二次創作小説(紙ほか)
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- 名探偵ピカチュウ ~The Mystery Pikachu~
- 日時: 2023/10/29 00:33
- 名前: 迷探偵 (ID: U.0LA5in)
- プロフ: https://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=form
Hello
Nice to meet you
My name is Hesitation Detective
おはようございます。
初めまして、私の名前は迷探偵です。
名前を見て、どうして名ではなく、迷なのか?っと突っ込む方もいるでしょうが、名前の通りに実は、私の性格からきています。正直に言いますと、私には他が言うほどの文才はありません。今回この作品を書くのも只の気まぐれです。ちゃんと作品が完結できるところまで書けるのかどうかも私自身にもわかりません。ただし、これだけは言わせていただきます。作品を書くか、書かないか、止めるか、止めないか、続けるか、続けないか・・・などを決めるのは他ではなく、私自身です。もちろん、文句がある、不満があるという方は無理に読まなくて結構です。しかし、今回最初のを読んでもらい、その先も続けて読んでいただけるか、それとも、今回ので読むのを止めていただくか・・・・そこは読者の方々で決めてもらいます。さて、前置きが長くなってしまいましたが、本作の幕開けをここに宣言させてもらいます。なお、本作品にていくつか注意点をご説明させていただきます。
その1 本作品では、あくまでポケモンだけがメインになります。人間は一切登場しません。
その2 本作品の舞台となる場所については、探偵で有名なイギリスをモチーフにしたガラル地方がメインとなっていますが、その先については特に定まっていません。急に舞台が変わることもあります。
その3 本作品は、映画やゲームとは全く関わりがありません。性格などの設定も違うものになっています。
以上になります。それでは、本作品を始めたいと思いますので、読者の方々は何卒、お付き合いをお願いします。
XXXX年X月X日
―ガラル地方 ナックルシティ―
ウ―――
ウ―――
ウ―――!!
???「・・・・・」
ザッ
ザザザサ―――
???「!」スッ
???「こちら、ジバコイル! どうした?」
「・・・・・警部!」
「ターゲットは今、ナックルスタジアムがある古城に向かって移動中です!!」
ジバコイル「・・・・・・そうか」
ジバコイル「(奴め・・・・まさか、アレを狙っているのか!?)」
ジバコイル「(奴の目的は何だ? 何故をアレを手に入れようとしている!?」
ジバコイル「(何れにしろ、このまま奴の好きにはさせない!!)」
「警部?」
ジバコイル「奴を逃がすな、総動員で・・・・・奴を追い詰めるぞ!!」
「! はっ、了解しました!!」
「あっ、あと・・・・・・」
ジバコイル「・・・・・・・・」
ジバコイル「! 何!?」
ジバコイル「それは本当か!?」
「はっ、間違いないかと!」
ジバコイル「・・・・・・・」
ジバコイル「わかった、この状況だ」
ジバコイル「彼に伝えておいてくれ」
「はっ、了解しました!!」
ザザザサ
ウ―――!!
―ナックルスタジアム―
タッ タッ
タッ タッ
???「・・・・・・」
タッ タッ
タッ タッ
タン
???「ふぅ・・・・」
???「さすが、ガラル地方の中でも最も王家に深く関わりがある場所」
???「ここまで移動するのも骨が折れそうだわ」
???「・・・・・でも」スッ
ゴゴゴゴゴゴ
???「この先に・・・・・アレがあるのね」
???「急ぎましょう」
タタタタ
―宝物庫―
スタ スタ
???「・・・・・着いたわ」
???「ここね・・・・!」
ドォ――――ン!!
???「流石に・・・・凄い迫力だわ」
???「でも、ここに・・・・・アレが・・・!!」スッ
ゴォオオオオオ
???「!」
???「こ、ここが・・・・・!」
???「ガラル地方の王族たちが搔き集めた・・・・・宝の山!!」
キラン!キラン!
???「! あれは・・・・!!」
タタタ
???「・・・・・」
キラン!キラン!
???「・・・・・」
???「ついに・・・・・見つけたわ!!」ニヤ
―ナックルスタジアム 外―
ザッ ザッ
???「・・・・・・・」
ザッ ザッ
???「ふぅ・・・・・・」スタン
???「あれだけ警備を万全にしていたのに、それをこんなにすんなりと突破されてしまうとは・・・・」
???「流石、伊達に怪盗を名乗ってはいないようだね」
???「警部たちが来るまではまだ時間がかかりそうだ」
???「奴にアレを盗られてしまう前にここで押さえておかなければいない!」
???「そう、この私・・・・・名探偵ピカチュウが!!」
―宝物庫―
???「ふふふ」
???「ついに・・・・手に入れたわ!」
???「私たちが探し求めていた・・・・・・世界を変えるために必要なカギ!!」
???「無限石 インフィニティ ストーン!!」
???「これがあれば、どんな願いも叶えることができるわ!」
???「急いでこれを・・・・・あの方に届けなければいけないわ!!」
スタ スタ
???「!」
???「如何やら、手に入ったようね」
???「! はっ・・・・・ここに」
???「・・・・・・確かに、これで間違いないわ」
???「よくやったわ、お手柄よ」
???「はっ、あり難きお言葉・・・・」
???「それを持って、急いで脱出しなさい」
???「警察共が迫ってきているわ」
???「はっ、承知いたしました!」
???「・・・・・・・」
???「急いでしなきゃ」
タタタタ
―ナックルスタジアム 外―