二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ダンガンロンパ −絶望の学園生活−
- 日時: 2023/10/24 23:52
- 名前: レモン果汁 (ID: Pa6wZ.rX)
まずはこの小説を選んでくださりありがとうございます!
本作を読む前に注意事項を書きますのでしっかり読んでください!
・本作はオリジナルストーリーですが、ところどころ本家様と似ているようなところがあるかもしれないです
・キャラたちもオリジナルキャラです
・立ち絵がないため分かりづらいところがあります
・キャラの死亡シーンがあります
これらが嫌いな方はブラウザバックをおすすめいたします
これらが全て大丈夫な方はぜひお楽しみいただけるとうれしいです!
それではどうぞっ!
………………
???「着いた!」
希望ヶ峰学園、才能あるエリート達が集う学園。卒業をすれば将来の成功が約束される…そんな夢のような学園。
そして僕はそんな学園に生徒として通うことを許された。
最初はびっくりしたけど今はめちゃくちゃテンションMAX!
ってそういえば自己紹介を忘れてたね。
キリュウカスミ「僕は桐生風澄。うれしいことに僕の才能は超高校級の翻訳家なんだ!」
小さい頃に両親に勧められてやってみた英語の勉強がすごく面白くて、そこからもっといろんな言語を知りたいって思うようになって、自分で言語の本買って勉強するのを繰り返したらいつのまにかかなり多くの言語を習得できていたんだ。例えば英語はもちろん、フランス語に中国語に韓国語に、イタリア語、ドイツ語、ミャンマー語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、ギリシャ語、モンゴル語、タイ語、トルコ語、あと最近ようやくポーランド語を習得したよ。まぁこのくらいかな。
それにしても他の人たちは一体どんな人でどんな才能を持っているんだろう…緊張もしてるけどすごく楽しみだな…
校門の前に立ち深呼吸をする
キリュウカスミ「よし!それじゃあレッツゴー!」
そうして僕が少し走って校門をくぐり抜けたときだった
突如頭が痛くなり、視界がくらくらする。まだギリギリ立っていられるが少しでも気を緩めたら倒れそうだ。
僕はなんとか痛みに耐えようとしたがテレビの電源が切れるように視界が一気に真っ暗になった。そしてそのまま僕の体は倒れた。
…………
…………
………………………………
……………………………………………………………………………………
なぜだか分からないが体中が優しい温もりに包まれて僕は誰かにこう言われる。
『大丈夫、あなたのことを信じてる』
誰?
その声にそう返そうとするが僕は再び眠りについた。
…………………………
しばらくして僕はまた目が覚める。しかし今度は寝ずにいい加減起きることにした。なんとなく僕は目を開ける。
キリュウカスミ「……え?」
視界に写ったものを見て僕は思わず驚く、そう視界に写ったのはさっき倒れてしまった校門近くではなく、体育館だった…
- Re: ダンガンロンパ −絶望の学園生活− ( No.1 )
- 日時: 2023/10/25 22:50
- 名前: レモン果汁 (ID: Pa6wZ.rX)
キリュウカスミ「……え?」
やっぱりまだ夢の中?と思い自分の頬を思いっきりつねるが普通に痛かった。
とりあえず夢の中じゃないことは分かった。でも僕はここが夢の中じゃないと分かってさらにワケがわからなくなってしまった…
キリュウカスミ「ん?」
改めて目の前を見てみるとさっきはびっくりしすぎて気づかなかったが、僕以外にも人がいた。それも1人だけじゃなく10人以上。
しかしその人たちの様子も見てみたがほとんどの人が僕と同じような反応をしていた。
試しに話しかけてみようかと思った瞬間
???「えーともしかしてあなたも気づいたらここに?」
そう話しかけられて振り返るとそこには僕と同い年くらいの女の子がいた。髪を後ろに1つで結んで前髪をピンセットで留めており、僕のことを心配そうに見つめてきた。
キリュウカスミ「うん…いきなり気絶しちゃって気がついたらここにいたんだ」
???「良かった〜あたしと一緒だ」
キリュウカスミ「君もいきなり気絶したの?」
???「というかここにいる人全員そうみたいだよ」
キリュウカスミ「え!?この人たちも?っていうか気絶したってことは校門を通ったってことだからここにいる人たち全員…」
???「そう、ここにいる人みーんな希望ヶ峰学園の新入生!」
キリュウカスミ「じゃあ君も?」
???「うん!あたしも新入生だよ!」
キリュウカスミ「マジか…だったら自己紹介しなきゃだね。僕は桐生風澄、超高校級の翻訳家だよ」
タカナシミナギ「あたしは小鳥遊海凪!超高校級の彫刻師!」
【小鳥遊海凪(タカナシ ミナギ)超高校級の彫刻師】
キリュウカスミ「彫刻師ってことは石像とか作れるの?」
タカナシミナギ「もちろん作れるよ!あと木像とか、石膏像も!こう見えてもプロの彫刻師だからね!」
キリュウカスミ「プロ!?めちゃめちゃすごいじゃん!」
タカナシミナギ「いやいやそれほどでも、そう言ってる風澄くんだってすごいじゃん!」
キリュウカスミ「そうかな?でもまだまだ学ぶことがいっぱいだよ」
タカナシミナギ「やっぱり学ぶのは大事だよね〜。あたしも父に彫刻教えてもらってるときよくミスをして怒られてたよ~」
キリュウカスミ「海凪さんも苦労してるんだね…あっそうだ!他のみんなにも話しかけにいかない?」
タカナシミナギ「お〜いいね!せっかくだし話しかけにいこう!」
タカナシミナギ「まずはあの4人に話しかけにいこう!」
キリュウカスミ「ちょっといいかな?良ければ自己紹介したいんだけど」
???「おっいいぜ!ちょうど話しかけるか迷ってたところだしな!」
キリュウカスミ「僕は桐生風澄、超高校級の翻訳家」
タカナシミナギ「あたしは小鳥遊海凪!超高校級の彫刻師!」
エンマセン「俺は円満泉!超高校級の配信者だ!」
【円満泉(エンマ セン)超高校級の配信者】
タカナシミナギ「配信者ってことはもしかして人気配信者の円明!?」
エンマセン「知ってくれてるのか!ありがとうな!」
キリュウカスミ「へ?あの超人気の!!?」
エンマセン「まさか二人共俺のこと知ってくれてるとはな〜」
タカナシミナギ「知ってるに決まってるよ!わずか1ヶ月でチャンネル登録者数100万人を突破した超絶配信者
そのトーク力で大人も子どもも虜にする天才!」
エンマセン「俺そんな人気なの?」
キリュウカスミ「うん、めちゃめちゃ人気」
エンマセン「まぁとりあえずよろしくな!」
キリュウカスミ「なんだかすごく話しやすかった!」
タカナシミナギ「でしょ!よし次はあの子にしよう!」
- Re: ダンガンロンパ −絶望の学園生活− ( No.2 )
- 日時: 2023/10/27 15:52
- 名前: レモン果汁 (ID: Pa6wZ.rX)
タカナシミナギ「あっ!そういえば希望ヶ峰学園新入生スレって知ってる?」
キリュウカスミ「希望ヶ峰学園新入生スレ?何それ?」
タカナシミナギ「毎年一回希望ヶ峰学園にどんな新入生が入るのかチャットで伝え合ってるんだけど、そこにだいたいの新入生の人の名前とか経歴載ってるんだよ~!あたしも見たけど確か風澄くんのこと載ってたよ!」
キリュウカスミ「そうなんだ!じゃあ海凪さんはみんなの才能はもうだいたい知ってるの?」
タカナシミナギ「うん!だいたいは!よしあの子に話しかけよう!」
キリュウカスミ「ねぇ良かったら自己紹介してもいいかな?」
???「あら、あなたも新入生?」
キリュウカスミ「うん!僕は桐生風澄!」
タカナシミナギ「あたしは小鳥遊海凪!よろしくね!」
ナツヤキレン「私は夏焼怜。よろしくね」
【夏焼怜(ナツヤキ レン)超高校級の天文学者】
タカナシミナギ「スレによると怜ちゃんは超高校級の天文学者といって大学で研究の手伝いをさせてもらうほど天文学の知識があるんだって!」
キリュウカスミ「大学で研究のお手伝い!!?」
ナツヤキレン「えぇ、と言ってもあくまでお手伝いをしてるだけで本物の学者ではないんだけどね」
キリュウカスミ「いやいやそれでもすごいよ!!研究ができるなんて!」
ナツヤキレン「そう?ならありがとう。」
キリュウカスミ「頭が良いからてっきり変人なのかなって思ってたけどすごく上品な人だったね」
タカナシミナギ「だね!じゃあ次はあの子かな?」
???「…………」
タカナシミナギ「そこの君!自己紹介してもいい?」
???「……………」
タカナシミナギ「あれ?あのー」
???「………………」
タカナシミナギ「やっほー!!!!!!!!そこの君!!!自己紹介してもいい?(大声)」
???「わっ!?…びっくりした…」
タカナシミナギ「ごめん!声大きかったよね!?」
???「ううん僕こそ気づかなくてごめんねえっと…自己紹介だっけ…?」
タカナシミナギ「うん!あたしは小鳥遊海凪!」
キリュウカスミ「僕は桐生風澄!」
ハルカゼユウナ「春風悠名…超高校級の作曲家…」
【春風悠名(ハルカゼ ユウナ)超高校級の作曲家】
タカナシミナギ「彼はネットで自分で作った曲を投稿している超高校級の作曲家なんだよ!しかも彼の作った曲は全部大ヒットして曲の再生回数はなんと1000万!」
キリュウカスミ「1000万…ねぇもしかしてだけど悠名さんって大人気作曲家のクローバーさんだったりする?」
ハルカゼユウナ「えっ?なんで分かったの?」
キリュウカスミ「だって曲が全て1000万再生と言ったらクローバーさんしかいないからね」
ハルカゼユウナ「すごい…僕の曲が知られてる…えへへなんだかうれしいな」
キリュウカスミ「悠名さんの曲本当にすごいよ!これからも無理せず曲作りがんばって!」
ハルカゼユウナ「うん…ありがとう」
キリュウカスミ「次はあの人かな」
キリュウカスミ「もしよかったら自己s」
ブォン(拳が目の前に突然くる)
キリュウカスミ「うわぁ!!?」
???「はっすいません!!つい技に集中しすぎて周りが見えていませんでした…」
キリュウカスミ「大丈夫だよ!ところで自己紹介してもいいかな?」
???「はい!いいですよ!」
キリュウカスミ「僕は桐生風澄!」
タカナシミナギ「あたしは小鳥遊海凪!よろしくね!」
ソヨギアツキ「わたくしは梵亜月と申します!超高校級の空手家です!」
【梵亜月(ソヨギ アツキ)超高校級の空手家】
タカナシミナギ「亜月ちゃんは超高校級の空手家といってね、全国大会で何回も優勝してる子だよ!」
キリュウカスミ「なるほど〜!!だからさっき技の練習って言ってたんだ!」
ソヨギアツキ「はい!体を動かして少しでも気分を変えようって思いまして!お二人共これからよろしくお願いします!」
キリュウカスミ「ここらへんの4人には自己紹介できたから次はあっちの5人!」
タカナシミナギ「OK!この調子でいこう!」
Page:1

