?』
そういって美術室から投げたされてしまった。よくわかんないけど
『まぁ、嬉しかったかなぁ...?』
END
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