二次創作小説(紙ほか)

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このクラスに【秘密】は通用しません
日時: 2023/10/27 20:59
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13833

【新城 とるく】
この名前を聞かれて「分からない」と答える人はいない...と思います

如月『...あ〜、風邪っぽいな〜今日行けないかもな〜』
マネ「じゃあ無理やりにでも行け☆」
如月『このマネージャー辛辣だなぁ...』

Twitterフォロー数255万人、YouTube登録数428万人
そーなんです。私、人気配信者なんです!
...まぁ、そのせいで外に出る時はわざわざ声を変える必要があるんですが...

そんな私がまさかのまさか、【希望ヶ峰学園77期生】へと招待されました


▼設定

通常
・如月 伶愛
・黒 ツインテール 赤リボン(付)
・赤色(ピンク寄り)

配信時
・新城 とるく
・白 クマヘアー ピンクリボン(付)
・(オッドアイ)ピンク&水色

Re: このクラスに【秘密】は通用しません ( No.3 )
日時: 2023/10/27 21:30
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

断ってから1週間?が過ぎました

マネ「次の歌ってみたって何歌うとか予定ある??」
如月『あ〜、最近の流行りか好きな曲かで迷ってます』
マネ「最近の流行りはバズるからね〜」
如月『でも、好きな曲歌いたいって気持ちもある』
マネ「あ〜、共感の嵐」

そんな他から聞いたらただのオタク同士の会話。その途中です。
ピンポーン そう確かになりました。

マネ「あら?最近頼んだハッピータ○ンかしら??」
如月『何頼んでんの(笑)』

マネージャーが「はーい」と言うとドアをガチャりと開けました。
そこに居たのは、オレンジ色の綺麗な髪色でポニーテールが特徴的な女の人が立っていました。
まぁ、コメントは……外なのにエプロン付けてるっ!?って事ですね。

雪染「こんにちは♪如月さんって居ますか?」
マネ「えと……誰です?」
雪染「あ〜、自己紹介がまだでしたね」

そう言うと私の方を向きニコッと向きこう言った。

雪染「私は【希望ヶ峰学園77期生】担任の雪染ちさです、よろしくねっ♪」

Re: このクラスに【秘密】は通用しません ( No.4 )
日時: 2023/10/27 21:46
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

雪染「私、今回如月さんに用があって来たの」

そう雪染先生?が言った

雪染「えーとね...私と一緒に登校してみない?」
マネ「!?」
如月『!?』

マネージャーと私は固まることしか出来なかった。
だって、1週間前にマネージャーが断ったはずだから

雪染「如月さんが来ないのは、才能がバレなくないから……よね?」

ん?私達は断ったはずだけども??
そう思い、マネージャーの方をチラりと見る

マネ「...ええっと……」

マネージャーは動揺していた。私は……まさかとは思った。

マネ「レッ、レイア?勘違いしないで...?1回……ね?話を聞いてほしいんだけども……」
如月『……大体分かったよ…………マネージャー?勝手に同意した……??』

マネ「……はい…………」

ん?マジで言ってる?このマネージャー??話したよね?配信者だから声でバレるって!?

雪染「でも、考えたの。1度も来ないのと、才能を隠してまで来るのなら……」
雪染「才能を隠してでも過ごすべきよっ!」

そこからはゴリ押し。私は無理やり入学することになりました……

Re: このクラスに【秘密】は通用しません ( No.5 )
日時: 2023/10/28 01:19
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

ゴリ押しで決まった突然の入学……
私は1回部屋へと戻って状況を整理。

如月『入学は3日後……かぁ』

そして私は日々のエゴサをする。勿論、ファンの人が大体なんだけども……ね…………

私は自分のリュックに入っている【カッターナイフ】とバレないように持っている【精神安定剤】と【マイスリー】を手に取った
私は自分の【新城 とるく】を検索。そこから私のアンチをしている人のコメントを読んだ。

【声が……】【声高すぎる…】【今の流行りは低音】【ぶりっ子っぽくね?】

それらを見てから私は【カッターナイフ】で自分の腕に横線を入れた。
【精神安定剤】はそれを落ち着かせる用。【マイスリー】は副作用で寝る用。

ファンの人達は【声が可愛い】【高くていいな】とか言うけども……

……中学もそうだったな…………なーんてねっ!今は今……だもん...
そこから私は【マイスリー】を飲み、急いで片付けて、数時間後の配信時には起きれるように、目覚まし時計をセットした。

配信者の時の私、通常のいつも通りの私、結局は配信者の時の私であればいいんだよ……
だからっ!私は1回寝て、配信時に備えるだけっ!!

私は布団にダイブして、配信時まで眠りについた。

Re: このクラスに【秘密】は通用しません ( No.6 )
日時: 2023/10/28 16:08
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13834

可愛らしい音とともに起きた私は配信を始める。大丈夫。いつも通りだよ。
そう自分に言い聞かせた。

とるく『皆っ〜!おはとるく〜!』

コメント欄───────────────────────────────────────────────────────

おはとるく〜!!!
夜だけどね?
スパチャ投げたい‪
おはとるk……
↑最後まで言えy
↑も最後まで言えy

───────────────────────────────────────────────────────

とるく『今日はね〜、久しぶり歌枠ですよーっと』
とるく『リクエストじゃんじゃんしてってくださーい!』

コメント欄───────────────────────────────────────────────────────

脳漿炸裂ガール!
卵巣滅裂ガール!
厨病激発ボーイ!
↑れるりりさんしか無いのか……

───────────────────────────────────────────────────────

とるく『じゃあっ!今日はれるりりさんの曲メドレーっ!』

そう言って私は歌を歌った。配信が終わると同時に私はエゴサを開始する。

【メドレーGood】【最高だったわ】【ずっとリピしてる】

などの賞賛の声とは真逆に……

【本家の方が良き】【ファンに媚びてる】【やっぱり声が……】

……なんでアンチって生まれるんだろう…………

Re: このクラスに【秘密】は通用しません ( No.7 )
日時: 2023/10/28 01:54
名前: 如月 伶愛 (ID: .VvRUm0J)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

入学まで1日前となった今日。マネージャーから制服を渡された。

マネ「明日だけども大丈夫そ?」
如月『だいじょばないっ!!』
マネ「あとねっ!昨日の配信見たんだけど、人気上位1位でトレンド入りしてて……!」
如月『そっか(ニコッ)』

入学の実感が湧かない。明日から通わないといけないってのは分かってんだけどね〜

マネ「あっ!そーいえばねっ!!」

マネージャーが1人で思い出し私に語り出した

マネ「【希望ヶ峰学園】の本科の方に、防音の部屋があって、自由に使って良いって言ってたのっ!!」

目を光らせてマネージャーは言う。本当にハイテンションだなぁ〜

マネ「コレで歌みたの録音がしやすくなるわよ〜!」
如月『てゆーか何でまだ事務所にないんだよ〜……普通あるはずだよ?防音室』
マネ「ウチは弱小の事務所なんでね〜」

皮肉そうに言った。まぁ、それは普通に共感の嵐だけどもさ?

如月『んで?その防音室で1〜2曲程録音して欲しい………ってコトかな??』
マネ「そーそ。話が早くて助かるよ〜」

マネ「まぁ……とにかく!明日、頑張ってね!!!」
如月『……はいはいっと』

適当に返事をし、私は会話を終わらせた。明日は入学。実感は未だ無い。
ただ、いつもより早く寝る為【マイスリー】を過剰に摂取した。


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